アラサー、仕事大好き人間の私が結婚できた理由（２）～婚活の落とし穴～
結婚 べにばな
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『闇雲な婚活や自分磨きはむしろ結婚を遠のかせる』
これは自身の婚活体験を振り返っての教訓です。
では、具体的にどうすれば良いのか？どういう婚活、自分磨きをすれば良いのでしょうか？
恋愛や結婚は互いの資産（経済力、美しさ、若さ、子供を産める身体、包容力等）の物々交換だと言われています。相手の資産が欲しければ自分も同レベルの資産を提供しなくてはなりません。
前回「ターゲットの設定」を行いましたが、そのターゲット（資産）を手に入れるには自分の市場価値（資産）で交換できるかどうか？を確認する必要があります。つまり、
まず【自分の市場価値を知る】ことが重要。「私は〇〇円なので、〇〇円のものが買える、交換できる」という至極単純な理屈を理解すること。
この「自分の市場価値」を理解せずに「手に入れられる婚活相手（ターゲット）」から外れて活動していると、当然ターゲットは手に入れることはできず、「婚活難民」となるわけです。
婚活の第一落とし穴は「自分の市場価値を読み違える」です。
とエラそうに書いてますが、ちょっと前まで私もその一人でした（笑）。
市場価値を読み違えてしまう要因として考えられるのは、
①モテた経験や、かつて市場価値の高い男性と付き合った経験がある
②周りに市場価値の高い人が多い、多かった
と大きく分けてこの２つではないかと考えています。ちなみに私は両方当てはまっていました（笑）。
①は過去の記憶を引きずっているパターン。１度成功したのだから今度だって、と無意識に思いこんでいます。②は市場価値の高い人が受けている恩恵、生活を「それが普通だ」と勘違いしてしまっているパターン。
これらに心当たりはありませんか？もし一つでも当てはまっていたら要注意です！
さて、ではどうやって「自分の市場価値」を知るか？ですが一番オススメの方法は・・・
『婚活パーティに参加する、結婚相談所、婚活サイトに登録して男性と会ってみることです』
「え？それって単なる婚活じゃん」と思った方、正解！そのとーりです（笑）！
がしかし、婚活こそ市場価値を測る最大の物差しなのです。しかもリサーチ対象は「結婚したい男性」のため、確実性の高いデータが取れるはず。そして、そのリサーチをしながらベストターゲットを見つけることも可能という、まさに一石二鳥（こちらが目的ですが。笑）！！
コミュニケーション能力に自信がある方は婚活パーティ、経歴に自信がある方は結婚相談所、文章力に自信がある方は婚活サイト、など、ご自分にとってハードルが低く感じるものから始められると良いと思います。私はせっかちなのと時間がなかったため、全て一斉にスタートさせました。
婚活パーティで何名中何名がアプローチしてくるか。どういう男性にアプローチされやすくて、どういう男性にアプローチされにくいか。これは結婚相談所、婚活サイトなども同様ですが、ここで自分の市場価値とどういう相手に好かれやすいのかの傾向が見えてくるはずです。
婚活におけるアプローチの「総数」で分かるものは「見た目の良さ」「若さ」などでしょう。おおざっぱに言うと「総数」が多いほど婚活市場での価値は高いということになると思います。
また第一印象でアプローチしてくる人数は多くないけれど、話してみると好印象を与えられて次に進む率が高ければ「コミュニケーション能力」「内面の魅力」など「パートナーとしての魅力が高い」のかもしれません。これは婚活初期には目立ちませんが、活動の中盤以降において高いアドバンテージとなります。
私自身、まず婚活を「市場価値を知るためのデータリサーチ」目的としたこともあり、最初の闇雲な婚活のときとは異なり、急激に婚活が楽しくなりました。
「リサーチなんかしている暇あるの？」と周りからは心配されましたが、闇雲にいろいろな人に会って疲弊していくよりは、自分の市場価値とどういう市場で反応が良いかを知ってから攻め入った方がはるかに効率的だと考えました。
実際私はこのデータリサーチによりある層の男性にターゲットをさらに絞ることになり、その結果、成婚という結果を手にすることができました。
★本日のまとめ★
結婚したいけどなかなか良い相手に出会えない、続かない！という女性は
「婚活パーティ」「結婚相談所」「婚活サイト」などで自分の市場価値と反応の良い層をリサーチすることをおススメします。
婚活において「自然に生活していたら素敵な人に偶然出会って結婚することになった♪」という少女マンガの世界はまず起こりません。
婚活の目的は「結婚相手を見つける」ですが同時に「自分の市場価値、傾向を知る」ものでもあります。事実を知れば無駄に悩んだり嘆いたりすることもありせん。
戦略と少しの勇気があれば素敵な結婚はすぐそこです！
次回は婚活実践編について書いてみたいと思います。
