別れて1週間、長文のラインがきました

はるさん、初めまして。

「復縁」できるかどうかは、まだ誰にも分かりません。
ただ、彼から連絡が来るまではるさんからは連絡をしないようにしましょう。
彼に「はるさんがいない状況」を最低一年間は味わわせないといけません。
又お互いに変わるには、何年も経たなければ変わらないので、復縁したとしても又「同じ理由」で別れてしまいます。

辛口で申し訳ありませんが、
男性は好きで別れることは絶対にありません。
なので、彼は上手に別れの演出をしたと捉えるべきだと思います。

しかし、そう思っているのは彼だけでただ、「自分が悪者になりたくなかっただけ」です。
個人的には「なんだかずるい男だな、結局結婚したくない！と断言してるんじゃないの！（怒）」と腹立ちます。
ただ、はるさんもそうですが、付き合った二人だけの美しい思い出に翻弄されてしまうんですよね。
それも分かります。
喪失感と寂寥感に苛まれて、
「今の本当の彼」の気持ちが見えていないんですね。

このメールには返信しない様にしませんか…
彼は十分、はるさんの気持ちは分かっていますし、未練がましく映ります。
「復縁」の可能性を下げてしまいます。

はるさんは、まだまだお辛いとは思いますが、暫くしたら何か楽しいことや好きなことに挑戦してみませんか…

はるさんが、今の別れを経験し、
その別れを乗り越えた時、貴女は今より成長し、より素敵になったはるさんに変わっていると断言できます。
その時に、今の彼と復縁したいかどうかです。
彼のことを「懐かしい」と思うはるさんになった時、彼から連絡が来る可能性はあります。

それまで、頑張りましょう。

月並みですが、
時間の流れは、はるさんの最大の味方になります。はるさんの流した涙の分だけ、はるさんは強靭になります。
強くなりましょう。

失恋では、誰にも負けないくらいにしてきたので気負わず言ってしまいますが…
大丈夫ですよ。
乗り越えられます。

くじけそうになれば又書き込みましょう。

はるさん、こんにちは。
前回のご相談にコメントした者です。

>>本当はずっと悩んでました
>>付き合った時からずっと

この彼のメールですが、長々といろいろ書いていますけど、結局はここなんだと思いますよ。
その後の内容をよく読んでください。

>>このまま結婚するのかなーと
>>本当にいいのかな、この人でって。
>>いつもは楽しくって仕方ないのに喧嘩するとその気持ちが強くなって、この人が奥さんになっていいのか
>>この人がちゃんと母親になってくれるのか、ずっと考えてました。

はっきりとした結婚の話もないのに、何故、喧嘩すると「この人が奥さんでいいのか」という考えに飛躍するのか、
何故いきなり「ちゃんと母親になってくれるのか」のような気持ちになるのか、私にはそちらの方が不思議です。
だってまだあなたは学生ですよね？「君はまだ学生だから、僕とは考えが合わないように思った」のように考えるのが先ではないでしょうか。
彼の長文メールを良く読んでみると、はるさんに原因があるようにも書かれています。「何だか寂しい」「幸せだった」と言うのは前にも申し上げたと思いますが「嫌われたくない」とか「悪く思われたくない」のでしょう。

彼の言う「友達として付き合っていけたら」に惑わされないてください。
この友達と言うのは決して「付き合う前段階の友達」ではありませんし、もし彼に彼女ができたら「友達として」あなたに相談すると思います。
もっと言うと、2人で飲みに行くようなことは、しばらくないと言っていいでしょう。
この言葉を鵜呑みにしないほうが良いです。社交辞令程度に留めておいてください。

このメールに返信する必要はないと思います。ちえはなさんの仰る「彼のお別れの演出」です。
あなたは彼の家から出るときにお手紙を置いて来ているのですから、これ以上動きますと、ますます未練がましく映ります。
前にも申し上げましたが、まずは学生としての自分の生活を取り戻すことです。
そして「しっかり自立する」ことですかね。彼の言う「結婚相手として云々」というのは、そのあたりにあるのかもしれませんよ？
「彼に嫌われないようにする」のような考えではなく「自立した女性を目指して」みてはいかがでしょう。
時間はかかりますが、女性として成長できる機会でもあります。どうか乗り越えてください。

こんにちは。

私もこのメールには返信すべきではないと思います。

彼の今の心中は…
・別れるという精神的に負担である作業が終わってほっとした。
・自由になれた。
・ずっとそばにいた人がいないので寂しい。
・自由をキープしつつ、はるさんには自分を好きでいてもらうことで寂しさを軽減したい。

そんな感じかなあと思います。

そして、彼が今はるさんに求めているのは「友達」という都合のよい存在です。
意識的か無意識なのかわかりませんが、彼はこのメールをおくることで、はるさんが「友達として都合よく寂しさを埋めてくれる位置に自分から来てくれること」を求めているのだと思います。

はるさんが友達として繋がれば、彼はそれ以上の位置にはるさんを上げることはないと思います。もう目的は達成されたのだから。

そして、はるさんが未練を見せれば、彼の心は離れる一方だと思います。
もしあっさり復縁したら、「別れる」という自分の選択が間違っていたということになるから。
「自分の選択は間違っていない」だから「復縁はしない」と意固地にしてしまうだけだと思います。

どうしたら、彼が自分の選択を覆すほどの心境になるのか。
それは、はるさんが彼の思う通りに動かなかった時だと思います。

はるさんが友達として繋がり続けてくれるだろう、自分がメールをすれば何を置いてもはるさんが飛び付いて返事してくるだろう、自分は自由に好き勝手してもはるさんは自分のことを忘れないだろう…という彼の期待を裏切るのです。

「別れ」を厳粛に受け止め、はるさんは別れを受け入れ、新しい自分の生活を優先し、彼を忘れてしまう。すべては良い思い出として過去のことにする。

その姿勢を心から貫くことで、逆に復縁の可能性は出てくると思います。

小手先手間はなく、心から彼のことは過去の思い出にする。
これが何より大事だと思います。

執着を捨てることで、新しく得られることが必ずあります。

頑張ってください。