2/4)中高年版:結婚したい人と責任は取らず恋愛だけしたい人の見分け方・考え方・対策。
こんにちは、mamiです✨
前回のレポートで、https://u-rennai.jp/contents/report/436/
時期・年齢・タイミングが重要と書きました。
加えて、結婚て『等価交換』だよね?と。
こういう視点は、役に立つと感じます。
これで現実検討能力を養えますから。
たとえば、
結婚することによって自分を高く良い位置へ引き上げてもらいたい!
玉の輿とかセレブ妻になりたい!
お金持ちと結婚したい!
これって、野望に燃えた若く美しい女性ならば、
ドラマとしても、とても興味深いし面白いのです。
でも、中高年以降だと「浅はか」と思われてしまうのは、
基本の基本の常識がわかっていないからだと思います。
(常識に縛られるのは)
(下らないという考えもありますが)
男性の年収≒女性の年齢
(これが世間の一般的な感覚)
(だからこそ、女性に対して)
(年齢を聞くのは失礼だ、と)
それはさておき、極論ではありますが、
中高年「結婚したい男性」の動機や意識を大別すると、
二種類でしかありません。
① 人生を諦めてない男性。
初婚ならば50歳でも、
「やはり子供を持ちたい」希望があったりします。
再婚ならば、
「前の結婚は失敗だったが、今度こそは!」
「子どもがいないので、可能なら」
「まだ自分は若い!(つもり)」とか。
何かしらの具体的な願望や必然性もあったりします。
だから当然ですが、
「これだけは譲れない」とか、
「これは無理」「そこまで妥協したくない」とか、
「安易に手を打ちたくない」というのもあるのです。
「その気になったら僕もまだモテないわけじゃない」
等々、けっこう欲求レベルが高いものです。
② 諦めた、もとい、悟りを開きつつある男性。
ここに至ると、
「帰る家=待っててくれる人がいれば」のレベル。
・親きょうだい子供がいないとか疎遠の状態。
・人生の残照に立ってる自覚がある。
・大病を経験した。
・身近な友人知人が「まだ若いのに!」死んだ。
・お正月でも一人ぼっち等。
儚さ、さみしさを知っていても、だからといって、
もはや取り戻すこともできない人生の悲哀を一身に、
「ひとりでも退屈しないけど、つまんないな」
「しかしこれもまた人生か」と、
なんというか「足るを知る」という心境でしょうか。
①と②は断絶してなくて、流動的でもあるのですが、
どちらにしても、
「結婚する以外では手に入らない」
という考えを持ち、
「結婚しないと永遠に彼女を失う」
という状況があればこそ、結婚する。
「恋愛だけしたい人」というのは、
●結婚しなくてもそれを手に入れられる(手に入れた)と感じている
⇒深刻じゃない。
●そこそこでいいよ、みたいな、あまり大きな価値も感じていない
⇒自由でいたい。
●ともかくこれという「必然性」が「今は」ない
⇒リスクを勘案したりする。
まだまだ気持ちは余裕なのですよね。
切羽詰まってない。
急ぎたくない・急ぐ必要がない。
もしもあなたが、
「わたしも急いでないよ」というならば、
より良い関係を続ける中で、 時期を見ながら、
結婚に対しての考え方を聞いたり、
ゆるゆると方向性を確認しながら、
プレッシャーを掛けるのも悪くはないとは思います。
なんでもそうだけど、
より多く持ってる人、余裕のある人には敵わない。
バクチも株式投資もヤフオクも婚活も同じ。
結婚を焦る人が、
どうしても負けの積み重ねをしてしまうのは、
単純にしてシンプルで 「手元に余裕がない」からです。
早く!焦る!というのは、
お金がない!ヤバイ!というのと同じことなのです。
余裕は持っていたいものですね。
もしも相手を「信用信頼できる」と言うのなら
だらだら付き合うなら別れます!というのも意味不明。
なぜ待てないのか?
それにこの態度は、恋愛だけしたい男性にとっては、
渡りに船になりがちです。
等価交換=特に深い愛情は感じなくても、
お互いに与え、与えられる関係であるならば、
いくらでも継続していける関係のはずでもあります。
「家事の出来ない男性+年金だけでは食べていけない女性」
等々、 世間にはよくある話ですが、
ある意味とても正統なんです。
男性って頭が良い。
「色香に迷う」瞬間があっても、
いやいや、ちゃんと計算しています。
本気で「駆け引き」されたら、
女性は絶対「負ける」と思います。
それはちょっと、イヤですよね。
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