半年で結婚できる!婚活アドバイザーが教える「確実に結婚する4つのステップ」
「普通」の結婚って?
「みんなが憧れるようないい男との結婚でなくていい、普通で十分なのに、なぜできないんだろう?」と思っていませんか。
実は「あなたの考えている『普通』は、現実とかけ離れているかもしれない」と、教えてくれるのは、婚活分析アドバイザーとしてテレビ出演も多数あり、恋愛ユニバーシティで恋に悩む女性の電話相談も行っている成婚率No.1の三島光世先生(結婚相談所「ganmi」代表)です。
先生は、正しい現実の基準を知れば、あなたに本当にふさわしい結婚相手を短期間で見つけることができる、と言います。
今回は先生の著書「『普通』の結婚が、なぜできないの?」から、半年で婚活を成功させるためにあなたがすべき4つのステップをお教えします。
結婚するには私に何が足りないんだろう…?専門家があなたを分析し、アドバイスします
半年で結婚したいあなたがすべき4つのステップ
1.あなたの普通の結婚を書き出す
年収や年齢・見た目など、あなたの結婚したい男性の条件とは一体なんでしょうか。ぜひノートに書き出してみましょう。
そうすることで、あなたが現在「普通」と考えている条件がどれくらい現実とかけ離れているか判断できるでしょう。
また以下の「普通」と合致してるようなら、あなたは現在、戦略的で現実的な婚活をしているといえるでしょう。
まずはあなたの「普通」を洗い出すのです。
2. 婚活男性の普通の年齢を知る
あなたが現在30代・40代で、相手の年齢の希望欄に「自分より年齢が下」や、「同じ年、もしくは1〜2歳差くらいの年齢」と書いていたら、あなたの考える「普通」は現実とかけ離れている可能性が高いでしょう。
平凡なルックスの20代女性と美人の30代女性なら、婚活男性はどちらを選ぶでしょうか。
婚活アドバイザーとしてたくさんの男性を面談してきた三島先生は、大体の男性が平凡なルックスの20代を選ぶ、と言います。
男性の思考はシンプルなため、たとえ30代女性が美人で性格がよくても、「性格は最初からわかりにくいので重視しない。魅力がわかりやすい年齢を重視したい」と考えるのです。
この「婚活男性は若い女性を選ぶ」という現実を知っておかなければ、間違った相手に申し込みをしてしまい、相手からいい返事がもらえなくてなかなか婚活がうまくいかなくなってしまうでしょう。
この場合、男性のターゲット年齢を「自分より5歳上」などに上げると回避できるのだそう。
このように自分の年齢が不利にならないように戦略を変えることで、最短で結婚できる可能性がより高くなります。
3. 婚活男性の普通の年収を知る
また、もし年収の欄に「年収500万円以上」「できれば年収600万円以上」と書いていたら、こちらも「普通」とはかけ離れています。
結婚相手の男性に求める年収を尋ねると、多くの女性が上記のような答えを出す、と三島先生は言います。
しかし、実際に婚活している男性は「年収が400万円以上」の条件をクリアするのもかなり厳しい状況です。
2016年に行われた統計データによれば、年収500万~600万未満の30代独身男性はわずか6.2%。それ以上収入のある男性はもっと少ないでしょう。
このような現実を知ったときに、「じゃあ基準を下げて、年収400万円台から探さなきゃ」と思った女性は、婚活における正しい判断ができ、結婚できる確率がグンと上がると三島先生は言います。
婚活を始めて半年間で結婚したければ、まずは自分の理想と現実のすり合わせをするのが大事になるのです。
4.「婚活メモ」を取る
これらの現実を知っても、「相手の希望年収を下げて生活レベルを下げたくない」「自分は30代後半だけど、40代男性はいや」など、自分の理想を変えられない場合もあるでしょう。
そのためには「婚活メモ」をとるといい、と三島先生は言います。
婚活を有利にすすめていくための秘訣が、この「メモをとること」なのだそう。
メモは自分専用の「婚活日記」のように、ただ自分の気持ちを書き出すだけでいいと言います。また、自分の気持ちを書き出すことが苦手な人は、ただ事実を書く出すだけでもいいのだとか。
たとえば、婚活で出会った男性と初めてデートしたとき、「ちょっと微妙かも…」と思ったとしても、それはあなたがその日、感情的になっていて彼を冷静に見られなかったことが原因だったかもしれません。
後日、あらためて「あの日、私ちょっと感情的だったし、今考えてみると意外といい人かも」という気付きをメモするのです。
このようなことを繰り返していくことで、「40代男性は嫌だと思っていたけど、あの人ならちょっといいかも」など、「自分にとって本当に結婚したいと思う最適な相手像」が見えてくるといいます。
理想と現実をすりあわせる
また、自分の理想と現実のすり合わせをするためにも、この婚活メモは役に立ちます。
自分の理想とする男性の条件を書いたあと、現実についても書き出していきましょう。理想は書きやすくても、現実を書き出すことは難しいことです。
たとえば「自分は高卒だから、男性には大学を出ていてほしい(理想)」と思っていても、「大卒の男性は大卒の女性を選ぶ傾向が強い(現実)」など、現実を突きつけられるので苦しい作業になってしまうかもしれません。
しかし、現実をしっかりと自分の言葉で理解していないと、婚活における理想と現実の乖離(かいり)により苦しんでしまいます。
理想と現実の乖離をうめていくことで、あなたの本当に最適な相手の条件が見えてきます。
思ったこと・気づいたことなどは常にメモしていくのと同時に、理想と現実についても書き出してみましょう。
さいごに
以下の4つを実践して、現実の「普通の結婚」が見えてくれば、あなたはすぐに相手を見つけ、半年以内に結婚できるはずです。普通の結婚ですから難しくはありません。
・あなたの普通の結婚を書き出す
・婚活男性の普通の年齢を知る
・婚活男性の普通の年収を知る
・「婚活メモ」を取る
いかがでしたでしょうか? このほかにも、婚活メモの具体的なとり方、最短で婚活を成功させるためのスケジュール管理法、実際にお付き合いが始まったら、男性心理から見て注意すべきことなど、先生の著書「『普通』の結婚が、なぜできないの?」には、婚活男子の本音から編み出された婚活術がたくさん紹介されています。
そして、ご縁とは何か、幸せとはなにか?ということにも触れています。半年で結婚したい!と思っているのなら、ぜひチェックしてみましょう。
「『普通』の結婚が、なぜできないの?」
婚活分析アドバイザー 三島光世 著
(WAVE出版)
■合わせて読みたい
三島光世 (婚活分析アドバイザー)
短期大学卒業後、大手メーカーへ就職。化粧品会社から結婚相談所へ転職
きめ細やかなサポート・ノウハウを身につけ、1年で成婚率NO1アドバイザーに成長
結婚相談所ganmi代表
全国展開、異業種交流会「レパン」代表も務める
■実績
・『普通』の結婚が、なぜできないの? 著書
・フジテレビ「 村上マヨネーズのツッコませて頂きます!」
・フジテレビ 「バイキング」
・an・an
・週間朝日
・All About 『恋愛』カテゴリー
・AbemaTV『モテたいオンナ』
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