婚活・お見合いをネットで成功させる方法!“結婚のプロ”が伝授

年齢や条件が不利でも大丈夫!

年齢や条件が不利でも大丈夫!

インターネットでの婚活がますます盛んに。でも、せっかく登録するなら、きちんとした結婚相手の候補に効率よく出会いたいと思う女性は多いでしょう。そこで、婚活サービスの上手な活用方法と出会いのコツについて、結婚情報サービスの大手「NOZZE」の展開するウェブサービス「e-お見合い」の広報担当である三谷健さんと、ぐっどうぃる博士が対談しました!

結婚できるの?できないの?【結婚力をチェック】[ad]

ぐっどうぃる博士(以下博士):前回は、ウェブ上のお見合いサービスe-お見合いの魅力ついて、お話を伺いました。今回は、婚活サービスの上手な活用方法についてお聞きしたいと思います。

たとえば、このようなウェブ上の婚活サービスでは、男性からの申し込みはどのくらいありますか?

NOZZE三谷健さん(以下:三谷さん):e-お見合いの場合、プロフィールの書き方にもよりますが、だいたい一週間で30~40通くらいきます。自分のお写真を載せれば100通くらいは来ますね。

博士:男女比が7:3ということもあってか、男性から申し込みはかなり多いんですね。あと、写真を載せると有利というのも分かりました。

もう一つ教えてください。一般的に婚活は条件が悪いと不利ですよね。たとえば年齢が高いとか、バツイチ、子供がいるなどの場合でも、同じくらい申し込みが来るんでしょうか?僕はよく「悪い条件は伏せておいて、恋に落としてから打ち明けろ」というようなことをアドバイスしています。プロフィールにはそのあたりのことも正直に書かないといけないんですよね?

三谷さん:e-お見合いには、本気で結婚したいと考えている方が登録していますから、多少条件の悪い女性でも、お申し込みメールはそれなりの数が来ると思います。たとえば婚姻歴は選択形式で「なし・離別・死別」となっているので未記入はできませんが、子供の有無は「未選択」を選択することもできます。

博士:基本はプロフィールはごまかせないということですね。

三谷さん:そうですね。でも、あえて正直に書くほうがいいと思うんです。条件の悪い自分に対して申し込みメールを送ってくれる人とは、会ったときに逆にうまくいきやすいと思います。

博士:たしかに、それはあると思いますね。条件の悪い女性の婚活には2つのやり方があって、1つは悪い条件を隠し、相手を恋に落としてから打ち明けるもの。この場合、多くの男性を最初に捕まえられるのですが、あとで振られ傷つくことも多いし、その相手に割いた時間が無駄になるかもしれない。もう1つは最初から、自分の悪い条件を相手に教えてしまうというもの。この場合、引き寄せられる男性は格段に減るけど、それでも来る人だから、後の駆け引きが楽だし、自分も傷つきにくい

ただ、僕は、本人に大きな「売り」でもない限り、基本的には前者の駆け引きを勧めています。というのも、売りがないものを買おうと思わないだろうということからです。

三谷さん:たしかに、お互いのことを少しずつ知っていく恋愛であれば、そうかもしれませんね。しかし、少なくともe-お見合いに関しては、条件云々より、むしろ自己紹介欄をどれだけ丁寧に書いているか、ということのほうが重要だと思います。条件が悪くても、自己紹介欄をしっかり書いて、ご自分の真面目さだとか誠実さだとか、真剣に相手を求めている気持をアピールすれば、男性側からのお申し込みメールの数は多くなります。それに、結婚を真剣に考えている男性が多いだけに、条件が悪い人のほうがうまくいきやすかったりするんです。

博士:え?それはどういうことでしょう?

真剣に結婚したい男性は条件を重視しない?

真剣に結婚したい男性は条件を重視しない?

三谷さん:多く男性から見て条件の良い女性にお申し込みをすると、その方への申し込みが多すぎてまったく返事が返って来ないということが多いんです。ですから、真剣に結婚したいと考えている男性ほど、条件を重視するのではなく、詳しいプロフィールや自己紹介、相手への希望などのフリー記入欄から読み取ることができる、「婚活への真剣さ」に重点をおいて、申し込みをする傾向があるんです。

博士:なるほど。条件よりも、本気度や人間的魅力がありそうだなといったところで選ぶ、ということですね。

三谷さん:そうです。「本人は素敵だけど条件が悪いから決まらないんだな」と考えるという感じですね。条件が悪くても申し込んでくれたというのは、それだけ相手に対して前向きな気持ちを持ってくれているという証しでもありますから。

博士:それ、分かる気がします。たとえは不謹慎かもしれませんが、「ワケあり商品」のようなものですね?楽天市場などでは、「ワケあり商品」の方が売れると聞いたことがあります。最初から、安い「ワケ(理由)」が書いてあると、その「わけ」を気にしない人は、返ってお得だと思って買っていく。それに似ている印象があります。しかも相手のマイナス面が既に分かっているので、一度やりとりが続けば、カップル成立にも至りやすいと。

ほかに、上手に結婚相手を見つけるためのアドバイスはありますか?

三谷さん:諦めないことですね。e-お見合いには、本気で結婚したいと考えている方が登録していますから、あとは自分と合う人と巡り合えるかどうかです。婚活で大切なことは、1回や2回のお見合いで「ダメだ」と決め付けず、根気よくたくさんの人と会い続けること。そうすれば、きっと自分にぴったり合う男性と出会えると思います。

博士:それは同感です。結婚を真剣に考えている男性とひたすら会う、これが結婚に至る近道だと僕も思います。

三谷さん:e-お見合いの会員様は、結婚情報サービスの「NOZZE」と併用している方も多いんですよ。ですから、遊び目的…みたいな人はほとんどいないと考えていいと思います。

博士:登録は無料ですし、あまり大きなお金も発生しないなので、婚活の方法がわからない人や、本格的な結婚相談所への登録を迷っている人は、このようなネットサービスを利用して、まずその第一歩を踏み出してみる、というのも良いかもしれませんね。今日はありがとうございました。

<関連記事>
今から一年以内に『幸せな結婚をする』方法まとめ

ぐっどうぃる博士

ぐっどうぃる博士 (恋愛カウンセラー)

理学博士(生命科学専攻)。現在は主に恋愛カウンセラーとして活躍。自身の体験と生命科学的視点を合わせた独自の恋愛メソッドを展開し人気を集めている。悩める女性の恋の問題が解決するサイト『恋愛ユニバーシティ』主宰。
現在、WEB、書籍、雑誌等など多方面で活躍中。また大手企業のマーケティングリサーチや企業のブランディング戦略にも参画。
近著に『振り向いてくれない彼に1ミリも迫らないで恋に落とす本』がある。
他にも『モテの定理』『恋愛マトリックス』(ソフトバンククリエイティブ)、『恋で泣かない女になる61のルール』(講談社)などがある。
ぐっどうぃる博士の経歴はこちら

ぐっどうぃる博士と直接電話相談したい方はコチラ:
https://u-rennai.jp/consult/adviser/2

関連記事

関連する相談


初めての方へ