【図解 恋愛】逆ピラミッド理論 その2 何故「逆」ピラミッドなのか



前回のレポートでは逆ピラミッド理論の基本的な考え方を説明した。今回はなぜ「逆」ピラミッドという名前をつけたかその理由について詳述する。

何故上下さかさまなのか

前回のレポート(【図解 恋愛】逆ピラミッド理論 その1 概要)でも述べたように、逆ピラミッドの「逆」にはふたつの意味合いが込められている。

1)ピラミッド理論が男性の能動的な女性の配置を表しているのに対し、逆ピラミッド理論では女性が男性にどう思われているか受動的な配置を表していること
2)ピラミッドの形状が上下さかさまになること

1)はその意味合い通りのことで理解可能かと思うが、2)の必然性はなんだろう?それを説明するために逆ピラミッドにその女性を好きと感じマッピングしている男性のピラミッドを対応づけてみる。


図1.逆ピラミッドとピラミッドの対応

図1のようにあなたのことを好きな男性のピラミッドの中のあなたの配置と逆ピラミッドを対応させると、男性が上下に配置されることになる。
Aの高さにいる男性は「あなたを好きでいさせたいと思っている」男性であり、Bの高さには「あなたとセックスしたいが付き合いたくないと思っている」男性、Cの高さにいるのは「あなたと付き合いたいと思っている」男性である。


さてこの男性ABCの上下の位置は何を意味するだろう。


図2.逆ピラミッドに対応する男性のレベル

図2に男性のピラミッドのみを抽出した。そしてこれは実は男性のレベルを表している。男性のレベルに関してはここでは詳しくは述べないが、見た目の良さや身長、年収、資産、学歴、コミュニケーション能力、誠実さなどを総合的に判断したものと考えてよい。

すなわち、あなたは

あなたと比較して相当レベルの高い男性から「好きでいさせたいだけ」と思われ
あなたと比較してかなりレベルの高い男性から「セックスしたいだけ」と思われ
あなたと比較して相応のレベルの男性(あるいはそれ以下の男性)から「付き合ってほしい」と思われる

のである(結婚したいと思っている、に関しては少々条件が違うので省略)。

逆ピラミッドに配置されいる男性はその位置からその男性のレベルを表していることになる。以上が逆ピラミッドの形状が上下さかさまになっていることの理由である。


図3.逆ピラミッドと男性のレベル


何故「愛してくれない人」を好きになるのか

二村ヒトシ氏の著作『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』の中で二村氏は「苦しい恋」を「心の穴」と「自己受容」で説明している。「心の穴」を埋めるために愛してくれない男性を求め、「自己受容」できないから愛してくれる男性を愛せない、というのである。確かにそういう女性もいるであろう。だが僕に言わせれば「苦しい恋」に関する説明はもっと単純である。

多くの女性は(おそらく男性も)、自分と比較してレベルの高い男性を求めるのである。

すなわち自分と釣り合ってる程度の「自分とつきあってほしいと思っている男性」を好きになれずに、それよりレベルの高い「あなたとセックスしたいと思っている男性」や「あなたを好きでいさせたいだけの男性」を求め、執着しているだけの話である。
もしあなたが責任をとろうとしない、したがって付き合おうとしない不誠実な男性ばかり好きになるのであれば、あなたは自分のレベルより高い男性を好きになり追い求めている可能性が大きい。あなたは自分のレベルを高く見積もり過ぎているのである。あなたのレベルはあなたと付き合いたいと思っている男性のレベル(正確にはその中で最も高いレベルの男)であり、あなたとセックスしたいと思っている男性やあなたを好きでいさせたいと考えている男性と同等のレベルではない。

セフレ・不倫の罪の重さ

セフレ・不倫の相手の男性はいうまでもなく「あなたとセックスしたいと思っている男性」である。すなわち、セフレや不倫関係においてあなたはあなたと付き合える男性以上のレベルの高い男性を相手にしているのだ。ところが多くの場合、男性にとって都合が良く責任をとる必要が無いセフレや不倫相手に対し男性はとても優しい。ここで多くの女性は大きな勘違いすることになる。自分のレベルはセフレや不倫相手の男性と同じレベルだと・・・・

いいや違う、あなたのレベルはそれよりずっと低い、あなたが付き合える男性は今の相手よりずっとレベルが低い男性なのだ。
不安の無い誠実な安定した恋愛をしたければ、自分のレベルに相応な相手「あなたと付き合いたい男性」を選ぶ自分のレベルを上げ(逆ピラミッドが上に押しあがる)、レベルの高い男性に付き合いたいと思わせるのが王道であるが、一度セフレや不倫関係を結んだ女性は自分のレベルを勘違いし、自分のレベルを上げる努力を怠ってしまう。そしてまた自分のレベルよりずっと上のセックスしたいだけの男性を選んでしまう傾向が強い。目の前にいる自分の相応なレベルの誠実な男性を好きになれないという悲惨な状況に陥ってしまうのである。


図3.セフレや不倫をしている女性の勘違い

現在そのような関係にある人もそうでない人も、常に自分の中に逆ピラミッドを思い浮かべ、自分に言い寄ってくる男性を配置し、自分のレベルは「自分と付き合ってほしい」男性のレベルと同じである、ということをしっかりと肝に銘じてほしい。もし自分より高いレベルの男と不自然な関係になったと気づいたら、すみやかに離れるか、自分のレベルを上げるために必死に努力することである。毒と分かって毒を飲む人間に対し同情の余地は無い。ただの愚か者である。自らセフレになるほど愚かなことはない。


さてこの逆ピラミッドは男性のピラミッドと違い、その大きさや形状がいろいろと変化する。あなたは自分の逆ピラミッドの中には男性が1人や2人しかいない、と感じているかもしれない。心配ご無用。逆ピラミッドの大きさは様々な要因で変化するし、変化させることが可能である。またその形状もまた様々な要因で変化する。

次回以降はこの逆ピラミッドの大きさと形状について様々な角度から分析することにする。

前のレポート:【図解 恋愛】逆ピラミッド理論 その1 概要
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