嫉妬心についてコメント No.7782

No.77822012-05-09 07:08

>sary90さん

おはようございます。
主さん、スレお借りします。

＞わたしはわたし！って納得できる肝が太い人はそれでいいと。
＞しかし、わたしって自我って何？？？
＞これさえも自信ない人間は
＞どーすりゃいいの？？？？？

ここが心に触れまして、求めていらっしゃらないかと思いつつお返事したくなりました。

うまくいえませんが、自分に自信を持つのは、肝が太いからとかではなく、何もできない自分でも、今のそのままの自分を「他の誰とも違う、世界に一人の存在」として認識することから始まる気がします。少なくとも私の場合はそうでした。
自分の芯の部分を、人と比べることのない存在として見るのです。
すると、自分の存在意義が見つかるというか、生きてるだけでいいんだなーと、自分を受け入れられるというか。親に対する感謝も生まれたりします。

とりあえずは、この世の中に唯一の存在として生まれて、今生を生きているだけで奇跡的な幸せな経験だなあと思えます。たとえば、何もしない、努力もしない自分でもまったく良いんです。そのままで価値がある自分だから。

それを思ったうえで、努力したり、学んだり、いろいろ行動してみると、そのほうがより多くの人に出会えるし、楽しいことも増えるし、がんばればがんばるだけ、もっともっと面白い人や物に出会える。その過程で恥ずかしいことや、嫉妬することや、劣等感に苛まれることももちろんあるけど、そのプロセスも楽しみながら生きることができる。

あと、自分に自信を持つために必要だと思ったので、私は歴史を学びました。先の大戦の前後の歴史から始めて、学校の授業だけではまったく知らなかったことを山ほど歴史の本で読んで、先祖に対する感謝→親に対する感謝→自分の自信、にとても結び付きました。第二次世界大戦直前のアジアは、日本とタイを除き欧米の植民地ばかりでしたが、戦後は植民地支配から独立しています。その理由を知るのは楽しかったです。歴史は書く人の目でものすごく違ったものになっているので、本は厳選することをお薦めしますが、読むと学びが大きいです。

主さん
タイムマネージメントは私もへたくそです＾＾；
また、時には無駄なことをして後ろに下がっても、それはそれで味わい深くていいか～と思い、全体としてなんとなく前に進んでいればいいかなーと思ってます。結果として、「無駄なこと」はひとつもないとも思っています。

えらそーなアドバイスを書きましたが、私もまだまだ勉強中です。一生亀の歩みで前進し続ける予定なので（笑）
がんばりましょうね！