完全に怒らせてしまった元カレと復縁するにはどうしたら良いか

初めまして。Mammieさん、コメントありがとうございます。

「人は合わせ鏡」について、私も考えてみました。とても勉強になります。
付き合いの中で、彼からの指摘に取り合わなかった私は不誠実でした。彼を思いやる気持ちが足りなかった、その結果が彼の浮気という形で返ってきました。
別れた後にも彼に対して優柔不断で支離滅裂なことをしているから、彼からも同じような態度で接せられてしまったのですね。

「彼はもう私のことは好きではない」ことが行動に表れている。私も心のどこかで分かっていましたが、分かりたくなくて目を瞑っていました。
彼は、私のことも浮気相手のことも同じくらい好きになってしまったから選べなかった、と言っていました。
それならばまだ可能性はあるし、また好きになってもらえればいいんだ、と都合よく考えていました。彼の行動からは私への気持ちが冷めていたことが明らかなのに…。
一緒に寝泊まりしても体の関係にはなりませんでしたので、その辺も気持ちの整理がつくまではと彼は考えているはずだと勝手な解釈をしていました。

女性の私物の件は、見つかりやすくはありましたが、探してしまった私がいけませんでした。
ただ相手の女性の痕跡を見つけたかったのではなく、私との思い出の品がまだ捨てられずに残っているかを確認したかったのです。
でも勝手に探すなんてしてはいけない行為でしたし、信頼関係もあったものではないですね。

優しい彼にここまで拒絶されるなんて思いもよりませんでした。
こちらからは一切連絡せず、まずは半年沈黙してみます。これ以上嫌われたくはないので、今度こそ忠実に頑張ってみます。
その間に彼への気持ちが薄れれば、それも良いことなのかもしれないと思えてきました。

また、彼がLINEのブロックを解除していたこともあり、また勝手な解釈で彼に連絡してしまいそうだったので、こちらで相談して本当に良かったです。
コメント本当にありがとうございました。

初めまして、コメント失礼いたします。
厳しい内容になるかと思いますが、どうかご容赦ください。

今回のケースですが、私がいつも使っている
「人は合わせ鏡」
という言葉の原則がそっくり当てはまるような印象を受けました。

つまるところ、お互いがお互い、本来自己解決すべき弱さや甘さを不用意にぶつけ合い、言葉を誠実に使う事が出来ていないために、今のような状況を引き起こしているのだということです。

その結果、主様は
①自身が本来取り組むべき問題から目を背け、順調な付き合いだと勘違いしていた
②相手からの指摘を受けるも、自らの甘さゆえ、真剣に取り合って改善するという事を怠った
③浮気をされたという、関係が即破綻してもおかしくない状況でも、弱さからきっぱりと別れを決断できない
④彼の言葉と行動が全く伴っていない事に薄々気付きながら、現実が正しく受け入れられず、自分の都合が良い解釈を重ねてしまった
⑤その結果、感情的な行動を繰り返し、彼から拒絶されてしまった

こういった流れをたどってしまっている、ということです。

一方、彼も彼で
①'付き合いが順調だと匂わせながら、一方で浮気を始めた
②'問い詰められると自己保身のため、支離滅裂な主張を繰り返す
③'彼女と真剣に向き合う事を怠り、浮気をしてしまった弱さ、許されないことをしたという事態に気付きながらも、我が身可愛さ、甘さゆえに自分の行動さえ自分で後始末できない
④'あくまで自分の引き起こした行動の結果であるにも関わらず、相手から感情的に振舞われると、ここぞとばかりにやり返す
⑤'彼女を一旦は拒絶(ブロック)するも、結局は流されて元に戻してしまう

主様と同じことをされ、もしくは同じことをしているのが分かります。
客観的に見れば、お互いがお互い、こういったレベルに甘んじて、足を引っ張り合っているということなのです。

現状の主様は
「復縁したい」
ということですが、この先の人生、本当にこのレベルに留まったままで良いということでしょうか。
まずは、その辺りを自問自答してみてください。

しかしながら、いずれにしてもこの目的を達成するためには、ここから自らのレベルを大きく引き上げていかないといけない、ということはまず間違いないと思います。
その頃には、彼の程度に気付き、彼など大した相手ではなくなる事が予想されますが…。

そうなる事こそが、今主様が目指していく目標にもなりうると思います。

今回のケースに限って言うなら、彼は
「もう主様のことは好きではない」
と、見事なまでに行動に現れてしまっています。
浮気をした、その後の行動が最悪です。
「支離滅裂な自己保身を繰り返し」、きっぱりと別れを口にしないながらも「両方と別れる」などと口走りながらその通りにはせず、主様に謝って、誠実な関係を継続する意思も、みじんも見られない事が分かります。

さらに、別れが成立した後は、もし主様が見れば激昂するだろうという予想もされただろうに、別に相手がいるという証拠を最早隠そうともしない…

これが、彼の示している行動であり、主様が受け入れられなければならない現実だということです。

お辛い気持ちは重々理解できるのですが、本来、復縁の確率を上げたいのなら、相手から切り出された別れはあっさりと受け入れるべきでした。

しかしながら、主様はそれができず、相手の言葉に反応する形で自らも支離滅裂な対応を繰り返し、一旦は「(浮気のことは)もうなかったことにする」と言いながら、結局は別れが成立してから新たな証拠を見つけて、彼にぶつけてしまっています。

博士が示しているように、復縁はただでさえ、成功の可能性が著しく低く、ハイリスク&ローリターンな行動選択だということをしっかり理解する必要があります。

「冷却期間はいつまでか」
という質問にお答えするなら、今回は彼に新しい相手がいるので、
「1年」もの期間が必要です。
正式な相手ではない可能性を考慮しても、最低「半年」は絶対だと思います。
この間は、一切自分から相手に連絡をせず、生死の状況も分からないような「沈黙」を守り抜いてください。
これには一切の例外はありません。

主様のように
「彼の性格を考えると、冷却期間は短い方が」
などと、「勝手な自己解釈」を加えてしまうとまず、上手くいきません。
都合の良い部分だけを取り出して、自己解釈を加えてしまうと、事態がより悪化しますので、そうなる位ならば、最初から諦めた方が賢明だと思います。

それでも、どうしても復縁をしたいということであれば、
サイト内のプロトコル「復活愛」の項をしっかりと読み込んで、忠実に取り組んでいくのが、今主様ができる唯一の対応策だと思います。

まずは、膨れ上がった恋愛回路を沈静化するよう努め、本来の主様にふさわしい相手を引き寄せる期間だと捉え、地道に取り組んでいくことをお勧めしたいです。
もちろん、外見も内面もしっかり磨かなければなりません。

やるべきことはたくさんあります。
今回のことを機に、彼の「中身のない言葉」に惑わされるのではなく、自分軸をしっかり持って、言葉を誠実に使うことを心がけていけば、きっと道が開けることと思います。

厳しいコメント、大変失礼いたしました。
主様の幸せを心より願っております。