女性は”最もイラつく相手”と結婚する?「男女の脳の違い」を理解して、”男性の思考を先取りする方法”とは

彼や夫と会話していると、「どうして分かってくれないんだろう?」「どうしてそんな返答になるの?」と違和感やイライラを感じることはありませんか。
ただ話をきいてほしいだけなのに、一方的に見当違いの理屈で反論してきたり、日常生活をする上でのこだわりが強すぎて、いつも注意されるばかりだったり・・・。

このような違和感やイライラは、男女の脳の違いが原因かもしれません。その違いを理解すれば、彼や夫の言動を先取りできるようになり、イライライしなくなる?そんな気になる特集が女性ファッション雑誌LEE10月号(9月7日発売)に掲載されていました。

彼や夫にイライラする前に、ぜひ一読の価値がある特集となっています。その一部をご紹介します。

1.「女性は最もイラつく相手と結婚する」?
感性アナリストの黒川伊保子さんによると、実は女性が結婚相手として選ぶ人は「最もイラつく相手」なのだそう。
というのも、「『遺伝子を残す』という生物としての目的を達成するには、異質なもの同士を掛け合わせて多様性を持たせる」ほうが生物として生き残る確率が上がるため、自分とは「感性が逆の相手を本能的に」選んでいるのだそう。
そのため、相手に多少イライラするのは仕方ないことなのだそうです。むしろ相手にイライラすることが多いのは、遺伝子の観点から見ると正しい相手を選んでいる証拠にもなるのかもしれませんね。

2.男女の脳の違いとは
とはいっても、なるべくなら相手にイライラしたくはないもの。そのためには、”男女の脳”の違いを知ることが近道になるのだそうです。
そもそも、男女の脳は「長い狩猟採集時代の間に培われてきた、男女の役割分担に基づく思考回路の名残り」があるため、考え方や行動に違いがあるのは仕方のないことだといいます。とくに男性脳は「自分なりのルールや手順が乱されるのが嫌い」、「相手の気持ちを察して動くことが苦手」、「ぼーっとしている時間が長い」などの特徴が挙げられるのだそう。

3.男性の思考を先取りする3つの例
上記のような特徴を理解して、実際に相手の思考を先取りするためにLEEには9つの具体例が掲載されています。そのうちの3つをご紹介します。

・他愛無い世間話を聞いてもらうには「話や結末にオチをつける」
・自分が不機嫌なときは「ため息をついて、悲しい気持ちを前面に」
・夫が疲れて帰ってきて無言のときは「「あなたのおかげで毎日幸せだよ」と伝える」

男性は、女性の「とりとめないおしゃべりやオチのない話を聞き続ける」のがとても苦痛なため、話にオチや結末を求めがちなのだそう。そのため、日常生活の話をするときは最後にオチや結末をしっかりとつけるように話しましょう。
また、「相手の気持ちを察することが苦手」なので、もし自分が不機嫌なことを理解してほしいときは、きちんと相手に分かりやすいように「悲しい気持ち」を前面に出すようにしましょう。
さらに、男性には「ぼーっとする時間」が必要だといいます。実はこの時、男性の右脳では「記憶を整理する作業が行われている」のだそう。疲れてぼーっとしている時は、感謝の気持ちをさりげなく伝え、一人でボーッとする時間を作ってあげるようにしましょう。

いかがでしたでしょうか?LEE本誌ではそのほかにも、日常生活にありがちなさまざまな場面における男性脳にNGな言葉や、こうするべきという例がたくさん掲載されています。もし彼や夫の言動にイライラすることが多いのなら、ぜひ読んでみては。

LEE10月号

出典:「「夫の脳」を理解してイライラ解消、余裕顔」
「LEE」10月号 2015年 P.216〜221

(文=知花きのこ / 恋愛ユニバーシティ)

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