喧嘩が耐えない

ゆでたまごさん、
なるほど…ご自身でも病院を三か所回られたのですね。

疾患か性格かというなら「性格」の問題かもしれないですが、……、
「自己愛性人格障害」というあたりかもしれないです。
http://narcip.com
（この記載内容が最善かどうかわかりません・参考）

これを書くべきかどうか、非常に迷いましたので、
もしもお気を悪くなさったら、ごめんなさい。

ただ、ゆでたまごさんが、
自ら病院にも行かれたことがあるくらいの深い悩みでもあるようなので、……、

また、以下の本はわたしが友人に勧められて読んだ本ですが、
目から鱗の内容でした。

『発達障害に気づかない大人たち』
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4396111908/ref=oh_aui_detailpage_o04_s00?ie=UTF8&psc=1

「性格」と捉えてしまうので、打つ手なし、となったり、
やみくもな努力を求められたり、それゆえもっと疲れてしまったりします。
それでは問題解決になりませんよね？

「発達障害」とか「人格障害」というと、なんだかイメージが強烈なんですが、
これらに関しては研究も治療も、それなりの道筋があります。

「ひょっとして？」とか「そういう視点もあるかな？」と、
検証していってみることは、今後の人生に無駄では無いと思われます。

ーーーーーー

＞彼の大晦日には彼の親戚が集まるのですが、その時に私が煙草をプカプカ吹かして手伝いをしなかった事に対して
＞「俺でさえ煙草我慢してたのによく吸えたよね。他の女性達は後片付けとかしてたのに」 など言われたり、

このように指摘されたこと（指摘されたという行動）が気に入らないのでしょうか？
指摘された内容が納得いかないのでしょうか？

婚約者でもなければ嫁でもないのだから、率先して「手伝う」義務は無いと思いますが、
常識的感覚では「何かお手伝いしましょうか？」という態度は礼儀だと思います。

喫煙に関しては、いまの時代ならば（健康増進法とか、受動喫煙、部屋が汚れる）
よそのおうちでは「どうぞどうぞ」と勧められない限り、非常識ではないでしょうか？
彼にチクリと言われても、仕方ないのではないかと感じますが。。

＞あとは私が掃除や洗濯が大の苦手でして自分の家でもすごく部屋はだらしなくて汚いです…
＞それに対して彼は
＞「俺んち来たら少しくらい洗濯とかしてほしい。。煙草の火も俺の家で平気で床に落とすしさ。」
＞「俺は君と結婚したく真剣に考えてるから言ってるの。もっと家庭的になってよ」

これも、「すごく部屋はだらしなくて汚い」女性と家庭生活は難しいですよね。
彼の感覚は男性一般のごく普通の気持ちでは？
単に批判しているのとは違いますよね？

そもそも結婚とか恋愛じゃなく、「自分自身の生活環境を整える」という意味では、
だらしない・汚い、は直していかなくてはいけないことですよね？

＞それに対して私は「んー、考えとく」と言うと彼は
＞「普通さ、そこで指摘されたら「よしやってやるぞ！」って気になれないの？はぁ。。何で俺の気持ち分かってくれないの？」
＞とまで言われます。

これらに関しても、「指摘された！」「そこまで言う」「ひどい」「気持ちをわかってくれない」
というように、あなたが感じるなら…、

「あなたのほうこそ、ちょっとどうかな？」とは感じます。
なぜ、改めなければいけないことかも、と思えないのでしょうか？

＞その割りには、私が料理を失敗して「あー！失敗した！もういい！」と怒って彼の寝室でふてっていると、
＞居間で音がして見てみると私の失敗した料理を完食しようとしてて
＞「ん？美味しいよ？」と言ってる彼を見たりします。(味見しましたがかなり不味かったのですが・・)

あなたを好きだからフォローしてくれてるのじゃないですか？
「そう？ありがとう！」と、感謝すべき場面に思えますが。。

＞少なくとも自分は自分の非を認め反省するタイプなのですが、彼は絶対に自分の非を認めず「謝れない」人なのです…。
＞彼はそのように人のせいにしてきたり、指摘が増えてしまったので

あなたが反省してるようには、あまり見えないです。
ごめんなさい。
反省してる、という言葉だけで、「でも、彼は非を認めない」と、やはり攻撃傾向なんです。

＞私は今まで「男性はどんな事があっても弱き者に手を上げたらダメ」
＞と教わってきたので、何があろうと女性にやり返したら(手を上げるなど)ダメだと思ってきました。

弱き者＝女性、という図式になっておりますが、…

飛び蹴りしたり暴言を吐くあなたは「弱き者」なのでしょうか？
女性というだけで、…弱き者？

言葉を単純明快に自分の持つイメージで切り取り、白黒ジャッジしたりではなく、
そのもののもつ「ほんとうの意味」を考えたら、
「いろいろちょっと考え違いしてたかもしれない」という多くのことを発見・理解できるのではないでしょうか？

周りのお友達に指摘されたこと、結構重要な内容です。
（大人になってしまうと、なかなか面と向かってホントのことを言ってもらえないので）

これらすべて考えあわせ、
彼との問題（関係）とは別に、「自分の問題」として取り組んで行かれたら良いかもしれません。

これまでの友人関係・学校・仕事関係すべて「人間関係」で、
うまくいかないのは、この彼との恋愛だけでは無いはずです。

頑張ってみてください。
応援してます。

> No.61256のコメントへの返信

endroll238様
コメントありがとうございます。


幼少期は何不自由なく愛情をかけられて育ってきました。

しいて言うなら小学校一年生の時に友達に裏切られた事くらいなら辛い経験はあります。

わたしも病気とかあるのかな？と思い、メンタル系の病院に３ヶ所行きました。

…が、どこのお医者さんも口を揃えて
「疾患ではなく性格の問題です」と仰ってました。

「キレやすい性格」と言われました。

なのでわたしは病気ではなかったです。
心配してくれてありがとうございました。

ゆでたまご様こんばんは。

少し立ち入った事を申し上げる事をお許しください。

実は、私の友人に旦那さんへの暴力が原因で結果離婚に至った、という女性がいました。
その女性は日常生活は普通に送れる人なのですが、実は心に疾患を持っている方でした。

ゆでたまご様、幼少期や子供の頃など人生の中で
とてもおつらい経験をされていらっしゃらないでしょうか？
心の病気だ、とまでは言いませんが、
その影響で好きな人に暴力をふるってしまうという行動が出てしまっている事も考えられます。

精神科などに行く必要は全くありませんが、一度心理カウンセリングのようなものを受けてみるのも一つの方法かもしれません。自分を見つめなおす一つの方法として。

> No.61252のコメントへの返信

あやなみ様こんばんは。
回答ありがとうございます。

「タガ」が外れる。と言うのは
「彼が今まで私に対して我慢してた(止めてた)ものが解き放たれた」という意味で使っています。

そのタガが外れてコメント欄にも記載させていだいた通り私に対するさまざまな「指摘」が始まったので…


なんだか色々罪悪感が襲ってきました…

> No.61246のコメントへの返信

ゆでたまごさん

いきなりすみません、ちょっとお聞きしたいのですが
「彼のタガが外れる」とあなたは仰っていますが、タガが外れるの意味をわかって仰っていますか？
彼のどう言ったところが「タガが外れ」ていると感じたのでしょうか？
彼は、何か緊張から解き放たれて「ハメを外す」ようなことをしたのでしょうか？

私も、間違っていたら嫌なので、意味を調べてからお聞きしております。
私から見るとタガが外れているのは、あなたの方だと思うのですが。

料理を褒めてくれるのは、本当に彼がそう思ったからだと思うのですよ。
穿った見方をしなくてもそれは喜ぶべきことです。

タガが外れる…もしかしたら、あなたの価値観から彼が外れることをやらかした、と思ってらっしゃるのかと思いコメントさせていただきました。
見当違いならごめんなさい。

> No.61249のコメントへの返信

ちぃちゃん様回答ありがとうございます。

私は今まで「男性はどんな事があっても弱き者に手を上げたらダメ」
と教わってきたので、何があろうと女性にやり返したら(手を上げるなど)ダメだと思ってきました。

色々皆さまの回答を読んで気づかされました。
自分をまず変えていく事から始めていこうと思います。

ありがとうございました。

> No.61247のコメントへの返信

mami様こんばんは。
回答ありがとうございます。

はい…モラハラの疑いは「彼」に対して思ってました…。

が、私なのでしょうか？
凄く動揺しております

モラハラの特徴を調べてみたのですが、
「自分は正しい」など自己肯定する人が多いと書かれていたので、少なくとも自分は自分の非を認め反省するタイプなのですが、彼は絶対に自分の非を認めず「謝れない」人なのです…。

だから当てはまってるのかなと思ったのですが私の見解が間違ってたらすみません…


＞＞悩まれているのも解決したいからですよね？
いろいろお辛い気持ちはわかります。

気持ちを察していただきありがとうございます。私なりに彼に「傷ついた」と言っても彼も「俺も」と言ってくるのでお互いの「悲しい気持ち」が平行線になってしまったりと苦しくこのサイトを見つけ投稿させていただきました。


＞＞そして彼の言動ですが、彼の言動は、
「どんなに大人しいウサギでも、あんまり苛めたら噛み付く」という、
そんな状態に見えてしまいます。

それはありますよね…。確かに最初は温厚で控えめな彼で私の苦手な「オラオラ感」がなかったから私も彼を好きになりました(今は180度違うのですが…)

彼も彼で「やられたらやり返す」の半沢精神を持っていると言ってたので、
「優しくされたら優しい彼」になり
「噛みつかれたら噛みつく彼」になるのかもしれません。。


確かにこのままでは不幸になってしまいますよね。

私が今まで子供すぎて無知だったのかもしれません。
友達ともよく喧嘩しましたし、親も泣かせてしまったことがあります。

大人になるよう努力していきます。
相談にのっていただき感謝しております。
ありがとうございました

モラハラって、あなたの事ですよね？

喧嘩の内容はどうであれ、手をあげるのって人としてどうかと思います。
暴力で支配するのと一緒です。

優しい彼に戻って欲しいとか言う前に、ご自身の性格をどうにかするべきじゃないですか？

相手を思いやる気持ちがお互い足りてないんですよ、きっと。

別れた方がお互いの為でしょうね。

ゆでたまごさん、こんばんは。
「喧嘩が耐えない」どうしたら良いか教えて欲しい、とのことですね。

＞これはモラハラなのかな？と思ったことがあるのですが、

えーと。モラハラの疑いは誰に？でしょうか。
まさか「彼」のことでは無いですよね？

失礼ですが、モラハラをおっしゃるなら、
わたしはむしろ、あなたこそモラハラだと感じます。

＞コントローラーを投げ飛ばしたり不機嫌に
＞口論で喧嘩になったときに私は彼を怒鳴ったり、頭を叩いたり外で飛び蹴りをしたり凄く凶暴でした…。

＞自分を改めようと思い、
＞凶暴さがなくなったのはその３か月後

＞私は理論で揚げ足を取り返すのは変わらず
＞私も怒鳴り返し、暴言の口論へと化しました。
＞彼を平手打ちしました。

＞男のプライドをグサグサ傷つける態度
＞譲れない考えや価値観もあり

＞●私の周りの友達は私の事を、
＞「勝ち気な態度」、「論破する」、「相手を煽る言い方をする時がある」と

いかがでしょうか？
単なるわがままとか「喧嘩」というレベルではないように思えるのですが。

一度ネットで検索されたり（女性から男性へのモラも大変多いようです）
「モラハラチェック」等されてみても良いかもしれないです。

自覚が無いのが一番怖いのです。

あなたはここで悩みを相談されているし、
真面目に物事を考えられる誠実な女性であると思います。

だからこそ、彼もあなたに惹かれたわけですしね。
悩まれているのも解決したいからですよね？
いろいろお辛い気持ちはわかります。

そして彼の言動ですが、彼の言動は、
「どんなに大人しいウサギでも、あんまり苛めたら噛み付く」という、
そんな状態に見えてしまいます。

「攻撃は最大の防御」、というようになってしまったのじゃないかと。
あなたにとって、不本意な意見かもしれませんが、でもね、

このままでは、
二人とも不幸になってしまう。

ショックかもしれませんが、
そういう視点でもう一度ご自身を振り返ってみては如何でしょうか。

より良い関係を続けられるよう、
こころから応援しています。。。

> No.61241のコメントへの返信

Mammie様
回答ありがとうございます。
凄く丁寧で分かりやすい解説で感謝しております。

やはり私に足りないところがあったのだと身に染みております。
私は昔から感情のコントロールが苦手で少しでも嫌なことや不利な事があると感情を剥き出しにしてしまう傾向がありました。

確かに彼と「話し合い」をしても解決になった事はほぼありませんでした。
論点がズレてそのうちお互いの感情的な部分を指摘するという事態に陥っていました。


「きつねと鶴」。
子供の頃に読んだことがある童話です。

自分のした事は自分に返ってくるというのはこの事だったのですね…

私が自我を出してしまったから彼も「タガ」が外れて自我を出してしまったのかもしれませんね…


Mammie様がお勧めしてくれた書籍も読んでみます。私もたくさん足りないところがありますよね。


＞＞「私がこんなに気を遣ってるのに、あなたは全然変わらない、何なの！」

はい。これは私がよく思う事でした。


あと質問文にも記載させていただいたのですが、彼がモラハラなのかな？と思ったのが、彼の「タガ」が外れてから私に指摘するようになったのです。

彼の大晦日には彼の親戚が集まるのですが、その時に私が煙草をプカプカ吹かして手伝いをしなかった事に対して
「俺でさえ煙草我慢してたのによく吸えたよね。他の女性達は後片付けとかしてたのに」 など言われたり、

あとは私が掃除や洗濯が大の苦手でして自分の家でもすごく部屋はだらしなくて汚いです…

それに対して彼は
「俺んち来たら少しくらい洗濯とかしてほしい。。煙草の火も俺の家で平気で床に落とすしさ。」
「俺は君と結婚したく真剣に考えてるから言ってるの。もっと家庭的になってよ」


と指摘されたりするのです…。


それに対して私は「んー、考えとく」と言うと彼は「普通さ、そこで指摘されたら「よしやってやるぞ！」って気になれないの？はぁ。。何で俺の気持ち分かってくれないの？」
とまで言われます。



その割りには、私が料理を失敗して「あー！失敗した！もういい！」と怒って彼の寝室でふてっていると、居間で音がして見てみると私の失敗した料理を完食しようとしてて「ん？美味しいよ？」と言ってる彼を見たりします。(味見しましたがかなり不味かったのですが・・)



その「タガ」がはずれてから彼はそのように人のせいにしてきたり、指摘が増えてしまったので、一度タガの外れた男性の攻撃的な本能を元に戻すには私が変われば彼も昔みたいに戻ってくれるのでしょうか？

これが今後不安な部分でもあります。


お話長くなって申し訳ないです

ゆでたまごさん、初めまして。
「厳しい意見でも良いので解決したい」とのことですので、コメント失礼いたします。

相談文を拝見して、今のゆでたまごさんには、身を以て知っておくべきこと、学ぶことがいくつかあるように感じました。

大前提として、これからも彼との交際を続けていきたい、そして恋愛で手痛い失敗をしたくないのであれば、まずはゆでたまごさんご自身が強い決意で生まれ変わるくらいの覚悟が必要です。
それと同時に
【感情のコントロールを徹底】
して
【感情的な振る舞いをしない】
【喧嘩は今後絶対にしない】
と、常々言い聞かせることが必要になってくるでしょう。

後述しますが、男性と女性とでは、喧嘩に対する考え方や捉え方が全く違います。
その観点から考えても、また、ゆでたまごさんのケースから考慮しても、この先
「時々喧嘩をしながらも、乗り越えて、お互いの絆や仲を深めていく」
ということはまず不可能だと思った方が良いです。

ところでゆでたまごさんは、
「きつねと鶴」
というイソップ寓話をご存知でしょうか。

きつねが、鶴を晩餐に招待した際、くちばしの長い鶴に対してわざとに平らな皿でスープを出して笑い者にするという意地悪をしたら、今度は鶴が長い壺に入った肉料理を出して、きつねに何も食べさせなかったという話です。

この話の通り、相手に対して嫌なことをしたり言ったりすれば、その分だけ自分自身に対して跳ね返って来てしまうという教訓が含まれています。

また、同じく「相手は自分の鏡」という言葉も同様です。
最初はゆでたまごさんへのテンションの高さ、可愛らしさ故に暴力や暴言に対して我慢が出来ていた彼も、許容量を超えてしまったことで、次第にゆでたまごさんに触発され、男性由来の暴力的、攻撃的な本能が顔を出してしまったのだと思います。
それをモラハラと言ってしまうのは、少々不憫ではないかなと…。

また、この男性の「我慢」というのも、非常にやっかいなものです。

ゆでたまごさんのように、感情的になりやすい女性は、時に「喧嘩」という行為で相手に対して爆発してすっかりぶつけたら、一旦はスッキリすることができます(ゆでたまごさんにも思い当たるところはなかったでしょうか)。

しかし、男性は全く違います。
相手と「喧嘩になった」「喧嘩をした」「喧嘩を仕掛けられた」(ゆでたまごさんの場合は、暴力や暴言を吐かれたことも含まれます)という事実を重要視するが故、その全てが見えない「ストレス」として、知らない間に蓄積されていくのです。

このストレスは、女性のようにその都度解消されることは一切ありません。

激しい喧嘩が当たり前になったというのは、その時点で溜まりに溜まった彼のストレスが限界を迎え、ついに爆発してしまった、ということです。

ゆでたまごさんが懸念されているように、このまま激しい喧嘩の習慣が改められなければ、いずれは完全な破綻を迎えるのも、時間の問題だと思われます。

それを防ぎたいなら、最初に申し上げたように、ゆでたまごさんがすっかり変わるより他に、もう方法はありません。

彼に限らず、男性は女性の感情的な行動や言動を嫌うものです。
それを理解し、彼の前で感情の起伏の激しさを表に出さないこと。
これができれば、大部分の喧嘩は防げるはずです。

初期の頃のように、何の非もないはずの彼に対して、攻撃的に振る舞ったり、気を使わせたりするのは、文字通り居心地が悪過ぎますので、今後は絶対にしないこと。
暴力は言語道断です。

「感情的な時は何もしない」を、ぐっどうぃる博士も推奨されています。
最近は、怒りをコントロールするための、「アンガーマネジメント」と呼ばれる方法もあり、関連書籍も多く出ていますので、それを読んで学んでみるのもひとつの方法です。

どうしても腹が立ってしまった時、手が出そうになった時も、その都度
「それでは解決できない」
と自分に言い聞かせ、自分で自分をなだめるようにしたり、その場を離れて夜風に当たるなど、「彼にぶつけず」にやり過ごす方法を何とか見つけてみてください。

さらに、PMSの症状があると、イライラや怒りに拍車がかかる事があるので、最大限の配慮も必要になってきます。
どうしても相手に伝えたい事がある時は、お互いがすっかり冷静になってから、相手を責めずに話をすることです。

時間は巻き戻せませんから、最初の頃の何でも優しく受け入れてくれていた彼に戻ってもらうのは、極めて難しいと思います。
しかし、ゆでたまごさんが今よりもさらに考え方を改め、喧嘩を持ちかけなくなったり、喧嘩になりそうになっても、ゆでたまごさんの方からクールダウンを図るようにするなど、関係改善のために努力を積み重ねていけば、彼も何か思うところが出てきて、改善のきっかけになるかもしれません。

最初の頃に彼に受け入れてもらっていた分、今度はゆでたまごさんの番、という考え方もできるのではないかと思います。

ぐっどうぃる博士のプロトコルはもちろん、こちらではお馴染みのジョングレイ氏の
「ベストパートナーになるために」
を読み込んでみることも、役に立つかもしれません。

この本を読み込めば、男女の違いが明らかになり、何故、私がゆでたまごさんのこれまでの行動をここまで深刻に捉え、「変わる必要がある」と申し上げているのか、その理由が分かると思います。

また、人にはそれぞれ、譲れない考え方や価値観があり、お互いが肩を並べてやっていくためには、様々な方面からの許容、受容、そして理解が必要であることは自明の理です。

「自分の小さな箱から脱出する方法」
(アービンジャー＝インスティチュート著)
通称「箱の本」も、今のゆでたまごさんと彼の関係を考える上で、役に立つ内容が入っていると思います。

ただ、いずれにしても相手に対して過度な期待をしないことです。

「私がこんなに気を遣ってるのに、あなたは全然変わらない、何なの！」

では、元の木阿弥になってしまいます。
これまでのこと、これからのことをゆでたまごさんご自身が考え、どこまでやるつもりがあるのか、それともやらずに諦めるか(それも十分選択肢のうちだと思います)を判断して、ゆでたまごさんご自身の意思で見返りを求めずにやっていく必要があると思います。

これもまた、
「相手は自分を映す鏡」
です。

暴力や暴言からは、悲しいかなその連鎖しか生み出されないのだということ。
自分の振る舞い次第で、相手は良くも悪くも、どんな風にでも変わるということ。
いま一度、ゆでたまごさんもそれを実感し、関係を見直すきっかけにしてみてはと思いました。

コメント失礼いたしました。