誕生日を祝ってくれない彼　今後が不安です。コメント No.93859

No.938592020-10-27 04:08

まいこさんこんにちは。
そんなまいこさんにうってつけの本があるのでご紹介します。
瀬里沢マリさんの『溺愛理論』です。
1000円ちょっとで恋愛がうまくいくようになるのですからぜひ読んでください。
回し者ではありません。

これだけではさすがに申し訳ないので少しアドバイスをします。
まいこさんは「不満を伝える」or「別れる」の極端な思考になっていますが、ご自分でもお気付きの通り、そんなことをしていたらいつまで経っても恋愛などできませんね。
恋愛上手は、不満を伝えずに願望を伝えます。
願望を伝えるということは自分の「取扱い説明書」を提示するということです。
最初は説明書を見ながらしかできなくても、そのうちなにも見ずにできるようになります。
そうすればオーダーメイド彼氏の出来上がりです。

＞伝えたからおめでとうと言われても全く嬉しくないので、伝えませんでした。
このような思考は損をします。
誰だって自主的にやってもらったほうが嬉しいに決まっていますよね。
でも、ここで伝えておけば次回からは自主的にやってくれる可能性が生まれるのです。
今のことだけを考えるのではなく、未来のことにも視野を広げましょう。
このとき、不満げに「なんでお誕生日ラインくれないの」と言うのではなく「お誕生日ラインくれたらとってもうれしいから待ってるね♡」とかわいく伝えます。
ちなみに余談ですが、お誕生日ラインをしない男性は全くめずらしくないのでむしろ普通です。
女性は誕生日をものすごく大切にしますが、男性は自分の誕生日すら忘れていたりするくらいなので感覚が全く違うのですよ。
趣味じゃなかろうがプレゼントをくれただけで上出来だと思います。
なお、プレゼントもうまくやれば趣味のものを簡単にもらえます。

＞・まだ付き合いたてにも関わらず、食事は割り勘が多い(私は事情あって無職に近い状態です。)
言えばいいんですよ。
「私って今ほとんど無職でしょ？だからちょっとお金がピンチなの(；ω；)○○くん助けて(；ω；)」と。
ちなみに私は今の主人と付き合いたての頃、「私ね、男の人にご馳走してもらったらめっちゃ愛されてるーって気持ちになるから幸せなんだ♡」と伝えておいたのでいつも全額奢りでした。

＞・近場に一緒に旅行するのに公共機関のみで移動
＞(田舎住みなので、車移動が一般的です。泊まりなので荷物も多いから出来れば車が良かったです)
言えばいいんですよ。
「荷物が多いしいっぱい歩くと疲れちゃってせっかくのデートがもったいないから車で迎えに来て♡」と。

＞・旅行・ホテル代も割り勘(私が自分からお金を出すからいけないんですが、受け取るんです。)
その通りです。
男性は出せば受け取りますよ。
「彼女が出したがっているのに受け取らないのは申し訳ない」とすら思っている可能性があります。
「ちょっとピンチだから旅行（ホテル）は行けないや…残念だけど(；ω；)」と言い続けていたらいつか「俺が出すから行こう」となるでしょう。

だいたい感覚は掴めましたか？
全てにおいて「言えばいいんですよ（ただし可愛く）」という結論になります。　
そして大事なことが、「３回感謝」です。
自分の願望を叶えてもらったら、必ず大げさに３回感謝しましょう。
これがなによりのご褒美になりますし、逆にいうとこれをしないとただの「人使いが荒い女」になります。

＞言って改善してもらっても、嫌々してもらっても嬉しくないからです。
というまいこさんですから、「なんで気の利かない男にわざわざ媚びてお願いしなきゃいけないの？」と思うかもしれませんね。
でも、男性というのはそういう生き物なのです。
プライドだけは高いくせに本当は女性に喜んでほしくて、でもどうすれば喜ばれるかわからないからなにもできなくて、結果的に情けない男になってしまっているのです。
ですから、そんな男性をヒーローにしてあげましょう。
「私はこうすると喜ぶのよ～ほらほら♡」と餌をちらつかせるのです。

このままの思考だとまいこさんは男性選びを誤る恐れがあります。
まいこさんが好む気が利く男性は歴代彼女に鍛えられてきたかホストのように天性の才能を持っているかのどちらかなので、遊び人である確率が格段に上がるからです。
いずれ結婚したいと望むなら、女慣れしていないけれども誠実な男性を自分好みに育てたほうがずっと幸せになれますよ。
ちなみにただの自慢ですが、私の主人は家事分担はもちろんのこと、とても細かいところまで私のケアをしてくれます。
例えば「そろそろお昼寝したい頃かと思ってお布団を整えておいたよ」とか「そろそろおやつの時間だね。今日はポテチ？それともクッキーがいい？」という感じです。
これは主人がもともと気が利くからではなく、私が「土日はいつも○時頃にはお昼寝をする生き物なんだよ～♡お昼寝したら幸せなんだ～♡だからお布団敷いて♡」「おやつの時間は私の心の栄養なの♡ポテチ食べたい♡」などと取説を提示し続けたからです。
友達は「そんな気が利く旦那さんでいいな～」と羨ましがりますが、「え、付き合い始めた頃は予約なしどころかイオンでテキトーにご飯食べてたし、誕生日（１月上旬）は神社で初詣しただけだけどそれでも気が利く？」と言うとびっくりされます。
男性はそれくらい変わります。
まいこさんもせっかく話が合う男性と出会えたのですから、たまごっち感覚で自分好みに育てて楽しみましょう。