友達以上と恋人未満と結ばれたい

R.Fさん

ぐっどうぃる博士の理論でコメントしますが、
残念ながらゲームオーバーでしょう。
諦めることをお勧めします。

彼にとってR.Fさんは、
「体の関係は持ちたいが、付き合いたくない」
位置にいたのでしょう。
↓
【図解　恋愛】ピラミッド理論　その1 概要
https://u-rennai.jp/contents/report/343/

男性には５つの距離があり、
「好き」は「好き」でもランクがあります。
そのランクが以下です。

１.生理的に受け付けない（＝好きじゃない）。
２.好きになって欲しい。でも体の関係を持ちたくない。
３.体の関係を持ちたい。でも恋人にしたくない。
４.恋人になって欲しい。でも結婚したくない。
５.結婚したいくらい好き

このうち、１以外の距離の女性を自分内ピラミッド
（好きランキング）に配置しています。

これはひとりでも多くの女性に種付けできるように
男性の本能にセットされている概念です。
男性のストライクゾーンは女性のそれに比べて
広いと言われるのはこの本能の為です。

体の関係をもったからといって付き合う発想に
ならない男性と違い、
女性には体の関係を持った男性に
執着する性質があります。

いわゆる、相手の男性に対して恋愛回路ができます。
女性はひとりの男性の子しか妊娠できませんし
他の男性では子の世話をしてくれない上に、
自分の遺伝子を継いでいないという理由で
子殺しが起きたりするので、
母としては子を安全に養育する為に、相手の男性を
求めるように作られているのでしょう。
↓
恋愛回路の話
https://u-rennai.jp/goodwill/protocol/33/

恋人としてお付き合いすることが
R.Fさんのゴールなのですよね？
男性にとってお付き合いする最大の特典は
何だと思いますか？
それは「体の関係を持つこと」です。

しかし、R.Fさんがお付き合いの約束なしに
体を差し出してしまったので、
R.Fさんとお付き合いする必要は
なくなりました。

彼はR.Fさんの体を手に入れて
目的を果たしてしまったので、
クリアしたゲームのように、
分かりやすくテンションが下がっています。

>彼女か好きな人がいるのか聞いた所、
>最近その様な人が出来た
彼にとって新しく
「恋人にしたい距離」の女性の登場が
あったので、R.Fさんと関係を保っているのを
リスクに感じてR.Fさんを振ったことになり、

>最近環境が変わり、
>今後性的な事はダメになった。
というのはR.Fさんに対してのみそうだと
いうことになるでしょう。

>尽くし過ぎてしまった事や、
>甘えられなかった事、
>もっと会話をすれば良かった事や、
>合わせ過ぎた事
を反省として挙げておられますが、

彼の気になる新しい女性は、彼に甘えたり
会話をしたり、距離感を保っていたから
好きになったのだと思いますか？
そうではなく、恋愛感情は本能的なものなので
「何をしたから好きになる」とか
「何をしなかったから好きになる」という
方程式が存在するものではないのです。
食べ物の好き嫌いに理由がないのと同じでしょう。

第三者目線で意見をすると問題点はそこではなく、
「お付き合いの約束をせずに体の関係を持った」
ことに尽きるでしょう。
↓
男性に本気で愛されるコツ
https://u-rennai.jp/goodwill/protocol/17/

この恋愛プロトコルの、「その2」が当てはまると
思います。
R.Fさんは恋愛回路に加えて、
彼に掛けた4年間という時間や努力を回収する為に
彼に振り向いてもらいたいと仰っているように
感じます。

こちらのコラムもよく読み、繰り返しますが
自分を本命視してくれない男性に執着せず、
新しい恋を探すことを強くお勧めします。
R.Fさんが結婚を考えておられるのなら、
この執着を早く手放さないと、婚期を逃すことに
なると思います。
↓
あきらめられない人へ…
“無謀な恋”の引き際とその見極め方
https://u-rennai.jp/contents/course/288

＞どの様に対応したらよいのでしょうか？
ほっとくしかない、と思います。
告白して振られたらゲームオーバーだと、ぐっどうぃる博士はおっしゃっています。
博士理論では告白は勧めていません。
相手に“価値”を感じさせ、でも体の関係を持たずに“手に入りそうで入らない距離”を保ち、そうして彼を切なくさせて告白するように仕向けるのがセオリーです。

４年の間、彼にＲ．Ｆさんの価値を感じさせる事はできたでしょうか。
「彼の活動に対して手伝ったり、遊んだり、」してもお付き合いに至らなかったという事は、逆に彼の価値を感じさせられるばかりだったのかもしれません。
そして「体の関係もあったりもしました」なら、
彼はＲ．Ｆさんの体も心も手に入った状態だった訳ですから、好きな気持ちを改めて伝えられた所で、わざわざ付き合おうとは思わないでしょう。

＞4月に彼の誕生日だったので、プレゼントを送ったりもして、その際に手紙で好きな気持ちや待ってる気持ちを伝えました
いくら誕生日とはいえ、４月といえば多くの人がコロナを気にしている最中ですから、
プレゼントや手紙を送られるのは、彼はもしかしたら抵抗があったかもしれません。
Ｒ．Ｆさんは、コロナの事は気になったけれど、それでもあえて送ったのでしょうか。
それとも、プレゼントは喜んでもらえるはずだと疑いもしなかったでしょうか。
彼はプレゼントに対して「返事もなく、たまに連絡が来る程度」だったなら、プレゼントは的外れだったという事です。
このような的外れな事が、４年の間に、他にもあったのだろうと思います。

＞尽くし過ぎてしまった事や、甘えられなかった事、もっと会話をすれば良かった事や、合わせ過ぎた事などあって、他に靡いてしまったのかな
具体的な内容が分からないのでなんとも言えませんが、これも恐らく的外れで、振られたのはこれが原因ではないでしょう。
少なくとも、もっと会話をすれば相手を好きにさせられた、というほどの会話力があれば、すでに彼の心はＲ．Ｆさんの手中にあるでしょう。会話の妙は量に比例する訳ではありません。
また、合わせ過ぎて振られたと考えるのは、いかにも恋愛が分かっていない方の発想力です。

＞又、傷つけられてしまうのかもしれないのですが、
振られた事をこう表現されているのでしょうか。
恋愛ですから振るも振らぬも勝手です。
酷な言い方ではありますが、Ｒ．Ｆさんに彼を落とす力がなかったまでの事、それを「傷つけられる」という被害者っぽい言い方をしていては、とても彼を好きにさせる事はできません。
恋愛に限らずですが、相手の身になって物事を考えられるようにならないと、その人の心を掴む事はできないですよ。

彼は「家族愛の様なものがあるし、仲良くはしたい。又、アート活動を一緒にしたい」とは言ってくれているのですから、
今後は体の関係を持たないように、彼とアート活動を一緒に楽しみ、その中でＲ．Ｆさんの“価値”をゆっくり伝えていってはいかがでしょうか。
そうするうちに、もしかしたら局面が変わり、彼が気持ちを盛り上げる事もなくはないと思います。

> No.91960のコメントへの返信

>NNNさん
ご返信ありがとうございます。
まだ少し気持ちの整理はついてはおりませんが、私としては良好な関係を築きたかった事もありましたので、自分とも向き合いつつ今後どうするか考えていこうと思います。

> No.91958のコメントへの返信

>金のごまだれさん
ご返信ありがとうございます。教えて頂いたコラムなど読みつつ、勉強して少しずつ行けたらと思います。