婚約まで行った彼が、宗教？のようなものを信じていて、怖くなり別れてしまったが、やっぱり復縁しようか迷っている。コメント No.72228

No.722282018-03-21 08:01

みみるさん。
初めまして。

文章全体を拝読して、神経症的な傾向を強くお持ちなのだと、
推察しました。
神経症になると、他の人にとってはどうでもいいようなことが強く気になり、イライラしますよね。
自分で感情をコントロールできません。
例えば、人がご飯を食べ残すのが許せない、彼が忘れ物をしたことが一日中気になる、などです。
それを周りの人は、「わがままだ」と言います。
自分自身も、「私はわがままだから、ダメな人間なんだ」と思い込んでいることがあります。

一度、病院で検査をされることを、お勧めします。
心の病は、深刻になっても、なかなか自分で「私は病気のせいで、そうなっているのだ」と自覚できません。
周りも「ただの怠け者だ」「性格が悪い」と、病気であることが見抜けないことも、多くあります。
別れると伝えた回数が、「何十回」という量が、気になります。
今後も、そのような衝動のクセを、自分の力で改善するのは、難しいでしょう。
神経症でも、波があります。
不安感が強くなると、生活する気力が失われ、うつ状態にもなります。
ご自身もおっしゃっていますが、神経症の場合、彼との別れた今は、確かにキツい言葉を浴びない方がいいでしょう。

ご相談の彼も、長い時間をかけて、辛い経験を乗り越えている人だと感じます。
セミナーで１回１万円というのは、宗教セミナーでも、都心部では、それほど高い値段でもありません。
みるるさんは「自分は行かない、でも彼が行くのは自由」と、ラインを引くといいですよ。
「行かないでほしいと言うけれど、本気にしなくていい」と、「別れたいけれど、止めてほしい」と同じように、お願いしていいと思います。
彼は、もしかしたら、神経症などの心の病を持つ人との接し方に、詳しい人かもしれません。
彼の行動を見ていて、もしかしたら、自分も同じような辛い経験をした人ではないかと推測しています。
セミナーにはまって、金銭的に困っているようでないのなら、彼がセミナーに参加することを、許していいと思いますよ。

みみるさんにとって、彼のような寛容な男性は、大事な人だと思います。
大事な人だからこそ、みみるさんも、本気で神経症的な行動を治す努力をしませんか？
薬と、行動療法で、神経症的な行動が改善する人も、多くいますよ。
どこの科に行けばいいのか分からない場合は、総合病院の受付で症状を説明して、相談することもできます。

幸せになることを、あきらめないでくださいね。
みるるさんの気持ちは、人と持続的な関係を作るのが難しい自分へ、どんな時でも優しくしてくれる人と、一生一緒に生きていきたいのではないですか？
それを、「ここが許せない」と切り捨ててしまったことに、不安になっているのではないでしょうか。
これまでの恋愛は、どうでしたか？
別れた後、どのような後悔をされましたか？
行動パターンは、同じではなかったでしょうか。
その行動パターンは、医療の力で、治る可能性があります。
彼の宗教のことが気になるでしょうけれど、まずは、病院へ相談されることを、心から願っています。