人は出会って１２秒で決めるって本当ですか？

この話についてですが、結論を言うと人それぞれ、としか言いようがありません。男性が女性を性的な目で見るときは、見た目が9割、というのはほぼ間違ってないかな、とは思いますが。

性的な目で見るのと、本当に好きになってお付き合いしたり、特に結婚したりするのは、違うことだと思います。

出会って12秒で決める、のは、性的な目線で、という意味かな？と思います。つまり、やりたいか、やりたくないか、です。

女性は見た目だけでなく、男性のケアスキルやサバイバルスキルも込みで見て、やりたいかやりたくないか決めるところがあると思いますが、それよりは男性の方が見た目重視なのは確かです。やるだけなら、中身はあんまり関係なかったりします。(これも、そうでない男性ももちろんいますが、一般論として)

でも、好きになるときは、それだけでは決まりません。主さんがおっしゃるように、見た目がよくても中身がついてこなければ、早々に男性は離れていってしまいます。

逆に、最初は見た目はそうでもないな、と思っていたのに、中身が素敵だったので徐々に惹かれていって、最終的には結婚した、という話もザラにあります。女性として幸せになれるのはどっちか、といったら、私は後者かな？と思うので、見た目がすべてではない、と思っています。

ただ、女性として好きな男性を得るには、見た目が綺麗な方が、最初の間口は広がります。それで中身もよければ最強です。

出会って12秒ですべてが決まる訳ではないですが、出会って12秒で、性的にやりたいと思えるかそうでないか、の枠には収められると思います。

初めにやりたくないと思われたところから付き合ったりするのは厳しいので、せめて「どっちでもない」の枠には入っておかないと、男性を落とすのは難しいかと思います。

気になったのでコメントさせて頂きます。

「12秒でその人の印象は決まる」とはよく言われる事ですが、（７秒という学者もいます）つまりそれって、ほとんど直感で感じる事、という訳ですが、その直感で、好き•嫌いを決めているというのは、あながちそれはウソではないと思います。その根拠としては、

人間は、驚く潜在能力を持っていて、瞬時に色んな判断をしているものですが、視覚や聴覚、そして第六感や、色んな情報が飛び込んで来た時に総合的に実は情報処理しています。
（これは本人の意識してない部分が大きいと言われてます）

「人は第一印象にかえる」と、よく言いますが、結局、第一印象で感じた事が、全ての答えだった（何年かかって過程は色々あっても）という事が、恋愛上でもビジネスの人づきあい上でもよく起こる事です。
（いい意味でも、悪い意味でも）


恋愛に関して言えば、あくまで私個人マーケティングですが（しかし、過去の仕事柄の男性百人以上のマーケティングです）、

男の人は、最初の第一印象で「アリか無しかを決めている」というのは、確かにその通りだと思います。それは、前途の方が「やりたいか、やりたくないかでは」とシンプルにおっしゃっておりましたが、確かにそうとも言えますが、

深層心理としてそこにリーチしていく心理ではあるのですが、沢山の男性に直接聞いて確信しているのは、つまり「女としてアリか、無しか」を無意識的にも、振り分けてしまっている…という習性がどうやらあるようだという事です。

「女としてアリ」という事は（無意識下にも）つきあってもいいな…という（もちろんヤりたい女でもある訳なのですが）女という事です。

「ナシ」な女は、つきあうのはちょっと考えられない…という分類です。しかし厳密には、なんかのハズミでやっちゃう事は無くはない…というのは無意識下に含まれます。

つまりこれって、ほわいとさんが書いていた、「男性の生理的に無理な範囲は狭く女性の生理的に無理な範囲は広いと聞きました。男性の方が見た目の好みの範囲は広いのでしょうか」という疑問に答える答えと言えるかと思います。

しかし、これは、つまり「ヤりたいか、ヤりたくないか」という単純な分類とは微妙に違うという事であります。

しかし「生理的にダメな範囲は狭いなら、つきあえる確率は思ってるより高いのか？」というと、そういう事ではないです。
（だから恋愛って難しいんですけどね）


分かりやすくイメージすると、男性は女性と出会ってすぐ（まだ関係性も発展してない時分で）、「女としてアリ」なら「アリ•ポケット」にその人を入れます。無しなら「ナシ•ポケット」にその人を入れてしまいます。そして、その事実より大事な事実は、

多くの男性が一度「ナシ•ポケット」に入れた人を「アリ•ポケット」に移動させる事はほとんどないようです。
そして「ファジー•ポケット（どっちともつかずポケット）」は男性は、持ってないと考えた方がいいくらい狭いそうです。
※つまりほぼ、2分類しか無いという事ですね。

男性のこの深層心理は、自分で意識がある人と無い人には別れるようです。しかし多くの男性に、この無意識下の振り分けを説明して聞くと、ものすごく納得し、さらに、ナシ•ポケットからアリ•ポケット（またその逆も）に移動するのはほぼない？と突っ込んで聞くと、ほぼ無いな…と認めます。
（男性にとってはあまり女性には知られたく無い深層心理のようです）

逆に女性は「アリ•ポケット」も「ナシ•ポケット」もありますが、それぞれにそんなに大きい容量ではないです。しかし、男性とは真反対に、女性の「ファジー•ポケット」は、ものすごく容量が大きいようです。

つまり、凄い好み！という人と出逢えば、その男性をアリ•ポケットに入れるし、生理的にＮo！という人はナシ•ポケットに入れますが、

基本的に女性は、男性に出逢った時に、多くの男性をアリかナシかではなく「ファジー•ポケット」に無意識下で収納しているようです。

また女性の場合は、アリ•ポケットからナシ•ポケットに移動させる（その逆も）事は、チョイチョイ起こり得るようです。また「この人いいかも！」な出来事で、あっという間にファジー•ポケットから取り出し、アリ•ポケットに移動させる、という事も起こります。

これが、男性と女性の違いを如実に表しています。男性が「ファーストインプレッション」で無意識下にもアリ•ナシで振り分けたものは、固定されてその後、動かすのは困難だと考えた方がいいです。


出会いから結実していく確率を上げる為には、ファーストインプレッションの印象を出来るだけ良くして（出来れば、その人のMAXに）、アリ•ポケットに入いる努力する、というのが最短効率だと思います。

ファーストインプレッションで、仮にマイナスイメージを持たれると、そこから挽回するのは相当苦難の道です。逆を言うと、ファーストインプレッションを味方につければ、後が楽になります。

そして、ファーストインプレッションで残せる印象というのは、基が美人でなくても「女らしくて素敵な人•チャーミングな人」というイメージは、有る程度コントロールして演出可能なので、

（タイプ別強化法はありますが、細かくここにコツを書く事は困難ですのでザックリ言うと）自分の魅力を客観的に分析して、パーソナリティに合った魅力訴求を強化して、ファーストインプレッション力を強化するのは、引き寄せ力を間違いなく高めます。

そうして出会いの確率自体を高めると、決まる率も自然に高くなります。これから新たに彼氏を探している人、婚活している人は、是非、ファーストインプレッション力を強化して、「アリ」になるように頑張ってください。

> No.42741のコメントへの返信

>のんちさん
初めまして。コメント有難うございます！！！
とても納得致しました<m(__)m>
非常に分かりやすく、男性のアリ・ナシは最初に決まってしまうというのは納得です！！！
女性である自分も、確かにアリでもナシでもないって振り分けの人は居る気がします。
第一印象が良くても、そこからやりたいだけの対象なのか付き合いたいのかの違いは、男性の
どんな行動・言動かわ分かりますか？？