片思い・お店の女の子コメント No.96301

No.963012021-04-27 14:54

>ちょび(投稿者)さん

半年間、彼女と距離を置くことをお考えとのことで安心しました。ちょぼさんが仰るとおり、最初の沈黙とは距離感が違っておりますので、再度の沈黙には意味があると思います。

返信を読ませていただいて気になったことは二つ。

ひとつはちょぼさんの意志（彼女と付き合えなくても援助したい、彼女との関係は前向きに捉えたい）と、ちょぼさんの感情に落差があることです。口では揺るぎない彼女への愛を唱えながら、心は苦しく精神的に疲れ切ってもう折れそう…矛盾しているのです。

博士理論（とはいえ、これは一般論だと思いますが）に「無償の愛」というものがあります。相手が自分を好きにならなくても、幸せならそれで良い、相手が自分を選ばないという事実そのものを受け入れた上で、相手の幸せを願うというものです。ですが、実際は人はまず、そんな心境になれません。恋愛感情とは相手の愛（見返り）を求めるエゴそのものですから、求めても与えられなかったら苦しいに決まっています。つまり、ちょぼさんの意志は無償の愛を目指しながら、心はそれに耐えられない。この場合、心が上げている悲鳴の方が、ちょぼさんの本当の気持ちを表していると思います。

二番目は、ちょぼさんが彼女へ無償の愛を与えようとする理由です。どうも彼女は自堕落な生活を送っているようですね。自分の足で自分の人生を生きようとする意志に乏しく、誰かに依存した生き方しかできていないように私には見えます。そしてそういう人（男女問わず）は、おうおうにして共依存できる相手と引き合いがちです。

ちょぼさんは「俺がいないと彼女はもっとダメになる」「彼女から弱音を吐かれたり頼られたりすると、自分の存在意義を認められたようで嬉しくなる」みたいに感じることはありませんか？これは彼女を愛しているからこそのように思えるかもしれませんが、それだけではない場合があります。自尊感情が十分に育っていない場合、その心の穴を埋めようとして、他人が自分を求めたり頼ったりするような状況を、自ら（無意識のうちに）欲する場合があるのです。

決めつけたようなことを書いて申し訳ありません。ただ、半年間の沈黙の間にそのあたりも含めて、彼女との関係やご自分の心を見つめ直して欲しくて書きました。

最後に…

・博士理論は昔のサイトでは「プロトコル」としてまとまっていたのですが、今はそうではなさそうなので博士のコラムなどを読んでみてください。

・彼女に彼氏（お付き合いしている人）はいないそうですが、「好きな男」はいそうかな？と感じています。その男には彼女の方が貢いでいるかもしれませんね。また、ちょぼさんと同じ立場の男性が他にいる可能性もあると思います。彼女が他の男のものになってもまだ彼女を援助し続けるかどうか、そこもよく考えてみてください。

繰り返しますが、まずご自分の精神と経済状態を立て直して、新たな出逢いに踏み出すのをおすすめします。応援していますね。