合コンで彼氏ができる方法！告白されるメールアプローチ術

その気がなさそうな彼でも大丈夫！

合コンではあまり積極的になれないほうだけど、なんとか連絡先を交換。でもそれより先に進展することなんてほとんどないし、恋人になるなんて夢のまた夢…と嘆いている女性は多いはず。「恋人になるかならないかは、出会ってすぐのタイミングでは本人たちにさえも分からないものです。でも、LINEを上手に使って、意中の男性に告白されるように誘導することはできますよ」と合コンプランナーの安藤京花先生。え？そんなことできるの？！詳しく教えていただきました。

出会ったとき、男性からみて彼女にする気はまったく無かった女性でも、「あるきっかけ」のおかげで両思いになれることがあります。

最近、私の主催する合コンでは、意外な組み合わせのカップルがたくさん誕生しています。幹事としては嬉しい限り。そんな意外なカップル成立に隠された、女性からのLINEアプローチ術を、実際にあったエピソードを交えてお伝えします。

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■連絡先を交換するのが精一杯でも大丈夫！

A子さんは合コンに参加しても、連絡先を交換するのが精一杯の消極的な性格で、自分に自信がない大人しい女性。

そんな彼女が、ある合コン参加者の男性に連絡先を聞かれたので、LINEを教えたところ、男性から「○○さんて大人しそうだよね」という、他愛も無いLINEが。

彼女は“LINEなら積極的になれるかも・・”と思い、勇気を出して返信。「はじめて言われました！」など、とりあえず質問されたことに関してのみ、返事をしました。

その後も男性からLINEがきたら返す…というやりとりを続けてしていましたが、加えてもし２日間、連絡が空いたら、自分から何気ないLINEをすることで、やりとりを途切れさせないようにしていました。

このことが、ふたりの関係を大きく進展させるきっかけになったのです。では次のチェックで、Ａ子さんのような女性が、彼から告白されるまでのよくあるプロセスをご紹介します。

（もしあなたがぐいぐい誘える肉食女子なら、『出会いをデートの誘いにつなげる、５つの脈ありLINEテクニック』も、ぜひ参考にしてください！）

CHECK!告白されるLINEアプローチ術！

１． 途切れさせないLINEが持つ魔法

殆どの男性は、日常のほとんどが仕事モード。ですから、悪気がなくても、たとえ気に入ってる女性であっても、返事をしないことは良くあるもの。ましてや出会って間もない相手なら尚更です。

忘れられたまま…ということもありえますので、合コンでしか会った事がない場合、短くて読みやすいLINEを送るのが正解です！

些細なやりとりを続けていると、LINEの受信箱を開いたときに、あなたからのLINE履歴がズラリ。LINEも同じで、常にトークの上のほうにあなたがいることになります。

すると、「よく連絡する相手」として、特別な気持ちを持つことになるので、自然とあなたを意識するように。

２．男性から誘われようにLINEで誘導

この時期の男性心理は、「この女性は僕のことどう思っているのかな？どうしてLINEのやりとりをしているんだろう？」という鈍感さ。LINEのやりとりが続いても、残念ながらLINE友達止まりとしては認識していますが、彼女候補としては圏外の位置づけなのです。

特に合コンや出会いの場に参加している男性にとって、LINE交換は社交辞令の１つでもあるので、ほかの女性たちと差をつける努力をしましょう。

・「ふたりきりで会いたくなるLINE内容にすること」

「お休みの日は何をして過ごすことが多いですか？」「おススメの美味しいお店あれば教えてほしいです」など、男性の普段の行動 ＋ 得意な会話(よく良くお店) を教えてもらいましょう。

・「極力、自分からLINEをしないこと」

「明らかに自分に好意があるだろう」と思わせる内容、頻繁なLINEなどはＮＧです。

やりとりは男性からの返事を返す程度にとどめ、極力自分からはLINEをしない“LINEがくる女”になることが、選ばれる女性への近道です。

・「お誘いは男性からしてもらうこと」

根本的に、男性は頼られることが好き！ですが、ここで気をつけて欲しいことは、「わたしは今週、暇で空いてるんです」「どこか連れて行ってほしいです」「彼女いますか？」などと自分からアプローチをしないこと。

男性は自分から誘うことで「この女性の気持ちを動かしたのは自分だ」という優越感に似た達成感を感じ、あなたを「自分を好いているかも知れない女性」として意識します。

３．デートまでのLINEは何を書けばいい？

念願のふたりきりの食事が決まり、当日までに男性にどんなLINEを送ればいいのか？

ズバリ、「会うまで自分からはLINEはしない」です。会うまでに「会う理由なくなったな」と思われないようにするためと、会うまでの期間も男性には大切な時間だからです。

ふたりで会うからといって、「もう相手は自分を好きになっているに違いない！」「これはもっと好きにさせておかないと！」と思うのはかなりの勘違い。

先走りすぎてしまいLINEでもうしてしまった会話しか話題に出来ない、会って幻滅ということにならないように、この時期のLINEは極力控え、「過剰な期待」を男性に押し付けないようにしておきましょう。

４．デートまでにLINEが来たら？

もし男性からLINEがきたら2回に1回、または今までよりも返信までの時間を空けて、返したい気持ちを抑えぐっと我慢して反応を遅くしましょう。

いままですぐにレスポンスが来ていた相手（あなた）が、急にレスが遅くなり、あなたからのLINEが届くまでの間、「いつもはすぐ返信くるのにどうしたのかな？」と、あなたのことを考える時間が増えて◎。心配はまったくありません。

５．二人で会ってから～告白されるまで

ふたりで食事して会話もある程度弾んだ。次の食事の約束もなんとなくした。それなら、LINEを返信できるときはすぐに返すように心掛けましょう。

男性が告白をしたくなるタイミングとは、「いつもそばに居てほしいな、会いたいな、顔みたいな」と思える相手に出会えたとき。そして「彼女を手放したくない、もっと親密な関係になりたい！」と判断したときです。

LINEの内容はいままでどおり他愛も無いLINEにとどめておけばＯＫ。ここでのポイントは、ふたりで会ったときに伝える言葉です。

それは、「今日、会えるのが楽しみでした」「○○さん何してるんだろう？とか、考えてました」など、「あなたがわたしの中で特別な存在ですよ」と言葉にして伝えること。そうすることで、彼の中で「あなたへの気持ちを伝える勇気」が育っていきます。

恥ずかしかったり、かっこ悪かったり、メンドクサイって気持ちになったりするかもしれません。でも相手からの告白を期待するなら、「いま言わないでいつ言うの？」という具合に、彼にきっかけとチャンスをちょこちょことあげつづけることが大切です！

合コンに限らず、せっかくの好意を見逃していては、始まる恋も始まりません。『男性の好意のサインは仕草に注目！簡単“脈あり”チェック術 』もぜひ参考にしてくださいね♪