※長文です セフレとの別れを乗り越えたい
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相談者が望んでいるコメント
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・何でも良いので意見が聞きたい
・共感して欲しい!
・体験談を聞かせて欲しい!
・応援して欲しい!
・ぐっどうぃる博士の理論で意見が聞きたい -
投稿内容
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■ずばりどうしたいか?
セフレとの別れから立ち直りたい
彼女として復縁したい気持ちもあります。
■あなた(相談者)の年齢と性別、相手の年齢と性別。
あなた( 32 )歳 性別( 女性 )
相手 ( 35 )歳 性別( 男性 )
■あなたの状態と相手の状態
例:私:未婚
彼:彼女あり?
■これまでの経緯を時系列で教えてください。
2017年にマッチングアプリで知り合い、セフレ関係が去年の年末まで続きました。
約2年間です。
<彼の外見・性格>
彼は一般的にはイケメンのタイプではないですが、
高校・大学、駐在などで海外生活が長く、女性の扱いを心得ています。甘い言葉を恥ずかしげもなく言いますし、人前でも全く気にせずハグやキスをしてきました。
典型的なセックス至上主義で、自分でも、「女の子大好き!俺は肉食系だから!」と公言。
<連絡・会う頻度>
土日平日・時間帯関係なく、毎日欠かさずLINEで連絡していました。
会うのは多い時で毎週、お互いの予定が合わないと月に1度の時もありました。
お互い東京都内在住です。
<経緯>※長文です。
初デートは夜にゴハンを食べに行き、お互いとても楽しい時間を過ごしました。
2軒目に行く途中で手を繋いできて、路上で強引にキスをされました。彼の家に泊まるよう誘われましたが断りました。
2回目のデートで彼の家へ行き、体の関係を持ちました。
彼が軽い人だというのは重々分かっていたので
はまらないようにしないと・・と思っていましたが
一緒にいて楽しいし、甘えさせてくれるしどんどん好きになってしまい、私のほうが夢中になってしまいました。完全に手に入る距離に入っていて、とても都合の良い女でした。
デートは毎回彼の家の近所でゴハンを食べて、彼の家へ行くコース。会ったら必ずセックスしていました。
出会って3か月ほど経ったころ、私はこのままじゃいけないと思い、「好きだからちゃんと付き合いたいと思ってる。今の関係のほうがいいと思う?」と聞きましたが、彼の答えは「うーん。わかんない。」でした。付き合う気がないと分かったので、もう会わない。と伝えて別れたのですが、それからも普通に連絡してきて、私も耐え切れず、結局元の曖昧な関係に戻りました。(この時はまだ博士の理論を知らず、沈黙できませんでした)
会い始めて1年ほど経ったときに、彼から「実は実家に引っ越した」と言われました。
実家は東京からそこまで遠くない場所にあるので、都内へ通勤も可能な距離です。理由は、「父親の体調があまり良くなくて、自分は一人っ子だから母親にだけ負担をかけられない。
実家周辺で家を探したけど良い物件がなかったから勢いで引っ越した。」と言われました。
彼のお父さんの体調のことは今までも何度か聞いていたので
その時は信じました。
それからは彼は私の家に来るようになりましたが、
私はどうも彼が実家に住んでいることが怪しく感じていました。
理由は細かい事で、女の感もあるかと思いますが、長くなるので一旦省きます!!
よく約束をドタキャンされたり、最悪な時はすっぽかされたりして全然大事にされていない、というのは分かっていましたが
好きだったので結局許してしまっていました。
そして去年の年末に会う約束をしていましたが、その前にもドタキャンをされていたので、「これで会えなかったらもう終わりにしよう」と自分で決めていました。
結局その日は会えて、ランチの後に私の家に来ました。
家にいたときに彼の財布が無造作に置かれていたので
ダメだと思いつつも、彼がトイレに行っている間に中を覗いてしまいました。免許証の住所を見たら、そこには今住んでいると言っている実家でもなく、以前住んでいた都内のマンションでもない、別の住所が書いてありました。
私は今までの彼の話などから「あ。ここに住んでる。」という確証があり、住所や日付をよく見ずに財布へ戻しました。
その場では動揺してしまって聞けませんでしたが、
その日の夜にLINEで問い詰めました。
最初は苦しい言い訳をしていましたが、「免許証を見た。実家じゃなくてどこかで誰かと住んでいるならハッキリ言ってほしい」と言うと、
「言い出せずにいたけど、ハニーと一緒に住んでいます。今までごめんなさい。言い出すきっかけをくれてありがとう。」
は?ハニー?ってなんでその単語を使うの?と思いましたが
とりあえず聞きたいことを聞きました。
結婚はしていない、5年くらい付き合っている。など。
返事は遅いですが一応返ってきました。
私も感情的になって、非難の言葉を投げましたが、彼は「ごめんなさい」と言うばかり。最後は彼が既読スルーで止まりましたが、2日後にどうしても電話で話したくて、メッセージを送り、電話もしましたが、未読のまま、電話も出ませんでした。
その1週間後に「今でもあいたい」と私から送ってしまいましたが、返事はありません。
LINEはブロックされているかもしれません。
■具体的な相談
すみません、相談というか話をきいていただきたいというのが大きいです・・。
こんな最低な男は忘れてしまったほうがいいのは
とてもよく分かっていますが、やはりすごく辛いです。
私がどうしても付き合いたかった人には、もう大事な人がいてその人と幸せに暮らしていると考えると心がぎゅっと痛くなります。
今別れから3か月経ちましたが、彼から連絡は来ませんし、私からもしていません。一応沈黙と言えるでしょうか・・。
半年後、7月頃に一度連絡してみようと思っています。
その頃にはどうでもよくなっていることを願いますが・・・。
博士は沈黙明けは「彼女からいる場合は1年後」とおっしゃっていましたが、本当に彼女がいるのか、何か証拠があるわけではないのでモヤモヤしています。。
彼と同年代の男友達に相談したところ、「この年で彼女がいて2年も浮気するなんてリスクが高すぎて普通やらない。本当は何人も遊びの子がいて、今回セフレが(私)いろいろ詮索してきたから『もういいや』となった可能性もある。」
と言われ、そういう考えもあるのか・・と思いました。
本命の彼女がいたという事実は私にとって辛すぎるので、この意見を信じたい自分もいます。
また、別れから1か月たたないうちに、女友達が彼のことをマッチングアプリで見つけた!と連絡をくれました。やはり気になって「いいね」してもらったところマッチし、すぐにメッセージが来ました。
「Heeeey!はじめましてー!」のような軽い感じで
こいつ懲りないな・・と思い、やっぱりまだまだ遊びたいだけなのかな?とも思っています。(その後、友達が返事をしましたが、彼からの返事が来なくなりました)
感情の波は日に日に穏やかになっていますが、
それでも一気にドーンと落ち込んでしまう時もあります。
他の男性とデートもして、好意を寄せてくれている人もいますがなかなか私自身が向き合えません。
時間が解決してくれるのを待つしかないですが、
本当に辛く、早く乗り越えたいです。
同じような経験をされた方、どんなタイミングに「もう気にならない」と実感しましたか?
まだ辛くて、何か指針がないと考え込んでしまいます・・
どうぞよろしくお願いいたします。
長文をお読みいただきありがとうございました!
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>月岡奈津子さん
コメントいただき本当にありがとうございます。
すごくすごく心に響いて、何度も何度も読み返しました。
彼のことを冷静に分析していただけて嬉しいです。
こうやって経緯を自分で書き出していると、
いかに自分が彼のやり方に翻弄されていたかを改めて実感します。
おっしゃる通り、彼の緩急のつけ方が絶妙で、それに気がついていない私は
振り回されてすごく不安になったり、
彼の一言だけのLINEで幸せになったりしていました。
そんなジェットコースターのような毎日が楽しかった半面、いつも不安でいっぱいでした。
付き合わずに彼と寝てしまった言い訳をします。。
初デートの際、お互いの恋人の有無を確認しました。
この時は彼はもちろん、彼女はいない、と言っており、
作らない理由は「彼女が出来ると彼女にあわせて色々やってあげなければいけないし
今は仕事も忙しいからね。でも本当に付き合いたいと思ったら
ちゃんと付き合ってください、って言うよ。」と。
そして「付き合うかどうかは総合的な判断。横にいて寝息の感じとか大事にするかも」
まぁ体の相性が大事というのをキレイな言い方にしているのですが。。。
私も最初のデートで「どうしても付き合いたい!」と思ったわけではないですが、
肉体関係を持ってから付き合うこともあると思っていたので
2回目のデートで寝てしまいました。
正式に「付き合って」と言われるのを待っていましたが
結局その言葉はなく、セフレになってしまいました。
私は完全にこのポジションに甘んじていました。
本当は彼女になりたいけど、彼に付き合う気がないと分かって
もう会わないと決めた時間が辛すぎました。
だから「私が何も言わなければこのまま会い続けられるんだ。
いつかは終わらせなくちゃいけないけど、もう少しこのままでいたい」
と思って私たちの関係について話すことは止めしました。
>貴女には失礼だし、不謹慎だと思うのですが、
>貴女の発言に対する彼の返答に笑ってしまいました。
いえいえ、全然笑っていただいて構いません。
この返答を聞く人みんな総ツッコミです。
彼は「つまらない嘘をついてしまっていたね。」とも言ってました。
>女が自分を責めても、自分は女を責め返さないし「ありがとう」「ごめんなさい」と言って女から恨みを買わないようにしていますよね。彼がモテる秘訣はここだろうな~と思いました。
そうなのです。
彼は決して私を責めることをしませんでした。
免許のことも、「うん、平気だよ。見られちゃったかなと思ったよ!」でした。
例えば、ドタキャンが続いた時にもさすがに怒りましたが
「仕事をしていた俺が悪い。」
「タイムマネジメントができなかった俺が悪い。」
と自分の悪いところを認め、謝りました。
決して「仕事なんだから仕方ないでしょ」とは言いませんでした。
彼のこの反応がまた私の気を逆なでするのですが・・・
謝られているのでこれ以上何も言えませんでした。
>彼の根っこは悪い人じゃないし、どことなく切り返しに明るさがあるし、
>女が仕掛けたケンカを買わずに「敢えて負ける」ことが、彼の処世術になっています。
その通りです。
根は悪い奴ではないと思う、と客観的に聞いてくれた男友達も言っていました。
友達思い、家族思いのいい奴です。
ハニーのことがバレた後、一切返事をせずフェードアウトすることも出来たはずです。
以前「否定的な言葉を言われてから、それに対する答えをひねり出す過程が好き」
と言っていたことがあり、彼は頭もいいし仕事もできるタイプです。
(でも嘘は下手です)
>「人たらし」っぽい要素を多く持っている彼なので、貴女も彼を忘れられないのだと思います。
「人たらし」・・そうですね。
一緒にいてすごく楽しいので、もっと一緒の時間を過ごしたいと思っていました。
そして彼は男女問わず、友達がたくさんいます。
シャイとは正反対の、誰とでもすぐに友達になれるタイプです。
毎週、時には毎日のように友達と飲みに行き、その写真を送ってきました。
>「息をするように嘘をつく男なんだ」と分析できたとき、あの頃の楽しさも嘘というか、
> 夢や幻に近い恋だったように思えて
私も早くそこにたどり着きたいです。
もちろん「大した男じゃないし、考えても無駄」と思う時もありますが、
また落ち込んで・・というループを繰り返しています。
>たぶん、貴女の彼はイケメンじゃないので若い頃はモテずに劣等感があったのかもしれませんね。
彼は元々太っていたようで(最大120kgあったそうです)、体型の話を冗談交じりでよくしてきました。彼にとってコンプレックスだったんだろうなと感じていました。
――――――
貴女にとって彼は「どうしても付き合いたかった人」ではなく、
「どうしても寝たかった人」です。
――――――
そうですね。その通りです。
前述したように、寝てから付き合うパターンもあるかと思っていたつもりでしたが
確かに「付き合わなくてもカジュアルな関係でもいいかな」とも思いました。
彼と寝るのは大好きでしたし、嫌々したことはありません。
お互いの利害が一致していました。
自分都合で方向転換しようとするのは無理がありますね。
そう考えるとくよくよするのも変ですね。
悲しさや怒り、虚しさなど色々な感情が出てきては消え、を繰り返していますが
私はこの関係から本当に多くを学んだと心から思います。(大げさですが・・)
今まで自分や他人にちゃんと向き合ってこなかった、人間関係を結構おろそかにしてきたタイプだったので相手を見抜く力が欠けていたと思います。
まだ少し時間が必要だとは思いますが、前を見て色々な人を見てみたいと思います。
本当にありがとうございます。
SSS(投稿者) 2019-03-26 20:36 -
「共感して欲しい」「相談というより話を聞いてほしい」とのことなので、コメントします。
まず、貴女の文章から感じる私の個人的な感想ですが、貴女は性格が良いですね。
私としては、貴女の明るさや性格の良さが文面から滲み出ているように感じました。
なんて言うか、すごく辛いのも伝わって来るのですが、前を向こうとする明るさがあります。
そして「ハニーと住んでるクズ男くん」ですが、
貴女が彼を嫌いになれないのが、私なりによく分かりました。
読みながら(あぁ、この彼はモテるだろうな~)と思ったし(彼を好きになった女性たちは、
クズだと分かっても、彼のことが嫌いになれないだろうな~)と思いました。
貴女には失礼だし、不謹慎だと思うのですが、
貴女の発言に対する彼の返答に笑ってしまいました。
>「免許証を見た。
>実家じゃなくてどこかで誰かと住んでいるならハッキリ言ってほしい」
>「言い出せずにいたけど、ハニーと一緒に住んでいます。
>今までごめんなさい。言い出すきっかけをくれてありがとう」
斜め上の、予想を超える「ぶっとんだ発言」ですよね、これ。
ほとんどの男性が、女性から「免許証を見た」とか「携帯を見た」なんて言われたら
女性の行動にドン引きするし、逆ギレするし、険悪になります。
でもこの彼は貴女が「ハッキリ言って」と言ったので「本当に素直に」ハッキリ言ってしまうし、
男の私物を隠れて漁る女のネチッこい行動を責めず「きっかけをくれてありがとう」とまで言うし、
逆ギレせずに「今までごめんなさい」と、口先だけであってもサクッと謝ってしまう。
そういう受け答えが普通の男性と全く違うし、すごく個性的で面白いです。
女が自分を責めても、自分は女を責め返さないし「ありがとう」「ごめんなさい」と言って
女から恨みを買わないようにしていますよね。彼がモテる秘訣はここだろうな~と思いました。
だから貴女が仰るように、私も彼は女性の扱いを心得ていると思いました。
「ハニーがいた」という衝撃の事実を聞かされても、彼は貴女に攻撃的ではないから、
貴女を含め、彼を好きになった女性たちは彼を嫌いになれず、憎めないのだと思います。
彼の根っこは悪い人じゃないし、どことなく切り返しに明るさがあるし、
女が仕掛けたケンカを買わずに「敢えて負ける」ことが、彼の処世術になっています。
「ありがとう」「ごめんなさい」と言われたらそれ以上、彼を責めることができなくなりますよね。
そしておそらく、貴女のように彼の私物を漁る女は今までもいたのだと思います。
「女たちは僕を自分の物にしたくて私物を漁ったり、責めたり、束縛してくる。
でもそれが女という生き物だ」と、彼は知っているのだと思うし、
そういうヒステリックな部分があっても、女という生き物が好きなんだと思います。
どちらかと言うと「女遊びが激しい悪質なチャラ男」というより
「人たらし」っぽい要素を多く持っている彼なので、貴女も彼を忘れられないのだと思います。
そういう意味で「悪い男にひっかかりましたね」という印象です。
あと、私は博士理論でアドバイスできないのですが、
博士理論では「会っている時は楽しく、会っていない時はそっけなく」接することで
相手を追いかけさせたり、魅了したりという方法があるようですが、
この彼は、貴女にそれをやっていますよね。
会っている時は甘い言葉を恥ずかしげもなく言うし、人前でもハグやキスをしてやたらと優しい。
でも、会っていない時は(LINEはマメだとしても)他の女性と付き合ったり、
貴女に平気で嘘を言って冷たくできる。約束を破ったり、ドタキャンしたり、
ハニーと住んでいることも悪びれずに貴女に言える。
そして自分の立場が悪くなったら「ごめんなさい」を繰り返して、音信不通でフェードアウト。
恋愛における緩急のつけ方が絶妙なので、女性たちは気持ち良く彼に翻弄されていくのでしょう。
おそらく彼は、貴女にした一連の流れを他の女性たちにもしているのだと思います。
>時間が解決してくれるのを待つしかないですが、本当に辛く、早く乗り越えたいです。
>同じような経験をされた方、どんなタイミングに「もう気にならない」と実感しましたか?
貴女と全く同じではないし、昔の話ですが、私の場合
(あぁ、この人は病気なんだ)と、ある時ふと思い、スッと冷めました。
「息をするように嘘をつく男なんだ」と分析できたとき、あの頃の楽しさも嘘というか、
夢や幻に近い恋だったように思えて(悪い人ではなかったけれど、女に狂う病気の人に
私の人生は賭けられないな~)と思ったし、そう考えると彼の人生って、あまりにも刹那的で
なんだか可哀想な人、寂しすぎて女の尻ばっかり見てる人なんだと、哀れに思いました。
たぶん、貴女の彼はイケメンじゃないので若い頃はモテずに劣等感があったのかもしれませんね。
そういう男性に限って女にモテることに命をかけますので、恋愛テクも上達します。
若い頃からイケメンでモテている男は、35歳にもなってそこまでガツガツするなんてことは
あまりないように思います。
何故なら「自分の自尊心を満たすこと」=「女からのチヤホヤ」
これにもう飽きているし、充分に満たされているからです。
モテて来なかった男とか(もっとモテたい!)と思う男ほど、モテる為の努力をしますので、
その努力が報われるまで頑張ります。幼い頃からモテている男は努力せずにモテるので、
「努力した分の見返りが欲しい」という感覚がないです。
勝手に女が寄ってくるので、この彼のようにマッチングアプリをウロウロする必要もないし、
わざわざ甘い言葉を言わなくても、ちょっと褒めるだけでコロコロと女が手に入ります。
つまり、そういう視点で見ていくと、
貴女のセフレくんは、今も「モテないくん上がりの劣等感の塊」のように感じました。
35歳にもなって「女の子大好き!俺は肉食系だから!」と公言することが、私から見るとダサい。
モテないくんほど、そういう余計なことを人前で言っちゃいます。ガツガツ余裕がない感じ。
だから厳密に言うと、先述した見解と少しズレますが、
貴女の彼は「モテるくん」ではなく「モテたいくん」だと思います。
恋愛は、人間関係のひとつでしかないので、
そこでも「類は友を呼ぶ」「波長の法則」が働いています。
――――――
(1)「モテるくん」=「モテるちゃん」が共鳴して恋が始まる。
(2)「モテたいくん」=「モテないちゃん」が(彼はモテる)と勘違いして、恋が始まる。
(3)「モテないくん」=誰も寄って来ない。
――――――
そういう立ち位置というか、関係性の中で
人はみんな恋をして悩んだり迷ったりしているのだと、私は考えています。
昔の私は「モテたいくん」の演出に簡単に騙されて、簡単に寝ちゃう、簡単な女でした。
自分の陳腐な性欲に負けて自分からホイホイ洋服を脱いじゃう「モテないちゃん」だったので、
(本当の意味でモテる女になりたい!なってみせるぞ!)と思い、奮起して今があります。
************
嘘をつかない誠実な男性に、人としての信頼関係の中で溺愛される。
それが「モテる女の最終地点だ」と気付きました。
オスメスとしてではなく「人としてモテる」ことが、真のモテです。
************
過去の私と同じように、今の貴女は「二流の女」です。二流の男に翻弄される、二流の女。
「二流の男の本命になりたかった・・・」と嘆いている、二流の女。
そして私と同じように、貴女の中にも「一流の貴女」がいて、
貴女が自力でそれを開花してくれるのを待っています。
1年後、2年後、3年後あたりにいる「一流のイイ女になった貴女」が、
「二流でダサい今の貴女」に未来から声をかけているとイメージして下さい。
「何やってんの!二流のモテたいくんで手を打つのは早すぎるよ!」と言って励ましている。
そういう視点で今回の恋を俯瞰して見ることができたら「私は何故、二流のままなのか」とか、
「マッチングアプリをウロウロしている二流の男に何故、舞い上がったのか」も見えてきます。
そして「一流のイイ男やイイ女、本当の意味でモテている男女って、どういう人達なんだろう?」
と考え始めるので、時間が解決してくれるのを待つだけの辛い日々ではなくなります。
あと、これは大事な部分なのですが。
>私がどうしても付き合いたかった人には、もう大事な人がいて
>その人と幸せに暮らしていると考えると心がぎゅっと痛くなります。
貴女の中で「どうしても付き合いたい」という気持ちが本当に大きかったなら、
貴女は自分の性欲に負けて彼と寝たりしないはずです。
本気で付き合いたいと思った男がガツガツ寝ることだけを要求して来た最初の時点で、
正式な交際を望んでいた貴女はドン引きして彼に幻滅していないとおかしいです。
だって、貴女にとって彼はどうしても付き合いたい大事な人なのだから。
自分が大事に思っている人には、自分のことも大事に扱って欲しいと思うのが人間です。
彼と出会った当初、貴女はそういう気持ちにはなりませんでしたよね。
彼が貴女を粗末に扱って性欲のはけ口にしても貴女は傷付かず、憤慨せず、幻滅せず、
逆に自ら服を脱ぎましたよね。そこでもう「貴女の答え」は出ているのです。
――――――
貴女にとって彼は「どうしても付き合いたかった人」ではなく、
「どうしても寝たかった人」です。
――――――
つまり、お互いの性欲という利害が一致した「win-win の関係」だったのだから、
貴女も彼を最初はセフレにしたのに、自分の性欲を埋める為に彼の身体を利用したのに、
途中からセフレくんを自分タイミングで本命に昇格させるのは無理があると思いますよ。
過去の私は「自分の性欲からスタートした付き合いは本当の恋ではない」ことに
自分で気付いていたので、セフレを本命にしたいとは思いませんでした。
まぁ、多くの女性はそうやって寝た後に心を奪われて「強引な方向転換」をするので、
そういう女性はセフレなんて作らない方がいいと思います。自分の首が絞まるだけです。
「二流の女」は自分がセフレに向かないということも気付かず安易に男と寝るので、
自分の中の「一流の女スイッチ」を入れて進化、成長してしまえばいいのです。
すると景色は激変するし、過去の自分や男たちがいかにモテない人種だったかを痛感します。
「二流のモテたいくん」を踏み台にして、一流のモテるイイ女へと進化しましょう。
自分の弱さや寂しさを直視して、薄っぺらいエロモードに流されて簡単に服を脱ぐのではなく、
誠実な男性と付き合って【 私は価値あるイイ女なんだ 】ということを実感しましょう。
例えばここで「分かりました!彼よりイイ男をつかまえて見返します!」となると、二流の女です。
二流だった過去の男の反応を気にする時点で「貴女はまだ二流の世界にいる」ことになります。
「自分らしい一流の女」を自力で開花させることだけに集中して下さい。
世間に一定数いる「本当の」モテる女を観察し、彼女たちを見習って人格を磨いていきましょう。
そして、ある時ふとセフレくんのことを思い出したとき(どうしてるかな・・・?)ではなく、
(あぁ、もうあの人に用はないな。話したいことももうないや)と自然にそう思えたとき、
貴女は自分の恋愛観がレベルアップし、一流の世界に入ったことに気付くと思いますよ。
月岡奈津子 2019-03-26 04:52