付き合ったばかりの彼を好きか分からないコメント No.98324

No.983242021-09-25 20:27

お返事するわね。

さかなさんの負担が大きいことにすら気付いていないというのは考えにくいわ。
さかなさん自身もこう書いているし、
>お金を多く出してることに関しては毎回感謝と申し訳なさは感じてくれているみたいですし、
有名大学へ通うほどの知能があるなら考えなくても当然わかるはずよ。
むしろ、それすらわからないのであれば人としてまともに社会生活を送ることさえ危ぶまれるレベルだと思うからより危険なのよ。
彼はさかなさんに負担がかかっていることを自覚しているけれどもその負担をたいしたことないと評価している、「まぁこれくらいならさかなさんは許してくれるだろ」と甘く見ている、というのがアタシの分析よ。

それから、これは負担割合の話だけではなく恋愛全般に通じる話だけれど、何かを伝えたいときは話し合いではなくて態度で示すの。
彼に会いに来てほしければ、「いつも私から迎えに行ってばかりだから会いに来てほしいんだけど」などと話すのではなくて、「じゃあ会いに来てくれるの待ってるね♡（自分からは絶対に行かない）」という態度を取る。
彼に多めにお金を出してほしければ、「今度からもう少しお金を出してほしいんだけど」などと話すのではなくて、例えばお会計が3000円なら1000円だけ渡して「これでお願いね。ごちそうさま♡（それ以上の金額はださない）」という態度を取る。
そうすれば彼は嫌でも自分がやるべきことを理解するし、それに納得できなければ離れていくだけのことよ。

>結婚までは前途多難とは、どういった理由からですか？
まず１点目は、まだ交際１ヶ月ほどなのに彼が行動で愛情表現をしていない（自分の負担になることをあまりしていない）こと。
結婚というのは男性にとってものすごく負担になるものなの。
女性は結婚に夢を見ているけれど、男性からすれば給料は自由に使えなくなるわ自分の時間はなくなるわ親への挨拶や結婚式など面倒なイベントをこなさなきゃいけないわで、とにかく負担でしかないのよ。
交際中の小さな負担すらできない人が結婚にまつわる大きな負担を請け負うことができるとは思えないから、結婚するにしてもさかなさんがあれこれ主導しなければならない状況に陥りそうで心配だわ。
そして２点目は、彼の側に急いで結婚する理由がなさそうなこと。
女性は将来のことを考えるのが得意だし出産のタイムリミットもあるから結婚の時期を早くから見据えているものだけど、男性は自分の身に「結婚しなきゃ」というリアルな焦りが降りかからないとなかなか行動に移せないものなの。
ではそのリアルな焦りとはなにかというと、「もうすぐ40歳」「ハゲてきた」「健康診断で引っかかった」「周りがみんな結婚して誰も遊んでくれなくなった」とかそういうことね。
これらの焦りがあれば多少の負担があっても結婚したいというモチベーションになるのだけど、さかなさんの彼の場合はむしろ逆で、「まだ就職したばかりだし」「まだ20代だし」「周りは誰も結婚してないし」というように「結婚を急がなくて良い理由」ばかりが積み上がっていきそうよね。
それでもなお結婚を進めるモチベーションがあるとすれば法的な契約によってさかなさんを独占できるということだけれど、これまでの経緯（あまり行動で愛情を示さない、まだ付き合いたてなのに徐々に愛情表現が減っている、等）から考えるとそこまでの強い思いもなさそうだから、余計に結婚は難しいと思ったのよ。
もちろん結婚だけが人生の幸せじゃないから、彼と別れて結婚できそうな相手を条件だけで選べなどと言うつもりは毛頭ないわ。
ただ、結婚の話を持ち出して彼が拒否しなかったことと、彼が積極的に結婚話を進めてくれることは必ずしもイコールではないということを冷静に認識しておくのは大切だと思ったのよ。
彼に期待しすぎないこと、彼の言葉を鵜呑みにしないことが今後のさかなさんに一番覚えておいてほしいことね。
頑張って。