アラサー男女のホンネは? 「年の差恋愛」って実際どうなの!?
「年の差恋愛」が流行ってる!
去年暮れに西島秀俊さんが16才年下の一般女性と結婚を発表、さらにそのすぐ後、向井理さんと3歳年上の女優、国仲涼子さんとの結婚報道が出て、世の女性たちが「結婚報道ショック」に見舞われたことは、記憶に新しいですね。
いま、世の中は空前の「年の差恋愛ブーム」だそう。でも実際のところ、年の差恋愛とは、どのようなものなのでしょうか。
そんな気になる「年の差恋愛」の実態が、赤文字系ファッション誌「AneCan」4月号で特集されていました。
いま年の差恋愛をしている人も、年の差恋愛をしてみたい人にも、参考になるアラサー男女のホンネがたくさんなのでご紹介します。
■「何才差までOK?」は男女でまったく違う
“年の差”と一言で言っても、実際には何歳差までをイメージしますか。
記事の中では「アラサー世代の男女100人」に、気になる年の差について男女別の「緊急アンケート」をとっています。
それによると、「年の差恋愛って何歳差から?」という問いかけに、男性は「上下とも5歳差から年の差を意識する」といい、女性は「上は気にしないものの、下になると途端に差を感じる傾向」があるといいます。また、「これ以上の年の差は無理…と思うのは?」という問いには、男性は「上下とも10歳差から」、女性は「年上に寛大。ただ年下は6歳下が限界。」という答えが。
どちらの結果を見ても、恋愛対象となる年齢には男女差があることがわかりますね。
女性はやはり、年下の男性との恋愛に対しては、慎重になる傾向があるようです。ただし、男性にとって“上下とも10歳差”までは年の差恋愛の対象となることができる、ともいえるのです。これはやはり、最近の年の差恋愛ブームが影響しているのかもしれません。
■年上彼と上手に付き合うポイント2つ
記事では年上彼・年下彼それぞれの「恋愛リアルエピソード」が紹介されています。
一般的に女性が年上の彼とお付き合いする場合、男性側に包容力と安定感があるので安心して付き合え、今まで知らなかった世界を教えてもらえる、というイメージがありますが、記事のエピソードでも、年上彼と付き合うメリットとしてそれらの点をあげる人たちが多くいました。
一方で15歳年上の彼との「買い物でお店の人に「お父さんですか?」とカレが聞かれていて慌てた。」などリアルな経験談も載っています。
記事内にはそんな年上の彼と上手に付き合う方法として5つのポイントが紹介されています。そのうち2つを紹介します。
「「おじさん」は絶対禁句」
「連絡はちょっと控えめに」
とくに2番目のポイントでは「スマホ世代ではない年上男子は、メールやLINEは苦手ぎみ」のため、あまりメールやツールを使った連絡は控えた方がいい、ということだそう。
■年下彼と上手に付き合うポイント2つ
1歳年下の彼から、10歳年下の彼とのお付き合いまでバラエティに富んだ経験談が記事には掲載されていますが、年下彼との恋愛は、彼の存在そのものを「見ているだけで、癒される」という女性が多く、年下ならではお付き合いにひたむきな姿や、無邪気さにキュンとなってしまう女性も多いようです。
しかし一方で、「無神経な発言や頼りなさにイラッとする」こともあり、「たくさんお酒を飲んだ翌日「年だから、まだお酒抜けてないんじゃない?」と言われてカチン」とくるなんていうエピソードも。
そんな年下の彼と上手に付き合う方法も、5つのポイントとして紹介されています。その中から2つをご紹介します。
「「子ども」と思っても、対等に扱う」
「連絡はこまめに返してあげる」
2番目のポイントは、年上彼とはまったく逆のアドバイスになっていますね。
年下彼は全体的に「甘えん坊な傾向」があるため、逆に連絡はこまめに返してあげることが大事なようです。
このほかにも、「年の差恋愛している人ってどんなタイプ?」や、年の差恋愛をテーマにした映画・漫画の紹介、何よりも実際に年の差恋愛をしている人たちの「恋愛リアルエピソード」は読み応えたっぷりです。年の差恋愛をしてみたい、と考えているなら一読の価値ありですよ。
出典:「年の差恋愛ってどうよ?」
「AneCan」4月号 2015年 P.354〜359
(文=知花きのこ / 恋愛ユニバーシティ)
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