【 序章 】「彼氏が欲しい」「結婚したい」だけではダメ! ただの恋人同士ではなく、魂レベルのパートナーシップを築きたい貴女へ。

      


漠然と(彼氏が欲しい)とか(結婚したい)と思うだけでは
魂レベルのパートナーに出会うことは難しいです。

ただの恋人同士と、魂レベルのパートナーシップは違います。

出会い方や起きる出来事、それらに対する自分の根本的な考え方や
解釈の仕方も自然とどんどん変わって行きます。

魂レベルのパートナーと出会ったら、恋愛観が一変します。人生観も激変します。

どこにでもいる、ただの恋人同士と、
魂レベルで繋がったパートナーシップとでは、何がどう違うのでしょうか。
私なりの定義も含め、いろいろとお伝えしていこうと思います。

■運命の人って、どうしたら分かるの?


若かりし頃、私にはたくさんの疑問があった。

運命の人と、そうじゃない人の違いって、どうしたら分かるのだろう?
結婚に至るくらいの男と、そうじゃない男の違いって、何だろう?
みんなはどうやって「結婚する男」と「恋人どまりの男」を見極めているのだろう?

43歳の今、自分なりにそれが分かった。

過去の恋愛と今の恋愛を比べたとき、その恋の展開の仕方や
起きる出来事に対する自分の反応の仕方が無意識レベルで全然、違うことに気付いた。

「ただの恋人同士」と「魂レベルのパートナーシップ」は違う。
今回は、深い部分で繋がっている恋愛と、そうでない恋愛を内観、分析してみようと思う。

■私が定義している「ただの恋人同士」とは。


表面的な自分の感情(焦りや寂しさ)や、目で見た相手の条件(ルックスや年収)など、
ただそれだけで一時的に繋がって恋人同士になったり、結婚まで進んだりした場合は、
その後の大きな試練を乗り越えられず、破局や離婚になるパターンが多い。

要は< 絆が結ばれていない2人 >というイメージで捉えて欲しい。

■私が定義している「魂レベルのパートナーシップ」とは。


最初の出会いから違う。不思議なご縁を感じる。
シンクロニシティ(意味ある偶然の一致)が起こる。
会ったときに「懐かしい感じ」がする。初対面という感覚がない。

最初から何故か腹を割って話せる。最初から本音を言い合える。
相手が自分に心を開いているのが分かるので、
(これを言ったら嫌われるかも・・・)なんて思わない。

お互いに、言いたいことを言いたいだけ言い合っているので、当然、ケンカもするが
その度に互いの内面世界をよく理解できるようになるので、各自の温度差はなくなり、
互いの価値観が一致することが多くなり、結果的にどんどん仲良くなっていく。

「ケンカする度に仲良くなる」という、不思議な展開が続く。

メールや電話が一時的に途絶えても全然、不安にならない。
何故か不安にならない自分を不思議に感じる。
(連絡したければ自分でしてくるだろう)と思えてしまう。

互いのタイミングが頻繁に合うので、物事がトントン拍子にうまく行く、どんどん進む。
出来事の展開が早い。

交際中や、同居生活の中で大きな試練にぶつかったとき、感情的になっているその奥で、
何故か(別れない方がいいのではないか・・・今までの彼氏とならとっくに別れていたが、
私はまだ、この人から学ぶべきものがあるのではないか・・・私にも非はある。
彼を責めるだけでなく、私も反省した方がいい気がする・・・)と「思ってしまう」自分に
自分でビックリする。そんな謙虚な自分は今までいなかったのに、今回は何故か謙虚になれる。

【 表面では反省する気は全然ないのに 】【 彼への不満や怒りが爆発しているのに 】
自分の奥底から、勝手に、自然と謙虚さが湧き出て来るので、とても不思議な感覚になる。


結果、すぐに仲直りできたり、ケンカの度に相手の本質を
お互いが深く理解できるような着地点で終わる。
過去の恋愛と次元が全く違うことを痛感させられる出来事が、節目、節目で起きる。

つまり、「魂レベルのパートナーシップ」とは、
< 出会った瞬間から結ばれていた絆を再確認する出来事が起こる2人 >
というイメージで捉えて欲しい。

■魂レベルのパートナーシップでは、修羅場での反応が全く違う。


私の周りには「おしどり夫婦」や、長年、共に仕事をしている事実婚状態のカップルなど、
「ケンカもするが、ずっと一緒に仲良く同居生活を続けている人たち」が多くいる。
彼らの仲良し同居生活は、10年以上~40年以上の人までおり、30代から70代まで、
「人格者同士の組み合わせ」というより「割れ鍋に綴じ蓋」で、絶妙な凸凹カップルになっている。

私は以前から、彼らの言動を観察しつつ、「夫婦円満の秘訣は?」と聞きまくっていた。
そして、いつのまにか私も「自分に合ったパートナー」と出会い、
同居生活は8年になろうとしている。

世の中を見渡せば、恋人同士でも、慣れてくるとケンカばかりの人や、
せっかく結婚したのに離婚しちゃう人がいる。私の周りにも離婚経験者がいる。

同じような試練がやってきても、あっちの2人は力を合わせて乗り越えて行くのに、
こっちの2人は、周りがどんなに話を聞いてアドバイスしても、
どんどん破局に向かって進んでいく。

(この違いは一体、何なんだろう・・・?各自の性格はそこまで悪い訳じゃないのに・・・。
人格の問題だけじゃない感じなんだよなあ・・・)と、私はずっと疑問だった。

自分が今のパートナーと出会い、大きな試練、修羅場を経験したとき、それは分かった。

自分の元彼たちと、今のパートナーに対する、私の反応。
自分でも気付かない無意識のレベルで、言うなれば「魂レベル」で
自分の反応や直感が、過去の恋愛と違っていることに気付いた。

それが、前述した「魂レベルのパートナーシップ」の定義が確立した瞬間だった。

これに気付いた後、私の周りの「おしどり夫婦」や「事実婚カップル」に起こった出来事を
振り返ってみると、同じような経験や感覚を得ており、「ただの恋人同士」「ただの夫婦」と
「魂レベルのパートナーシップを築けている人」との違いがハッキリ分かるようになった。

ただのカップルと、魂レベルのパートナーシップでは、普段の言動はたいして変わらないのだが、
大きな試練や修羅場に遭遇したときの反応や、各自の内面世界は全く違う。


魂レベルの2人は、自覚はないけど試練や修羅場で本領を発揮し、どんどん絆を深めていく。
そうでない2人は、試練や修羅場が起こる度、自覚はないけどどんどん縁を切ろうと躍起になる。

「本領」とは、その人が備えている優れた才能や特質のことだ。

魂レベルの2人は「いざ」というとき、
自分が磨いてきた才能や特質が自然に自分を助けてくれる。
まさに「備えあれば憂いなし」を体現しつつ、2人で試練を乗り越えていく。

ただのカップルは「本領」を磨くのを怠っている。
だから「いざ」というとき、自分の中に助けてくれるものがない、支えてくれるものがない。
冷静に目覚めさせてくれる気質が弱い。マイナス感情に呑まれ、どんどん転がり落ちていく。

ムカつきながらも、互いの幸せに向かう道を自然と選べてしまう2人。
ムカつきながらも本当は仲良くしたいのに、泥沼化する道を無意識に選んでしまう2人。

世の中に「魂レベルで繋がっているカップル」はあまりおらず、離婚経験者もとても多い。
そんな現状を見て、私は「恋愛論」の中でも「魂レベルのパートナーシップ論」を根底に、
ピンポイントでアドバイスするようになった。

「ただの恋人同士」と「魂レベルのパートナーシップ」では、根本的な考え方が違う。

私自身を振り返っても、「ただの恋人同士」どまりだった過去の恋愛では、
(2人でラブラブしていたい!楽しい思い出をたくさん作りたい!)という気持ちが優先だった。
一緒に住みたいと思えば「こんな部屋がイイね」「あんな家具を置きたいね」と、そこ止まり。
短期的な視野でしか恋愛を捉えることができなかった。

でも、今のパートナーと出会ってからは、相手の人生や彼の周りの人間関係、仕事など、
全体像を長期的に見通して、平気でガンガン彼にダメ出しできちゃったし、思いっきり褒めたし、
仕事へのアドバイスもどんどんして、熱い人生論を互いに語った。何故か最初から語れてしまった。

――――――

魂レベルのパートナーに出会うと、
自分の喜怒哀楽を垂れ流したまま、相手にどんどん愛されるようになる。

これが本当に不思議。
嫌われる恐怖が一切ないし、実際にも嫌われない。
年を重ねるごとに、どんどん仲良くなる。

――――――


長年、惚れた男と住んでいる人なら当たり前に知っていることだが、考えてみればそれは
「日常生活」なので、イチイチ男を持ち上げたりチヤホヤする場面ばかりではない。

生活費のこと、家事の分担、仕事のこと、将来のこと、両家との付き合い、介護のこと、
お金の話、税金の話、貯金の話、互いの交友関係、子供がいる人は教育全般のこと・・・。
シビアなテーマを「人として」向き合って話さないといけないときに、
男心だなんだと言ってる場合じゃない、気を遣ってる場合じゃない。

「アンタも真剣に考えなさいよ。甘ったれてる場合じゃないよ」という緊迫した場面、
切羽詰まった場面ってのは、私達8年の事実婚・同居生活でも、何度もやってきた。

その度、お互いの考えや価値観が合わなくて大喧嘩になったり、修羅場になったり、
キレイ事では生活できないので、そりゃあ、最初はたくさん衝突した。

でも毎回、あれだけ傲慢で自己中で気の強い私が自然と冷静になり、
相手の気遣いや思いやりに気付いて何故か反省できちゃう、気持ち悪い自分を見て、
(こりゃあ、この人とのご縁はすごく深いんじゃないか・・・)と感じずにはいられなかった。

相手の言葉や行動など、相手からの圧力で自分の反省を強引に促されるのではなく、
修羅場の中でも見えている相手の純粋な気質に、自分の魂が勝手に浄化されてしまう感覚。

(だから素直に反省できるのか・・・)と気付き、(この人、何もしてないけどスゴイな~。
私にとってはこういう人が付き合いやすいし、ありがたいな~。ムカつくけど尊敬するわ)と思った。
口が達者で気が強い私には、いつも穏やかで楽観主義、お調子者でだらしない彼がピッタリだった。

■魂レベルのパートナーは「人間 対 人間」の真摯で正直な交流を望む。


魂レベルのパートナーシップでは、最初こそ、男心や女心を配慮する場面はあっても、
長年、共に暮らしていくので、だんだん「人間 対 人間」の交流になっていく。

すっぴんは見せるし、パンツも洗うし、靴下にも穴が開く。
パジャマはヨレヨレになるし、Tシャツの首は伸びるし、タオルもヘタれる。
寝ぐせはスゴイし、よだれも出るし、屁もこく。口臭、体臭がキツイ時は指摘しあう。
ハゲて来そうなら「ヤバイよ」と教えてあげる。白髪があれば抜いてもらう。
ジジ・ババになるまで共に生きるとは、そういうことだ。

それでも、魂レベルのパートナーシップでは、
女性側は「適度な母性」が発揮され続けるので、その程度で充分、男を立てている。
過剰に男を褒めないし、立てないが、男はそれで満足している。

内面の愛が枯渇している男に限って「もっと褒めろ」「俺をケアしろ」とスネたり、
引きこもったりして、暗にピーピー要求してくるが、
それがないので、面倒臭い機嫌取りやチヤホヤをイチイチしなくて済む。

男性側も「適度な父性」が発揮され続けるので、その程度で充分、
女も(大事にされている、愛されている)と感じる。

各カップルで、鬼嫁や亭主関白など、付き合いにくそうな個性はあるが、
その人には必ず「可愛げ」があるので、彼らのパートナーも
「ムカつくけど、なんだか憎めない」という気持ちで、結局、その人を愛している。

むしろ、そういう強烈な個性に振り回されることを面白いと思える感性が、
受け止めるパートナーの個性として元からある。
だから「もう付き合いきれない!別れる!」とはならない。
自分の許容範囲内で、無理なく包容力を発揮している。

――――――

私の知る限り、魂レベルのパートナーシップで長年、仲良く暮らしている人たちは、
交際中から、人間同士の付き合いをしている。男女の駆け引きなんてしていない。
腹を割って、正直な気持ちを言い合っている。誠実に人として向き合っている。

――――――


私は、パートナーと8年生活を共にした今、
(最初にイイ女ぶって演じなくて本当に良かった!)と、心から思っている。
「演じる必要がなかった」「演じなくても等身大で愛された」からこそ、
この人が魂レベルのパートナーだったんだと気付けたし、確信している。

魂レベルのパートナーシップを築けている人たちは、
どんな暗い過去、恥ずかしい現状を聞いても何故かドン引きしない。

自然と自分の闇を晒せたことに自分ではビックリしていて、
相手も(何故かこの人のことはドン引きしていない自分がいる・・・不思議)と思っていたりする。
そこで自然と(これがご縁というものなのかな?)と漠然と感じている。

これらが、交際中や長い同居生活の中で起きている。

とにかく彼氏が欲しいとか、結婚式を挙げたいとか、子供を産みたいとか、
そういうレベルではなく、(人間的な深い部分で惚れた男と共鳴してみたい。
艱難辛苦を共に乗り越える、深いご縁の人間関係を経験してみたい)
と貴女が思うなら、
それは「魂レベルのパートナーを求めている」と言えるだろう。

魂レベルのパートナーシップを築ける人間になる為には、
自分の人格をある程度、鍛えなくてはいけない。
長い同居生活の中で必ず起きる「いざ」というときの為に
「本領」を磨いていつでも発揮できるよう、準備しておかなければいけない。

私や、私の周りの人たちがパートナーに出会う前、【 独身 】のときに鍛えていたこと、
パートナーに出会い、【 交際中 】に鍛えていたこと、長い同居生活の初め、
【 新生活 】時に鍛えていたことを、次回から順にお伝えしていこうと思う。

せっかく彼氏ができるなら、人として深いところで繋がる、感動的な交際をしたいと思わない?
せっかく結婚するなら、辛い離婚に至らず、人として深いところで繋がり続ける、
感動的な同居生活を送りたいとは思わない?

親兄弟より私を熟知する赤の他人がいる、不思議で感慨深い、愛があふれた日常生活。
それは貴女次第で叶うことなのです。

「魂レベルのパートナー」と出会ったら、恋愛観が一変します。人生観も激変します。
私は一人でも多くの女性に、この素晴らしい世界を体験して欲しいと思っています。

***************************

私の意見が絶対に正しい訳ではありません。 

大事なのは、私も含め、誰かの言葉を鵜呑みにするのではなく、
貴女の心に響いた良い部分だけを、貴女が判断し、情報を取捨選択することなのです。

***************************


■あとがき・次回テーマのご案内 


最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。

過去の私もそうですが、こういう恋愛を経験していないうちは
感覚がサッパリ分からないかも知れません。運良く経験できた私も、
(こういう感覚って、経験した人にしか分からないだろうな~)と思っています。

魂レベルのパートナーと、どういう流れで出会うかと言うと。

イメージしてください。

貴女は今まで「短距離走=短期的な視野の恋愛」をしていましたが、
これからは「フルマラソンを走る!=長期的な恋愛をする」と決めます。

フルマラソン用に道具を揃え、足腰を鍛え、独り地道にコツコツ準備をして出発します。
10km、20km 走っても、まだ貴女は独りです。でも黙々とゴールを目指します。集中します。

ふと気付くと、わき道から貴女と同じペースで合流してきた男性がいます。
見ると、その人は貴女と同じゼッケン番号で、ウエアもシューズも全く同じです。
初対面なのに、いきなり全てがペアルック! なんじゃ?!この男は!

・・・こんな感じです。

結婚していても、家庭内別居の人、仮面夫婦の人、辛い生活に鬱々としている人は多いです。
楽しいはずの恋愛、嬉しいはずの好きな人との生活が殺伐とすると、本当に苦しいと思います。

お金に苦労している人が、お金持ちから「お金持ちになる方法」を聞くのと同じように、
恋愛に苦労していた私は、たまたま周りにたくさんいた、おしどり夫婦や
仲良し事実婚カップルに「ずっと仲良く暮らす方法」を聞いて、実践して、今があります。

やはり何事も、成功している人、実績のある人、幸せに生きている人から
そのコツを伝授してもらって真似すると、彼らと同じサークルに入れるのだな~と痛感しています。

彼らから学び、私なりに実践して(これは大事だな)と感じたことを
これから貴女と分かち合えたらいいな~と思っています。

――――――

次回のテーマは、

(1)魂レベルのパートナーと出会う為に
【 独身 】の今から鍛えておきたい、4つのステップ  です。


魂レベルのパートナーと出会う為の下準備です。
第一のステップをお伝えします。

今、彼氏がいなくたって寂しくない。
何故なら、魂が震えるくらいの人に「出会う前提で」自分をコツコツ鍛えるのだから。
貴女の真のパートナーは今、どこかで確かに生きていて、頑張って生活しています。

そんな楽しい想像をしながら、ワクワクしながら
自分を磨いていきましょう。

※ 第1回は、< 2014年 10月31日(金)> にお届けする予定です。( 全4回 )

もし良かったら、読んでやって下さい。

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