彼と上手くやっていきたいのに…。コメント No.8228

No.82282012-05-29 20:48

一連のやり取りを読ませていただきました。

サカナさんと彼は相性が絶望的に悪いんでしょうね。

モラ彼と相性の良い人なんてのがこの世に存在するのか分かりませんが
強いて言うならモラ彼に執着心がそれほどない人で
モラ彼以上に自分本位な人なのかなと思います。

ずっと前に付き合っていた人が、まだモラハラという言葉自体が一般的ではない頃ですね。
まさにそんな感じの人でした。細かい細かい。
好きは好きだったんですけどそれ以上にたぶん私は自分が好きだったので
文句言われると「なにが？うるさいよ。ほっといて」とか反抗していた気がします。

とにかく自由を奪われるのが嫌で、
一貫してそんなに文句言うならあなたが疲れるし別れたら？という強気な態度でした。
実際に面倒くさいからそう思ってたんです。
居心地の良さを意識することなんて全くなかったですし
とにかく自分の気分が大事。

彼の気持ちを尊重して彼の居心地を良くしてあげようなんて一ミリも頭になく
彼がえらそうに物を言うのの5倍くらい私はえらそうにしていたました。
すごくいちいち細かいこと（何時に帰るか、何時の電車に乗るか）にまで口出ししてくることを
そんなに私のこと好きなんだとアホな勘違いを起こし
彼が完全に私の手の中に入った感覚で執着心がなかったんでしょう。

そんなことをしているうちに私には文句を全然言わなくなったんですが
周囲の人をバカにしたりモラハラ典型の攻撃性を他人に向けるようになっていきました。
外面は良いので私にしか愚痴りませんが。
とにかくテレビを見ていても何に対しても文句と悪口しか言いません。

別れたきっかけは細かいことは忘れてしまったのですが、
たぶん私に何か指図してきた時に私も虫の居所が悪かったので
ものすごい勢いで罵ってしまい、彼もパニックになって泣き出し
頭を掻き毟って「どうすればいいかわからない」と言ったんです。

あぁ、私も無理させてたんだな。悪かったな。
この人にはもっとハイハイ言うこと聞く優しい人が似合うんだろうと
こちらから別れました。

あれ、この組み合わせも相性が悪いですね、、、書いているうちに気付きました。
ただ、調子に乗って助長させたり悪化したりすることはなかった。
それだけですね～

彼がどれほどの人なのか分かりませんので真似はしないで下さい。
もしかしたら危険な目にあっていたかもしれません。運が良かっただけで。
一つだけ。執着しないことは大事だと思います。これは多いに真似して下さい。
執着心があると縛られます。自由にはなれません。自由すぎるのもいけませんが。

もうね、どうしても何でも真剣に受け止めてしまうなら別れるしかないんです。
そんな毎日ぞっとしませんか？
本人が自覚し治そうとはしない限り彼は変わりません。

何かぐちゃぐちゃ言ってきても
「はいはいっと。この人いちいちこんな細かいこと気にしてしんどくないのかな
かわいそうな人だわ～もっと気軽に生きればいいのに」くらい能天気に構えるしかないです。
浮気三昧な亭主を「またやってるわ～」と生暖かく見つめるような気持ちですね。

最もやってはいけないのが、もすきっとさんのアドバイス通り
サカナさんが何とかしようと頑張ることだと私も思います。
見下せる相手が傍にいると彼のモラ度をますます重症化させてしまうでしょう。
とにかく相性が悪いとしか言いようがないですね。
モラハラ男はそういう真面目で思いつめる相手を見つけるのがすごくうまいです。

あと、サカナさんがコントロールされやすい性格なのに加え
ちょっと天然さんというか、イラっとさせることもあると思います。

彼の友達に彼を通さず直接コンタクトを取ること。
これはNGですね。彼が不快になるのも頷けます。私ならしません。
いくら仲良くなったとしても男友達なんですよね？
うまくは言えませんが近付く行為になるので尻軽っぽいと言いますか
彼も自分の友達に彼女がそんなふうに見られたかもというのがあったのではないですか。
体裁とか何よりも気になるタイプですし。

他の件も察する能力の高い人だと
レストランはきちんと約束したわけではないけど「今度行こうね」と言い合ったのなら
彼と行くまでは行かないか、行っても内緒にしておくか
もし彼が楽しみにしていたり、予定を立てていたりしたら悪いですから。
これは遠慮や我慢ではなく気遣いです。

あと細かいことで本当に申し訳ないんですが、タイピングミスではなく
一人称が「あたし」になったり「私」になったり統一性がないところからも
さっき言ったことを端から忘れていくようなタイプという感じがします。

私はサカナさんにもイラつかせる原因が結構あるのではないかなと思いました。
まぁいいかと済ませられる人ならいいのですが、
それを正そうとする人とはやはり根本的に合わないんだと思います。