恋愛も仕事も!自信を持って美しく生きるために身につけたい“フレンチランジェリー”のススメ
ランジェリーであなたが変わる!?
「ランジェリーが、あなたが自分に自信を持ち、自分を大好きになるための第一歩になるのです」と、『人生を美しく生きる女は、服の下から美しい』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の著者であるキャスリン・ケンプ・グリフィンさんは言います。今回、本書からレッスン3「セクシュアルよりもセンシュアル」の内容をご紹介します。
ランジェリーにまつわる3つのS
ランジェリーの話題によく登場する言葉が3つあります。「セダクション」「セクシュアリティ」「センシュアリティ」全部「セ(S)」がつきます。いずれも、わかっているようでいて、じつは、誤解されている深ーい意味の言葉。この3つの言葉を心地よく、親しみのあるものに感じるようになったとき、ランジェリーの本当のよさとパワーが理解できます。
1、 セダクション(誘惑)―誘惑のゲームを楽しむフランス女性
原意は、「(性的な動機で)脇へ導く、道に迷わせる」。フランスでは、誘惑するのはゲームのようなもの。私的な場でも公の場でも、いつでもどこでも行われ、そのプロセスそのものを楽しんでいる人が多くいます。必ずしもセックスにつながるわけではなくて、つながる可能性があるといった程度のこと。だから、フランスの女性たちは、セックスやランジェリーへの関心が高い割には、それらに対していたって自然体なのですね。
2、 セクシュアリティ(性的魅力)―男性目線を刷り込まれているアメリカ女性
「セクシュアリティ」については、形容詞の「セクシー」を抜きにしては語れません。でも、「セクシーなランジェリー」という言葉、考えてみると、ちょっとおかしくないですか? だって、セクシーだと感じるのは男性ですよね。でも買うのは女性。つまり、「セクシー」というのは、男性が女性に対して感じるファンタジー、いえ、妄想なのです。
3、 センシュアリティ(官能的魅力)―慎み深さと挑発のあいだで
アメリカの少女たちが、男性目線の広告に洗脳され、“男性のための”ランジェリー選びを学んでいくのに対し、ファッションの国フランスの少女たちは、“自分の判断で、自分のために”、ランジェリーを選ぶ習慣を身につけていきます。誘惑のためのときもあるけれど、男性のためではない。あくまでも主導権は女性の側にある!
フランス女性にとって、セックスはささいなこと。自分で決め、自分でコントロールできるもの。だから、ランジェリーをつけるのも、セックスが最優先の目的ではないのです。
いかがでしたか?もっと詳しく知りたい方は、『人生を美しく生きる女は、服の下から美しい』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)をチェックしてみましょう。この本では、ランジェリーの買い方、つけ方からランジェリーを通じて、見た目の美しさと、ランジェリーのさらにその内側のあなた自身に対する自信。その両方を手に入れる方法がていねいに紹介されています。こちらの詳細はぜひ、実際に本を手にとってみることをおすすめします!
『人生を美しく生きる女は、服の下から美しい』
キャスリン・ケンプ・グリフィン
(ディスカヴァー・トゥエンティワン)
(新田カオリ/恋愛ユニバーシティ)
新田カオリ / 恋愛ユニバーシティ (フリーランスライター/サプリメントマイスター)
化粧品、サプリメントの相談員をしつつライター活動を行う。趣味は映画鑑賞。好きな映画は「なにもこわいことはない」 https://note.mu/mikan15
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