好きな先生とのこれからコメント No.99058

No.990582021-12-12 16:01

先生と生徒という関係の中にいる間は、付き合うという距離に行くことは難しいです。
先生が普段利用している店舗等が分かれば、そういった場所で偶然を装って話しかけ、その後お茶などをご一緒する流れに持っていけると、先生と生徒の関係から抜き出すきっかけが作れます。
先生が何かの学外活動や趣味の活動をしているなどの話が会話の中で出てきたら、そこから興味があるので参加してみたい、などと言って参加し、そこから親密な関係を目指せたら、なお良いです。

私は、ある著書を読んで深く感銘を受け、その著者である医師と仲良くなりたいと診察を受けましたが、医師と患者という関係にある以上、どう頑張っても親密にはなれませんでした。
しかし、その医師がある趣味の活動をしていることを知って、そこを突破口に仲良くなり、今では定期的に食事する関係になりました。
私の場合は両者とも既婚なので食事止まりですが。

先生が恋人持ちか、既婚者かどうかを「ドストレート」に聞くのは、やめた方がよいですね。
こちらのテンションがばれてしまいますから。
とはいえ、いちごさんのテンションは、先生にもう伝わっているかもしれないなと思います。

ただ、いくら学外で先生と距離を縮めることができても、お付き合いに至るまでにはいちごさんの魅力を先生に感じてもらう必要があります。
魅力は、外見的魅力、内面的魅力とあって、外見的魅力については、いちごさんの日記などからある程度の予測はできますが、実際の所はお会いしたことがないので分かりません。
内面的魅力についてですが、ここから踏み込んで書きますが、
いちごさんの日記や、相談文などを読むと、いちごさんの周囲にいちごさんを傷つけるような人が何人か登場しているようですし、元彼もいちごさんの体以外にほとんど興味なさそうな様子です。
相談でも、いちごさんが「喧嘩腰」と感じるようなコメントがなされていますね。
いちごさんは理不尽に感じられるかもしれませんが、客観的には、いちごさんがその原因を作っているように見えます。
気が付かれてないのか、気が付かれていてあえてなのか分かりませんが、いちごさんの文章には、誰かの感情を逆なでせずにはいられないようなトゲが多分に含まれています。
トゲは、攻撃性と言い換えてもよいです。

結婚するまで処女でいたいという価値観を持つこと自体は結構な事ですが、
いちごさんの文章を読むと、結婚していないのに体の関係を持つ人をディスっているように読めます。
ディスられた側は、当然、おもしろくありませんよね。
今回の相談のコメントに、「荒らしと一緒にされるのはこっちも不愉快」とありますが、いちごさんの日記や相談文を読んだ方たちも、いちごさん同様に感情を逆なでされて不愉快になっているのです。
多くの人は不愉快になるのを避けて、いちごさんと関わろうとしないし、関わるとしても表面的になるでしょう。
それでもいごさんと関わろうとする人がいるとしたら、元彼のように、体の関係を持つなどのメリットを享受しようとする人たちだけと予想します。

内面の魅力はいくつかありますが、相手の価値観を理解し、それもいいね、と受け入れる力は魅力の大きな一つです。
それがいちごさんに欠けているとしたら、意中の先生の心をいちごさんに向けるのは、いくら機会を作ったとしても難しいでしょう。
最近このサイトの相談欄でどなたかが書かれていて、本当にその通りだと思いましたが、多くの人から魅力を感じてもらえるような人こそ、意中の彼からも魅力を感じてもらえるような人です。
意中の彼だけにピンポイントで好きになってもらうと言うことは、まずありえません。

自分の価値観を頑なに守り、自分の価値観以外は無価値とする考え方は、それを貫けるものならしてみたらいいけれど、得られないものがとてつもなく大きいというリスクがあります。
お母様は、そこを心配されているのだと思いますよ。
私の意見は耳に痛いでしょうけれど、もし受け入れることができたら、いちごさんを傷つける人が格段に減り、いちごさんの人間的魅力に惹きつけられる人が増えるだろうと思います。
今回のことがご自身を見直す機会になったらよいですね。