20歳差の彼との恋愛に心が落ち込んで泣いてしまうコメント No.86290

No.862902019-11-21 20:39

お待たせしました。意見を書きます。

>ちなみに結婚したいと彼には付き合い当初から言われていますし、
>彼のご両親や親戚、友達にもいつか会わせたいと言われています。

「付き合い当初」から結婚したいと言う割に
身内には「いつか」会わせたいに矛盾を感じるのは私だけでしょうか？
結婚の具体的な流れをご存知ですか？

>彼は風俗には一度も行ったことがないと言っていますし、
>好きではない人とそういうことをするのが気持ち悪いし
>考えられないとも言っていました。
水を差すようで悪いのですが、奥さんにはこのように
言いながら隠れて風俗に行く男性を実際に知っています。
これはカップルで利害関係が食い違う時によくあることです。

彼らは風俗利用の何が悪いのか本当は理解できませんが、
彼女が怒ったり嫌がったりするのを知っているので
表向き彼女に合わせてもっともらしいことを言うのです。
彼の言葉を鵜呑みにすると危険です。
彼の言葉ではなく、行動を見るようにしましょう。

>20歳差という年齢差は普通ではないですし、
>批判的な意見を持たれる方が多いというのも分かっています
誤解があるようなので訂正しますが、
私は「彼が20歳上であること」を云々しているのではありません。
年齢差は努力ではどうしようもできませんし
生まれ年を変えることもできません。

そうではなく、年齢相応の分別を持たずにいるオトナコドモを
批判しているのです。

これはあいぼりーさんが40歳にならないと分からないかも
知れませんね。
年齢を重ねると、周りはそれに相応した分別を求めます。
知識、常識を求められる量は年齢と正比例します。
20歳の頃には許されていたことも、
40歳で同じことをしたら
「あの人…いい歳して何やってんの？」と
思われてしまうのです。

これは本人がどういうつもりでそうしたのか等は
無関係で、周りの評価はどんどん下がっていきます。
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話は変わって、
>今は自分の一緒にいたいという意志を一番に尊重したい
ということですので
これからあいぼりーさんがすべきことを書きます。

現時点で40歳の彼が
「いつか身内に会わせたい」と発言していること、
20歳のあなたが
「いつかできたらしたいな」と遠い将来のことの
ように思っておられるとのことを考え合わせて、
結婚は5年以上先になると仮定します。

お子さんは経済的なことを考えると
高い確率で諦めなくてはならないでしょう。
25歳のあいぼりーさんがお子さんを生んだとして、
お子さんが15歳時点で彼は定年を迎えます。
お子さん一人当たりの教育費は2000万円と
言われています。
教育費だけでなく、生活費や諸々掛かりますが
具体的に計算されたことはありますか？
そしてそれらを準備する手立てはできていますか？

更に子育て真っ盛りの時期と、彼の親御さんの
要介護の時期が丸かぶりします。
親御さんの年齢は現時点で65～70歳の
前期高齢者でしょう。
介護を必要としない状態でいられるのは
2016年のデータでは男性72歳、女性74歳で
男性は81歳で、女性は87歳で亡くなるまで
介護を必要とします。

介護も子育ても24時間態勢です。
子育ては十数年でお子さんが成長するので
少しずつ負担は減りますが、
介護は逆でどんどん負担が増えます。
介護の順番として、
彼のご両親→あなたのご両親→彼の順で
合計5人の介護をする覚悟が必要です。

介護は外注するとお金がかかります。
今の介護保険も、彼のご両親に介護が必要に
なる時期にはどうなっているか分かりません。
外注できないとなると自分たちでやるしかありません。
現に急速に高齢化が進んでいる日本では政府が
「介護は自分たちで何とかするように」という方針を
明らかにしていますので、介護保険が今より手厚くなる
ことは考えにくく、むしろ先細りすると思われます。
現実問題、若手であるあいぼりーさんがもっとも都合のいい
労働力として当てにされるでしょう。

あいぼりーさんのご両親がこの交際に反対される
理由も恐らくここにあるのでしょう。
その上幸せそうでもなく、泣いてばかりの娘の交際を
親としては黙って見ている訳には行かないでしょう。
あいぼりーさんは勘違いされてるかもしれませんが、
ご両親は決してあいぼりーさんの幸せを邪魔立てして
やろうと考えて反対されているのではないですよ。

しかしあなたが彼の為にそこまでの犠牲を払いたいのなら、
頑張って彼を支えて下さい、としか言いようがありません。

そして彼と一緒に居たいと思うなら、
>彼の前で泣いてしまったことも何度もあります。
彼や、ご家族の前で泣くのは絶対にダメです。
今すぐに止めましょう。
無理やりにでも涙を止めるのです。

別れる気がないのに、
「別れたい」と泣くなんてもってのほかです。
心にもないことを口にするのは止めましょう。
言霊と言って、口にしていることは現実になります。

彼やご家族を、ネガティブな感情のはけ口にしてはいけません。
大切なはずの人たちをゴミ箱扱いしています。
辛いなら心療内科にかかって、薬をもらいましょう。
自分の心のケアは自分でするもので、他人に求めたり
何とかしてもらうものではありません。

彼との年齢差での真のハンディキャップは、
「早く生まれた分だけ早く死ぬ」というだけです。
彼と一緒にいたいなら覚悟を決める。泣かない。
家族の前で泣いて、彼との結婚に反対する理由を与えない。
一生フルタイムで働いて、彼に何があっても
自分が大黒柱として家族を支える覚悟をする。

これらができれば、誰もあなたを批判する人はいませんし
無責任な他人の批判なんてどうでもよくなります。
頑張ってくださいね。応援しています。