不倫の末の結婚

20代後半 その他の恋愛相談

公開日:2013-07-29 00:06

不倫の末の結婚

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  • 25歳
  • やまこ


相談者が望んでいるコメント

・何でも良いので意見が聞きたい
・応援して欲しい!

投稿内容

みなさん初めまして。是非、皆さんのご意見をお聞きしたく相談します。
私(25歳、未婚)は、職場の先輩(34歳妻子持ち、子供は小4・5歳の二人)と不倫関係にあります。
どちらともなくお互いに惹かれていき体の関係をも持つようになりました。職場の席が隣ということもあり、周りからは今でも不振に思われていると思います。夜は車の中でお話してお互いの帰りが深夜に及ぶことも未だに続いております。週末には奥さんの目を盗み彼から電話やメールがあると飛び上るほど嬉しく思いました。
それも最初は、いつか終わるものだと思っていました。終わらせたくないと思いながら…。でもずるずると…。
そんな毎日の折、10年来の友人たちに相談しました。「このまま結婚したい」と。勿論大反対。人に非ず、あまりにも自分勝手で人の不幸を考えられない、日の目を浴びることなく生きるんだぞ、と受けました。
友人たちの助言もあり、彼に「結婚してほしい」と本気度を知りたくて持ち掛けたところ、最初はやはり迷っていました。そして正直にお互いの不安や現状に甘えていること、金銭的な面、自分たちが考えられることは全て言い合いました。
毎日、相談して、彼からは
「これから現実的に起こる辛いことがあっても、一緒になりたいし、死ぬときは嫁ではなくやまこと居たい。俺は、職や親子の縁を失う覚悟もしている」と告げられました。
私は、この言葉を今でも信じています。それから二週間が経ち
「嫁に言うのは子供が夏休みに入り、休みがとれたときにする。」
私たちは、出来婚や不倫がばれてから、ではなく彼の家庭が清算されてから一緒になろうと決めました。
しかし、ついに一昨日奥さんの知るところとなりました。彼の携帯を見たそうです。今まで見られなかったため安心していた自分達が浅はかでした。
彼の家庭では話し合いが行われ、彼は奥さんに「別れたいし、このままの関係でいられない。自分は嫁と一緒の墓に入るつもりはなく、彼女(私)と一緒に添い遂げたい。」と伝えたそうですが、その日は頑なに奥さんは仮面夫婦でもいいから離婚する気はない、と言ったそうです。
今日になり、彼から電話があって奥さんは昨日言わなかった「年賀状や町内会連絡紙の作り方教えてもらわなきゃね」と少しずつ離婚の可能性がある言葉も匂わせていきたようですがまだ離婚する気があるかは分かりません。
そして、私はというと10年来の友人たちに絶縁を切られました。理由は奥さんと子供を不幸にしてめちゃめちゃにしてまで自分たちの勝手な幸せを手にする自分勝手な人間とは縁を切るということです。友人たちが応援すれば友達のまま、応援しなければ友達を辞める、それだけの仲だったのか、もういい、もう無駄だ、もういいよ…。と失望されました。
のちに一人からメールが来ました。子供の存在を印籠のようにし思考停止してしまうのは老いた生を低くみる発想があるのではないか、皆かつては守るべき存在だった子供であるのに、その成長した人間の未来はないがしろにしてもいいのか?とのことです。(山田ズーニーさんのコラムの中の一文だそうです。)だから、散々やまこを非難したけど、こういう考えもあるから絶対悪ではないよ、と最後に教えてくれました。
そこで彼がもう奥さんを愛していない、キスも性生活も出来ない、したくはない奥さんとする生活は果たして幸せなのでしょうか、とも私は思いますし、彼もそう思っています。
(この友人の件は彼にも伝えております。)
私は、これから友人だけではなく会社での立場や、もしかしたら親との縁も切られるかもしれません。
だから、というのはいいわけではありますが、彼が離婚してもすぐ熱々な楽しい気持ちで再婚するのではなくきちんとお付き合いの時間を設けて(勿論結婚を前提に)、1年ほどしたら結婚したいと考えています。
その間に彼は会社を辞めると思います。おそらく家を出ていくと思うので、私は慰謝料と彼のアパート代などを稼ぐためどんな暴言や冷たい態度をされても会社には残ろうと思います。仕事ができないほど周囲の環境が酷くなれば転職しますが…。
お金の面は相当苦労すると思います。そのため、アルバイトも始めようと思います。これから茨の道しかありませんが、私はそれでもこの道を進みたいです。
そこでもし彼がまた不倫した、離婚だ、別れたなんてことがあったら絶縁した友人に「そうなったとき、私たちは心から言うだろう、お前は馬鹿だった、と。」と言われましたし、まさにそうなんでしょう。
その時は最後まで私を心配し、悲しみ、怒ってくれた友人たちを本当に裏切ったことで私はいよいよ人でなくなると思います。そのときは私が命を絶つときです。
この言葉は全て彼にも伝えました。そうならないように、奥さんではできなかったこと(不満は言い合う、喧嘩をその日に解決する)が出来るように、辛いこと、悲しいこと、幸せをすべて共有できるように、支えあっていけるように、一生懸命慎ましく誠実に謙虚に生きていかなければならないんだと思います。
気持ちの面だけではなく、金銭的な面も考えました。当面の生活費、慰謝料・養育費を払うために今の給料からの算出、弁護士を雇うお金。これらは今日考えたので、明日、彼と話し合います。
今週末、奥さんから「やまこに会いたい、三人で話がしたい」と昨日奥さんから言われたそうです。
私に言えることは”人の旦那に手を出したこと”、”やりとりを隠してきたこと”を謝罪すること。
それと、二人が真剣に付き合っていて、最期の時まで添い遂げたいと伝えること、です。

こんな屑な私でも、彼と残りの人生を歩んでいきたいです。それは彼も同じ気持ちです。
私はおそらく、皆さんに後押しされたいんです。
生活面でも不安ですし、再就職も厳しい現在、気持ちだけでは賄えない、金銭的な不安が残ります。私が仕事を掛け持ちして、相手は一人暮らしを始めて、すれ違いが生まれたとき果たして本当に心から支えあっていけるのか、今までのようにお互いが隣にいるとき安心できていけるのか…。今は大丈夫だと思うんです、でも不安が頭をよぎる…。
しかし今さら、この関係を辞めたら友人たちにも相手の家族にもそれこそ顔向けできません。やるからには、やらなくてはならないんだと思います。
私は奥さんには本当に会うべきなのでしょうか。
奥さんは本当に別れてくれるのでしょうか…。
私は、みなさんの後押しの言葉がほしい、弱い人間です。でもそれでも彼と一緒に居たい我儘な人間です。
教えていただきたいんです、これからどう行動すればいいのか…。

長文で申し訳ございません。
よろしくお願いいたします。
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