年の差恋愛はアリ?10歳以上離れていても振り向かせる方法とは
「年下の男性」とひとことで言っても1歳下と10歳下では、こらちの出方も変わってきますよね。今まで年上の男性としかつき合ってこなかったり、恋愛対象はいつも同年代だった人が、ある時から年下の男性が気になり出した場合、どう接したらいいのか分からなくなることもあるのではないでしょうか。
今回は「11歳年下の男性に告白を促したい」というお悩みが恋愛ユニバーシティに寄せられたのでご紹介します。
【相談】仲のいい11歳年下の同僚男性と次の段階へ進みたい
彼は職場の同僚でいつも顔を合わせる関係です。厳密にいうと部下ではないけれど、上下関係では私が上で7年くらい一緒に仕事をしています。2年前に年上の彼と別れてからは、ますます親切にしてくれます。
年下でも頼れる彼なので次の段階にいきたいと思っているのですが、自分を慕ってくれる真面目な人との恋愛経験はあまりないことと、年の差が11歳あるということで、これ以上進んでいいのか不安です。(40代後半・女性)
恋愛の悩みに感度の高い恋ユニユーザーから多くの支持を集めていた回答をまとめると次のようなものでした。
イマドキ40代の恋愛事情
恋ユニユーザーからは「次々と恋愛遍歴を重ねていてもお互いに都合のいい関係を作ってきただけなのかもしれないと思います」「今まで年上の彼を選んできたのは、甘えん坊で常にチヤホヤされたい、恋愛において相手より自分の価値を高く感じたいのかなと思いました」などの意見があり、正直で無邪気な一面のある40代の恋愛事情がかいま見えたのではないでしょうか。
同じように10歳以上年下の男性から誘われたというユーザーからは「彼はデートがしたいだけでしたよ」という指摘も。
40代後半からの1年は大きく変わっていきますので、彼と本気でつき合いたいのか、結婚相手を探しているのか、じっくり考えてみるのもいいかもしれません。
彼を振り向かせる3つの方法
恋ユニユーザーからは「恋愛カウンセラー・ぐっどうぃる博士の“落ちない男を落とす方法”を参考にされるといいと思います」とのアドバイスがありました。
それによると、もし自分が恋した彼の対象外だった場合、3つのルールを忠実に守るといいそう。
①彼に気があるとバレてはいけない
対象外の女性が自分に気があるとわかった瞬間、男は逃げる。相手に気があると思われた時点で恋愛作戦は失敗だ。
②彼が好きなもの、彼の趣味、彼が何に価値を感じているのか見極めよう
彼の好きなものに理解を示す。そして尊敬する。男性は自分の世界観を認めてほしい、そして尊敬してほしいと思っている。そういう女性を理解者だと思いこむ。好きな人だったら出来るはず。
③グチには黙ってつき合おう
男性がグチを言い出したらそれはチャンス。グチはまず黙って聞く。そして「あなたは能力がある、上司が認めないだけ」などと、彼をほめること。ようは気持ちよくしてあげるのだ。
以上のルールを守ると「俺のことを分かってくれる」「なんだかこの子とは気が合うな」と思わせることに成功するのだそう。くれぐれも彼のことを好きなことがバレないようにとのこと。
相談者さんの場合は彼も好意をもっているとのことですが、なかなか煮え切らない場合は、上記の方法をとってみてもいいかもしれません。
自分が本当に望んでいることとは?
「相談者さんはもっと自分と向き合う必要があると思います」という恋ユニユーザー。自分の望むもの(目的)をはっきりさせなければどこにもたどり着けません。相談者さんの年齢であれば、結婚=幸せという価値観も絶対ではありませんので、自分が思っている幸せとはどういうものなのか、トコトン突き詰めて考えてみてはという意見もありました。
「愛って計算して手に入るものではないはず。誰に出会うかじゃないんでしょうか」と、最初から自分を限定したくないという相談者さんの気持ちもわかりますよね。
結婚で得られる安定感には魅力を感じるけれど、この人とは結婚できそうにないから別れる、という経験をしたことがないという相談者さん。
じつは彼との関係もはっきりさせたくないという思いがあるのかもしれません。
40代後半は恋愛経験も豊富で、結婚に対する価値観も年齢とともに変わってくるのではないでしょうか。とくに年の差恋愛では、つき合いたい、結婚したいなど目的がはっきりしている場合以外は「何となく居心地がいい」という関係であってもいいのかもしれません。
参照:みんなの恋愛相談<友達以上恋人未満>「11歳年下の男性に告白を促したい」
(emi/恋愛ユニバーシティ)
emi / 恋愛ユニバーシティ (WEBライター)
WEBライター。恋愛、ダイエット、女性の生き方まとめ、などコンテンツ記事からセールスライティングまで多数執筆。恋愛暦ウン十年?の経験を活かすべく、女性が楽しく恋愛できて心身ともにハッピーになれるような記事を目指して日々奮闘中。
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