彼氏に嫌われてしまいますコメント No.68558

No.685582017-09-21 14:30

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ゆうさん、初めまして。
Mammieと申します。
「厳しい意見でも良いので解決したい」
「ぐっどうぃる博士の理論で意見が聞きたい」
とのことですので、コメント失礼いたします。

まず、私なりにですが今のゆうさんの状況をまとめてみますと、

約1年前より交際開始
↓(結婚前提の言葉アリ)
半年ほど、テンション高い状態
↓(彼が転職)
テンションが急激に落ちる、
彼に対して感情的な行動を取ってしまう
↓(しばらく会いたくないと言われる)
実質的な距離置き
↓
話し合い？

といった感じでしょうか。
流れだけを見ていますと
「彼の転職」が大きなポイントになっていること、それに加えてゆうさんの感情的な振る舞いに対し、彼がややうんざりし始めていること、は言えそうですが、これだけですと些か極端のようにも思えるので、もしかすると他にも要因があるのかもしれません。

ただ、こういう状況において、ゆうさんの感情的な行動(破壊行動にも相当します)というのは、彼にとってとてもストレスやダメージが大きかった、という可能性は、想定以上に高い、ということかもしれないです。

どちらにせよ、
このタイミングで今すぐに、ゆうさんの望むような状態(交際当初の頃のような状態に戻って欲しい)に持っていくことは難しい、ということだけは間違いありません。
ある程度まとまった時間が必要になるでしょう。

恋愛において、最初の半年ほどはとてもテンションが高く、その後落ち着き始める(大抵は仕事に専念するようになる)というのは、典型的な男性の行動によるものなので、それほど心配は要らない(女性は別の意味で不安、心配になってしまいますが…)と思われますが、彼の場合は「転職」という大きなイベントが重なってしまったため、事態がより大きくなってしまったであろうことがまず考えられます。

今回の彼にとっての転職は、前職に比べて
◎ベースアップが見込める
◎彼の抱く夢や目標により近い
ものでしょうか。
この内容によっても話が変わって来そうですが、転職というのは、特に男性にとっては人生を左右する一大イベントのひとつです。
ゆうさんが思っているよりも遥かにハードな状況である、ということには違いないでしょう。

こういう状況下では、彼女が「癒し」の存在になれているかどうか、ということがとても大きなポイントです。
まさにぐっどうぃる博士のおっしゃる「居心地の良さ」ですね。

こういう忙しくて疲れる時だからこそ、男性は、ニコニコ、生き生きした彼女の存在を、陰ながらの励みや癒しにしたいものです。

実は、男性が仕事に集中するタイミングというのは、テンションの高いとされる時期に半年間積み上げて来たものの成果が現れる時期でもあります。

文章の状況だけでは分かりませんが、
彼の場合、疲労度合いが想定を超えてしまい、(居心地の良さ関係なく)文字通り彼女どころではなくなってしまった事も十分考えられますし、単に居心地の良さが足りなかった可能性もあるでしょう。

どちらにより近いか、ゆうさんなりに分析をされてみると良いのかなと思います。
それにより、今後取るべき対策も変わってくるはずです。

これからの対応に関してですが、
「話し合い」
というのは、それ自体慎重になった方が良いでしょう。
男性にとっては恐怖のワードでもあります。
ゆうさんのような状況で話し合いをし、事態が好転したというケースは非常に少ないとも思います。

そして、「仲直り」という言葉も同様であり、彼もとい男性は全くそんなことは意識していないでしょう。
彼女が勝手に機嫌を損ね、癒されない、居心地が悪い、としか考えていないと思います。

もしも、ゆうさん発信、提案での話し合いならば、とりあえずは諦めて、普通のデートにした方が良いのではないかと思うくらいです。

彼からの案で話し合いに臨むにしても、今の状況での不満を彼にそのまま伝えたところで、彼の心には何も響かないと思います。
まだ別れる話になってもいないのに、別れ話でしょ、とぶつけることも同様です。
今の彼にとって、ゆうさんが「面倒ごとを増やす」存在になってしまってはいけません。

本当に別れ話になったという場合は、すがりつかずにあっさり、しっかり受け入れることが必要になります。

いずれにしても、話し合いそのものは短時間であっさりと済ませられるように、配慮すること、これがいちばん大切です。

そして話し合いを除いた今後の対応ですが、彼が落ち着くまで待つか、諦めて他を探すか、どちらの方針を取るかを決めることが必要になるでしょう。
拝見していると、彼の問題やテンションは、ゆうさんの望むように、今すぐ解決できる状態ではないと思います。

たった1回、数時間の「話し合い」で何とかなる問題であれば、こんなに苦労は要らないはずなのです。

ゆうさんからの発信はせず、電話も一切かけず、完全に彼のペースに合わせるようにします。
LINEが頻繁に来るとのことですが(これは現状せめてもの救いだと思います)、即レスだけはせず、彼の送って来るタイミングに合わせて、それよりも少し遅いタイミングで反応するとともに、内容を吟味して、返信は、できる(必要のある)ものに絞る、というのが具体的な方法になるでしょう。
内容も優しくて温かいメッセージのみに留める。

「彼に負担を与えず、彼女の価値を上げていく」
方法のひとつです。

ゆうさんから、デートに誘ったり、「そろそろ誘ってほしいな」と要求することも、控えます。
彼の負担度合いにもよりますが、(本当に彼にとって激務だということなら、やむを得ません)前日、当日の誘いにも「乗れる時は乗り」楽しい時間を過ごして来る、
(ゆうさんといると、癒されるし本当に楽しいな)
と思ってもらうことは大切です。

併せてサイト内のプロトコルを全項目よくお読みになり、男性心理や恋愛の仕方についてよく学んでみることもおすすめします。

そして、言わずもがな感情のコントロールを徹底し、彼の前では笑顔で過ごせるようにすること。

彼の連絡を待つ生活を送るのではなく、ゆうさん自身の生活を充実させ、他で楽しく過ごす方法を覚えることもとても大切です。

このような感じで今年いっぱい(もし、彼の繁忙期が分かるなら、そこまで)様子見をし、それでも何も変わらないようであれば、完全な別れを覚悟して、恋人の心を取り戻す方法もしくは、結婚のプレッシャーをかけてからの沈黙、ということになっていくでしょう。

交際当初の男性からの「結婚前提」という言葉は、今とてもテンションが高いんだよ、ということの裏返し、もしくは当時のゆうさんを喜ばせ、安心させるための手段でしかありません。
結婚に向けた行動(周りや親に紹介する、プロポーズをされた、など)が伴っていない限りは、現状何も考えていない、ということです。

1年という時間(もしかしたら彼の時間は半年で止まっているかもしれませんが)は、結構な時間であり、結婚するかどうかを決めるのに短すぎるということは、実はありません。

それも踏まえた上で、まず、彼ではなく、ゆうさんご自身がどうしたいのかをはっきり決めましょう。
結婚そのものがしたいのか、彼と結婚がしたいのか。
結婚するなら、いつまでにしたいのか。
今の彼は、自分の望みやタイミングに合致する相手なのかどうか。

これらを決めるだけでも、話は色々違ってくるはずです。

いずれにしても今の段階ではまだ、彼に結婚のプレッシャーをかけられる状態ではありませんから、来るべき時に備えて、考えておくということに止まるかと思います。

ゆうさんが決めること
→今後のことに関して、結婚についてはどうするか

やるべきこと
→居心地の良さや感情コントロールを学んで実践できるようにする、彼がいなくても楽しい時間を過ごせるようにする

彼の課題解決を見守る
→仕事の状態が落ち着くまで

これらを意識しながら、取捨選択をしてみてはいかがでしょうか。

彼と上手くいくことを望んでいる前提で書いていったらこのようにはなりましたが、今の状態ですと、ゆうさんにとっては多かれ少なかれ「我慢」が必要になってくるのは間違いありません。

ただ、現状彼といてもあまり楽しくない？とのこと。
やるだけやってみても負担、不満にしかならないようであれば、もう望む相手そのものが彼ではない、ということもきっと言えますので、まずはご自身の気持ちを大切にして、じっくり向き合ってみることではないかなと思いました。

長文大変失礼いたしました、ゆうさんの今後を応援しております。