昭和の考えが恋愛格差と晩婚化を生む

30代後半出会いの相談

公開日：2018-09-25 00:18

昭和の考えが恋愛格差と晩婚化を生む

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36歳
negativeboy

相談者が望んでいるコメント: ・何でも良いので意見が聞きたい
投稿内容: ポジティブではないけれど、珍しく自分の間違いに気付いた点と、その間違いこそが自分が恋愛弱者になってしまったことに気付き、取り返しのつかない失敗をした。

それは昭和の価値観

戦後、焼け野原になった日本の価値観が長らく日本の価値観になった。敗戦国根性が、何となく上のものに従わなくてはならなくなった。だから親や人生の先輩のの価値観に左右されることになり、安定性を求める。

（人と比較して）競争しないといけない、男はこうあるべき女はこうあるべき、（敗戦後の感覚で）安定すべき等

should,must思考

親がそうだったので、全く幸せでなかった。「いつも自分は劣っている」「こんなことしたら嫌われる」「どうせ無理」どこかでそんな考えに支配されてきた。

でも、女もそんな考えで育っているから、
「男は稼いで養うべし」
「レディーファーストであるべき」（※ただしイケメンは除く）
「私よりA子はブスなんだから、自分の彼氏（旦那）がA子に勝ってるのは当たり前」

という感じになる。

それに加え、義務を一切考えず、公の精神が欠如していて、権利だけを主張する左翼思想に染まった女も多い。

平成の価値観に置き換えても、

「金がなくても一緒に成長できる人がいい」
「不細工でも子煩悩で、家事を分担してくれる人がいい」
「○○大学しか出てなくても価値観を共有できる人がいい」
※ただし、イケメンに限る

結局は何も変わらない。

昭和の価値観はずっと有効で、政治も大企業もいまだにそのアンシャンレジームを打ち破れていない。

だから、恋愛も同じで、相変わらず昭和の勝ち組がそのまま恋愛の勝ち組でいる。

経済的にも、社会背景も大きく変わっているのに残念ながら、中間層が抜け落ちただけという社会になっていると思いませんか？