婚約したが、ケンカばかり。結婚を迷っている。出来れば折り合いをつけて仲直りしたい。コメント No.88444

No.884442020-02-10 10:05

あかりさんこんにちは。
ちょっと厳しい意見になるかもしれませんが、せっかくご相談されているのであかりさんではお気付きになっていないことを書いてみますね。

＞彼の言ってることがすぐ変わりすぎて
「変わりすぎて」というのは、結婚式の費用を全額負担してくれると言ったのにやっぱり50万円を出してほしいと言われたことですか？
それなら、「変わりすぎて」ということはなく、ただ「一度変わった」だけのことだと思います。
それとも他にも発言が二転三転したことがあったのでしょうか？

＞その日からどうしたらいいのか毎日泣いてしまいます。
＞ムカついているのか、悲しいのかわかりません
どうして毎日泣いてしまうのでしょう。
ムカつくのと悲しいのが入り交じった感情なのはそれでいいのですが、なににムカつくのか、なにが悲しいのかはきちんと自分で向き合う必要があります。
そうでないと解決策が立てられないからです。
「○○してほしかった」「△△と言ってほしかった」「××しないでほしかった」というように、心の中を思いつくままにノートにでも書き出してみてください。

さて、ここからは私の感じたことを述べます。
あかりさんは悪い女になりきれていないんですよ。
やっていることは悪い女そのものなのに、思い通りにいかなかったら悩んだり泣いたりして普通の女のような態度なので状況がこじれているのです。

＞付き合って２ヶ月後から同棲を始め
＞生活費は彼持ちで自分が遊ぶ分だけ働けばいいと言ってくれました。
＞現在の仕事は月5,6万の稼ぎだったので
この状況は、世間一般からすると彼が「悪い女に引っかかったな」と言われるものです。
交際２ヶ月で彼氏の家に転がり込み、自分のお小遣いだけを稼ぎ、貯金もなく、結婚後も自分のお小遣い以外を稼ぐ気はない。
夫婦は２人で助け合うものなのに、完全に彼のスネカジリ虫になっている。
あかりさんにものすごい美貌や家柄の良さや実家の財力があるなら話は別ですが、そうでないなら「そんな女やめとけ」と言われるレベルの話です。
でも、私はあかりさんを批判しているわけではないんですよ。
世間がなんと言おうとも、彼とあかりさんが良ければそれでいいわけです。
あかりさんのような女性は世の中に一定数いますが、彼女たちは皆、自分が悪い女であることを自覚してのうのうと生きていますよ。

＞彼が両親や姉と話して、結婚式の費用を全部男が負担するのはダメ、彼女にも負担してもらいなさいと言われたようで
＞私が50万貯めるまでは親に挨拶も行かないし、結婚式の下見にもいかない。行動しない。
本当の悪い女なら、ここで「あっそう。じゃああなたのとの結婚はやめるわ。話が違うもの」と即座に言い切ります。
しかしあかりさんはここで悩んだり泣いたり戸惑ったりしています。
その時点で、もう「悪い女」としての生き方が向いていないのです。
悪い女としての生き方が向いていないのなら、普通の女として生きなければなりません。
普通の女として生きるということは、夫婦で助け合って、自分のできる限りの努力をして苦労を平等に負担するということです。

この令和の時代、子どものいない専業主婦（たとえ働いていても自分の小遣いしか稼がないのは専業主婦です）は極めて稀な存在です。
昔は家事労働がとても大変でしたが、今の時代は一人暮らしの男性でもなんの問題もなく暮らせる程度には家事が楽になっています。
ですから、「専業主婦？？？若くて健康なのになぜ？？？」と思われるのは仕方のないことなんですね。
彼（夫）に全て寄りかかって生活するということは、そのように批判されることも受け入れるということです。
「だって私は働きたくないし、彼もそれでいいと言ってくれたんだも～ん」と言えるくらい図太くなければなりません。
「お金目当ての結婚なの？」と言われても、「そうね、確かにお金"も"目当てね」と言ってのけるくらいの図々しさが必要です。

物事はなんでも表裏一体です。
良いとこ取りはできません。
今後も働くつもりがないなら「寄生虫」呼ばわりされても平気でいなければなりませんし、彼のお母さんやお姉さんに「うちの息子（弟）は悪い女にたぶらかされた」と言われても平然としていなければなりません。
それがイヤならきちんと働いて結婚式の費用や生活費を負担するしかないでしょう。
専業主婦は楽なように見えますが、離婚されると生活できなくなるので夫の心をずっと掴み続けていないといけませんし、周りからの批判にも耐えなければならないので、共働きとはまた別の苦労があると私は思います。
生き方に正解不正解はないのであかりさんがお好きなようにされればいいと思いますが、なにを選んでも必ず良い面と悪い面の両方がついてくるのだということを、あかりさんはいまいち理解されていないように感じました。
参考になれば幸いです。