モラハラ彼氏と別れられない人へ「あなたを大切にする男性は他にいる!」

共依存から脱するために

優しかったはずなのに、暴力的で暴言を吐くようになった彼。怖いし、辛いし、悲しい。でもたまに見せる優しい表情や言葉が好きで、やっぱり彼とは離れられない。別れるなんて、考えられない...。そう思うなら、あなたはモラハラな彼と「共依存」の状態に陥っているのかもしれません。

「真性のモラハラは病気です、治ることはありません。あなたの存在を尊重し、大切にしてくれる男性は他にたくさんいます」と、自身もモラハラ被害の経験者で、現在は多くの被害者から電話相談を受けている、夫婦・恋愛カウンセラーのミコリー先生は言います。

今回は、なぜ共依存の関係に陥ってしまうのか、モラハラの加害者・被害者の特徴をご紹介し、さらに被害者の女性が今後どうすればいいのか、について教えていただきました。

真性モラハラと共依存関係

真性モラハラ加害者の特徴

あなたの彼が次のような特徴を持っているなら、真性のモラハラ男性の可能性があります。

・外面はとてもいいけれど、店員などには尊大な態度をとる
・事情がどうであれこちらがいくら謝っても許してくれない
・泣いて謝っても長時間説教される
・些細なことに対して、気分次第で突然怒り出す
・異常に嫉妬心が強い

詳しい見分け方は以前の記事を参考にしてください。(参照: イライラ彼氏・夫の「モラハラ」診断チェックリスト

共依存関係とは

共依存とは「ある人間関係に囚われ、逃れられない状態」のこと。

真性モラハラにおける加害者と被害者は、共依存関係に陥りやすいといわれています。被害者になる女性は、「この人と一緒にいては幸せにはなれない」と頭では理解しているのに、実際に離れることが出来ない人が多いのです。

共依存関係を作り出すモラハラ男性の手口

ではなぜ共依存状態になってしまうのでしょうか。モラハラ加害者は、自分が支配者となるために共依存関係を作りだします。その手段は次のようなものです。

1.被害者の人格を貶めて無気力にさせる

常に「バカだ」「おまえはおかしい」「醜い」「臭い」など、人格を否定する内容を言い続けます。そのため、被害者側は自己肯定感や自尊心が低くなり、自分は価値のないもの、劣ったものと思い込まされます。

2.正常な思考力を失くさせる

眠らせずに夜通しに及ぶ説教など、長時間にわたって暴言を吐きとおし、被害者の正常な判断力や思考力を奪います。

これらをすることで被害者を洗脳状態にし、「この関係を逃れることはできない」という共依存状態にするのが真性モラハラのやり方です。

共依存状態になってしまうと、被害者側は頭では「このままではいけない」と思いながらも、「彼は私が支えてあげないと」や「私が愛してあげないと」と思ってしまいます。

3.「モラハラ期」と「ハネムーン期」を繰り返す

また、長時間暴言を吐きとおすモラハラ期の後に、ハネムーン期と呼ばれる甘くラブラブな時間を用意するのも彼らのやり方です。

このハネムーン期の優しさを彼の本性だと思ってしまう女性も多いのですが、これは優しさを演じているだけの顔なのです。

モラハラ期の暴言を吐いている修羅のような顔の彼が、彼の本性であることに彼女たちは気が付いていません。

このモラハラ期とハネムーン期を繰り返し受けることにより「彼は本当は良い人なのに、私が彼を怒らせるのが悪いのだ」と被害者は思い込んでしまうのです。

ここまで来てしまうと、何をされても何も言えなくなり、「1つ言えば100も1000も返ってくるかもしれない...」と思うと怖くて言えなくなり、いつもモラハラ男の顔色を伺い、ビクビクと怯える生活を続けていくことになります。

被害者の女性に知ってほしいこと

モラハラ被害者の特徴

共依存に陥りやすいモラハラ被害者の女性にも特徴があります。

・大人しい
・自己肯定感が低い
・毅然な態度でNOと言えない

もしあなたが自己肯定感が低く自分に自信がないなら、モラハラ加害者と付き合うことによってそう思い込まされている場合があります(もともと機能不全家族に育ったなど生育歴が原因であることも)。

もっと詳しく知りたい方は以前の記事を参考にしてください。(参照: モラハラの「被害者」になりやすい女性の特徴とは?

毅然とした態度をとろう

彼があなたの人格否定をしたり、バカにしたり、あざ笑ったりするようなことがあれば「なぜそういうことを言うの?私はそんな人間ではない!」と毅然とした態度で言い返しましょう。

真正モラハラ人間は、自分を持ち、毅然とした態度でいる人間を恐れます。

彼らは自分自身に自信がなく、取り柄がないことを知っているのでそれを繕うために自分よりも弱く低い人間を作り出すのです。

あなたを尊重し大切にする男性は他にいる!

最善策は「すぐに離れること」

真性モラハラは病気です。治ることはありません!お付き合いしている人や、配偶者が真性のモラハラ男性であれば、「すぐに離れること」を考えていただきたいと思います。

自分の意見をしっかりと持ち、嫌なことは「イヤ!」と声を出して言う勇気を持ちましょう。

本当にあなたを愛している人は、あなたを愚弄したり、人格否定するようなことは言いません。

そしてあなたの彼のように罵声や暴言、あなたを貶めるようなことを言う男性は稀で、そのようなことを言わない男性のほうがずっと多いのです。あなたの存在を尊重し、大切にしてくれる男性はこの世にはたくさんいる、ということを覚えておいてください。

■合わせて読みたい

ミコリー

ミコリー (夫婦・恋愛カウンセラー)

1967年大阪市生まれ。オーストラリア在住。 専業主婦歴20年余。その経験を活かしハウスキーピング会社経営。 実子3人と義理の子2人の母。

2度の離婚を繰り返し、モラハラを含むダメンズとの恋愛遍歴を繰り返していた2012年”恋愛ユニバーシティー”に入会。
ぐっどうぃる博士の理論やジョン・グレイのカウンセリングや夫婦心理学に傾倒。猛勉強を重ねる。
男女の心理や行動の違い、男性のタイプ別から起こる問題を解析、自ら実験と実践を重ねて2014年3度目の結婚。

現在も恋愛ユニバーシティーにて活動。
いつまでも新婚時代のようなラブラブの続く結婚生活のノウハウ、動かない男を動かす方法。男が離したくない女になる方法。男を結婚に導く方法。そして時短家事や子育てにも独自のセオリーを持ち、後進メンバーに向けて発信し続けている。

【個人サイトおよび動画サイト】
夫婦円満ブログ
子育てブログ
・You Tube動画:ミコリーチャンネル


恋人に関する悩みを解決する方法のまとめ

関連記事

関連する相談


初めての方へ
会員登録
閉じる
必須です 3文字以上必要です 16文字以内にしてください 半角英数字のみです 既に登録済みです
OK!
必須です 6文字以上必要です 16文字以内にしてください 半角英数字のみです
OK!
必須です 3文字以上必要です 16文字以内にしてください
OK!
必須です 正しいメールアドレスを入力してください 既に登録されています
OK!
 /  / 
「利用規約に同意する」にチェックがありません
OK!
簡単ログイン -外部サービスでログインもできます-
Facebook Twitter Yahoo! Google+ LINE
簡単ログイン -外部サービスでログインする-
Facebook Twitter Yahoo! Google+ LINE