シングルファザーの彼との復縁の可能性

私が20代前半の頃の経験とあまりにも状況が似ていて、思わずコメントしてしまいました。

彼がシングルファザー、子供5歳、離婚した元妻は近所住まいで週何回かは子供と会っている、避妊しない、、

私は最初共通の友達を通して知り合い、しばらくは2週間に一度会う都合のいい関係、
そこからいつの間にか正式な彼女として周りに紹介され、
気付けば彼の実家で週の大半を過ごして、彼のご両親が振舞ってくれる晩ごはんをいただき、
もちろん子供とも一緒に過ごし…
なんだったら、子供の運動会は彼、彼の元妻、彼の両親と一緒に並んで応援しました(笑)
さぞ、周りのご両親たちに気を使わせたでしょう(汗)

子供との関係は悪くはなかったです。
というか、子供がものすごく気を使ってくれていたんですね…。
父親がしょっちゅう二日酔いで潰れるので、子供と二人で公園に遊びに行って、かけっこしたりかくれんぼしたりして楽しかったですが。

でも子供はやっぱりパパと本当のママが大好きで、離婚で傷ついていました。
本当の家族で一緒に過ごしたいと思っているんだな、とも強く感じました。
そんな子供の感情にも、父親である彼が子供の母親である元妻と連絡を取っているのも、私には辛かったですね…。

私がこの経験を通じて思ったのは、シングルファザーと付き合うのは、
恋心もももちろん大事だけど、それ以上に子供を愛せるか、自分の子供のように自分のことのように考えられるか、
それができないと厳しいなあということです。

どうあっても、子供のことを一番に考えるべきだと思ったら、
私にはその器も覚悟もないと気づいたんです…。
でも彼のことはものすごく好きだったから、
強制的に離れるために、海外の大学院に留学しました（笑）

恋愛だけでいえば、さきさんは復縁できる可能性はあると思います。
彼さんは子供のことを離れて、楽しい時間が過ごせた、さきさんの優しさにも触れた、そう感じていたのは本当だと思います。
だから後々、さきさんと離れてからじわじわと「さきさんに会いたいなぁ」という気持ちが湧いてくると思います。

でも、これだけは言わせてください(笑)
なんだかんだ言いましたが、
「子供がいるのに避妊しない男は、結局何もかも行きあたりばったりだ！」
です！！！
それでもいいか、彼よりも子供を愛する覚悟はあるか、
そのへんが肝かなぁと思います。。
その覚悟があれば、沈黙しているうちに彼から連絡がくる気がするので、
その時にその気持ちを伝えてみたらどうかな？と思いました。

> No.97257のコメントへの返信

>サリーさん

コメントありがとうございます。。。
読みながら涙が止まらないです。。。
本当に深いお心で書いて下さってありがとうございます。。。

彼のお子さんの心情について、本当にそうだなと思いました。
彼はお子さんに、お母さんの恋人の話になった時に「パパにもそういう人いるの？」と聞かれて「いるよ」と答えたと言っていましたが、私はきっと伝えられなかったんだろうなと思いました。　なんとなく話し方で察しただけですが、、、。

まだ小さいお子さんのいる方とお付き合いすることを、私はどこかで甘く考えていたんだと思います。

サリー様が書いて下さった一つ一つの言葉が、とても暖かく寄り添ってくださって、また、私が思い至らないことにも言及してくださっていて、色々と深く考えさせられます。

確かに、一時の感情で自分の子供を諦めるのと、彼を諦めるのと、、、きっと後悔が少ないのは後者ですよね。。今は辛くても。

私を好きでいてくれた彼のことを肯定して下さったのも本当に救われました。。
私もそう信じたいです。。。　
結婚観は違っても彼なりに大切にしててくれていたんだろうなと。

たったの２、３ヶ月ですが、私の家族を気にかけてくれたり、プレゼントを選ぶのがあまり得意じゃないのに、あれこれ考えて色々なお店に連れて行ってくれたり（遠慮して断っていましたが、今は悲しくなるのでいただかなくて本当に良かったです）、、、

本当に結婚観について以外は楽しく付き合っていたので、あんな風にお酒が入らなければ別れられなかったと、今はむしろ最後の別れ方を肯定的に捉えようと思います。

今はとても辛いですが、まだ２、３ヶ月で終わったのだから良かったと思って新しい未来のことを考えていきたいです。。。　というか、いくしかないです。。。

書ききれませんが、サリー様が書いて下さったこと全てにただただ感謝します。
本当にここまでたくさんの優しさと気づきを下さってありがとうございました。

いろんな考え方がありますので、私の考えが正しいというつもりはなく、たくさんの意見のなかの一つでしかない事は弁えながら書きますが、
私は、彼はそれなりに本気であったと思いますよ。
＞毎週末どちらかの家に泊まり、彼は遠回りになる時も車で送り迎えをしてくれたり、私の好きな場所に連れて行ってくれたり、
＞私の誕生日には彼が旅行を計画してくれたりして、平日はお子さんがいるから会えないけど、それ以外の時間は全て私と過ごしてくれて
彼は、シングルファーザーという立場ながら、精一杯、さきさんに時間と手間を割いていたと思います。

さきさんと彼の何がすれ違っていたのかといえば、それは結婚観です。
さきさんは頭の中で想像した結婚のイメージだけをもっていて、一方で彼はすでに結婚、離婚を経験し、実際に子育てをして、リアルな結婚を知っているということです。

たぶん、さきさんは、
シングルファーザーの彼と結婚しようと決めるからには、いろんな苦労は予想しているし、それでも乗り越える努力は惜しまないつもりだったでしょう。
だけど、それには彼の支えが必要で、彼の「どうしてもさきと結婚したい。さきを愛している。失いたくない。たくさん苦労をかけてしまうかもしれないけれど、一緒に乗り越えよう。乗り越えるために僕は何でもする！」という情熱的な気持ちと言葉が欲しかったのだと思います。
彼がそこまで言ってくれたら、さきさんはどんな苦労も受け入れる覚悟で結婚しましたよね。

でも、彼はそう言ってくれなかった。
子供のことが大事なのはわかるし、さきさんも子供を大事にしてほしい気持ちはあったけど、なんだか子供を言い訳に使って逃げているように思えた。
だから気持ちを試すつもりで、「じゃあ別れよう」と言ったのではないですか？

でも、彼がそう言ってくれなかったからといって、さきさんへの思いがその程度だったのか、といえば、そうではないと思います。
彼のお子さんは、頭の中の子供ではなく、傷ついたり、悩んだり、怒ったり、笑ったりして、生きてそこに生活している子供です。

子供は、浴びるほどの愛情をさんざんに降り注いでもらってようやく満たされるぐらい愛情に飢えています。
それが、ご両親が離婚し、今は自分が望むほどには愛情を注いでもらえず、満たされない気持ちを抱えながら、でも子供ながらに仕方ないと割り切ったり、文句を言ったらお父さんが悲しむと気を遣ったりしながら耐えて生活しています。
そこにお母様に新しい彼氏ができていたら、お母さんは自分よりその彼氏が好きなのかな、とさらに悲しい気持ちを抱えることになります。
さきさんの彼は、お子さんのそんな気持ちをリアルに感じているはずです。

子供の気持ちを繊細に感じれば感じるだけ、さきさんとの結婚は無理だという結論を出さざるを得ません。
このお付き合いの最初から、彼との結婚は難しかったのです。

そして、彼は子供のことだけじゃなく、さきさんのことも思えば思うほど、自分が身を引くべきだと考えたのだと思います。
彼は「前から子供が欲しかったタイプ」でもないのに、いざ生まれて育ててみたら、「今ではお子さんを第一に考えて子煩悩」になるぐらい子供を愛しく思っている訳です。
そうであれば、子供好きなさきさんなら、どれだけ深く自分の子供を愛するだろう。自分のせいで子供を持つ機会をさきんから奪うなんて罪深いことだ、と考えるのではないでしょうか。

そして、私も彼と同じように思います。
自分の子供は格別にかわいく、愛しい存在です。
さきさんは、子供がいなくても、「私は子供が大好き」って書けるぐらいですから、子供をもし持てば、自分は子供を胸に抱くために生まれ、生きてきたんだ、と思うぐらい、子供を愛しく感じるだろうと思います。
子供のいない人生をもちろん幸せであるけれど、子供が欲しいと思っていたのに、一時の感情でその機会を逃してしまった場合、私は子供のいない人生を選んだけど、その決断に一つの後悔もないと、言い切れるでしょうか。
男性の替わりはいくらでもいますが、子供の替わりはいません。
この彼にこだわらず、結婚できる他の男性を探し、子供を産むことに最大限の努力をした方が、後悔は少ないのではないでしょうか。

避妊のことに関しては、これとは別の話だと思います。
彼は、避妊に関しては、考えが甘いようですね。
そんな甘い考えでは女性を守れませんが、彼はそれも頭のどこかでわかっているけど、大丈夫だろうとたかをくくっているのでしょう。
女性の身は女性が守らなければなりません。さきさんの、「断固として拒絶」の態度で良かったと思いますよ。
ただ、それに関してはこれぐらいのゆるい考えの男性は多いので、それをもって彼が特にダメな男性とも思いません。

最後に、他人の子を育てる苦労は、私の身の周りでもいろいろ聞きますが、相当に相当に難しいもののようです。
お互いを憎しみあい、そんな自分も嫌悪して、ライトな地獄だと話す知り合いもいました。遺産でもめるのもよく聞く話です。
彼との結婚で得られる喜びなんて、この苦労を前にすれば、吹っ飛んでしまうぐらいのものだと予想します。
今は苦しいでしょうけど、今の状態で正解なのですよ。
そう確信して、次に進みましょう。
彼は全体的に考えが甘い感じですが、身を引いてくれたことは、彼が最後に示すさきさんへの愛情であり、さきさんを守る行為であったと思います。

> No.97254のコメントへの返信

>NiNiさん

コメントありがとうございます。

私も３回目のデートでおつきあいを承諾したのは早計だったなと反省しています。
ちなみに告白は「お付き合いしてほしいです」の一言だけでした。

彼はアプリに登録した時は再婚したいと思っていたと言っていましたが、私の態度も良くなかったのでしょうか。。。
彼はとてもよくしてくれていましたが、確かにスタンスが違うということはだんだん気がついていました。

今はもっと時間をかけて彼の気持ちに寄り添えばよかったのかなと思っています。
というか、そうするつもりだったのですが、、、。

ですが、NiNi様が書いて下さったように、男性の中では最初に決めた位置から相手の女性が変わることは相当「ない」話なのでしょうか。。。　だとしたら、最初から頑張るも何もないおつきあいだったのですね。。＞＜

追加で質問をしてしまいましたが、お時間のある時にご見解をいただければ幸いです。
この度は貴重なお時間を割いてコメントをくださり、ありがとうございました。
最後に書いて下さったコメントを励みに前を向こうと思います。

正直に思ったことを書きます。
おそらく貴方が思っていた彼とのおつきあいというのは
彼が思う真剣なおつきあいではなかったと感じます。
出会い系で会った初日に”告白”とありますが、なにをいわれたか知りませんが、
男性の本能的欲求を満たすために告白的なことをしたのですよ。
本当にお付き合いしたい女性には逆に、すぐに告白はしないです。
女性は言葉に弱いですからね。女性をよく知っていて慣れてる人ならこれをやります。
それで、その後所謂おつきあいは続くのですが、彼は再婚を考えてでもなく、
ちょっとした一時的なお付き合いを設定してましたよ、元々。
男性はそんな女性みたいに気分で結婚や本気のおつきあいはぱっぱとできません
（想定外の彼にとっての本命位置に置けるような理想の女性が表れたら別ですが）。

男性は本命位置に置ける女性は一人であり、その他は、その他大勢の性行為ができる普通に好きな女性になります。
ここによく女性が言う「これはつきあっているのか？」という疑問の答えがあります。
男性にとって同じようなおつきあいでも男性の本命（犠牲を払いたいほど価値がある）と
普通に好き（犠牲は払いたくない自分都合がよい）ではまったく違うことがわかります。
男性と女性はまったく違う感覚をもってますので、それは知っておいたほうがいいですよ。
この彼の場合、本命一人の位置はまだ奥さんなのではないでしょうか。
男性は一目見てその対象の女性がどこの位置にこれるかもう決めていて、
それが覆ることはないので、その他大勢にいる人はこちらが離れてみるような仕掛けをしても
なにをしてもその位置は変わらないのです。なので離れてみて彼から連絡が来ても、
なんら以前の関係性と結局変わらないのはこの為です。

彼からしたら、結婚を考える貴方とは、彼の思う無責任にお付き合いすることが叶いませんので
今回お別れしたことでも終わったと思っていますよ。
彼は元々の思いが違うことを知っていたのでこうなることは想定内だったでしょう。

貴方も、もう終わった彼にムダな期待はやめて他に希望を見出してください。
冷たいと思われるでしょうが、現実それしかないのです。
それしかないからそれをしない、それをやる、という覚悟を持つと、
人間は本当に強くなり魅力的になりますよ。
お心に平安が早くきますよう、お祈り致しております。