「婚活苦境」を乗り越える!~モチベーションアップ法~
結婚 べにばな
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「婚活してるけどなかなか良い相手に出会えない」「自分の市場価値を突き付けられて辛い」「一生一人の方がマシかも」 ・・・そんな女性がいま増えています。
私も婚活を始める前は活動自体「面倒くさい」と腰が重かったですし、また活動してみたらしたで「自分は結婚に不向きなのかも」と自信を喪失しました。
そんな婚活苦境を私はどうやって乗り越えたか、今回お伝えしたいと思います。
まず「自分の結婚への優先順位」と「自分のエゴを満たすもの」を徹底的に洗い出しました。
(1)「自分の結婚への優先順位」の洗い出し
「アラサー、仕事大好き人間の私が結婚できた理由(1)~ターゲット設定~」
http://u-rennai.jp/contents/report/20
で述べたように、自分にとってどういう結婚生活を行いたいかを具体的にイメージして考えることです。
たとえば
①「経済的に苦労したくないから000万以上の安定収入がある職業がいい」
②「潔癖症なので不潔な人はNG」
③「都心で仕事を続けたいから都心勤務で転勤のない人がいい」
といったような自分にとって「これは無理」「これだけはあってほしい」という結婚という共同生活を送る上での最低条件です。多すぎたり、あまりにも厳密過ぎると出会い自体少なくなってしまうので、3項目くらいが良いかと思います。また、その中でも優先順位をつけておき、たとえば①と②は絶対条件だけど③は場合によっては交渉、譲歩可能などとしておくと良いでしょう。
(2)「自分のエゴを満たすもの」の洗い出し
これは上記の「自分の結婚への優先順位」に含まれているかもしれませんし、そうではない場合もあるでしょう。
上記項目よりもっと自分の性格的、本能的な部分のものになります。
たとえば「福山みたいな細身のイケメンの見た目がとにかく好き」「弁護士みたいに口が達者なインテリに痺れる」「自分は見栄っ張りなので周りから羨ましがられる職業の男性が良い」
というなかなか「条件」として口に出して言いにくい、本能的欲求、エゴ、こだわりと言いましょうか。
具体的に「これがあるとなんだか許せてしまう」というポイントです。
「フェチポイント」「絶対的ツボ」とも言えるかもしれません。
これは他人には理解されがたいものであって構いません。自分の中だけで秘めておきながら、婚活を再度トライしていけば良いのです。
そもそも「婚活疲れ」「モチベーション低下」の原因の一つは
“自分の努力、自分の好みだけではうまくいかない”“相手から選ばれるかどうか不安な状態でいなくてはならない”という「受け身」であることが考えられると思います。
ではどうすればいいか?簡単です。
「受け身」ではなく「攻め」ていけば良い のです。
上記で「自分の結婚への優先順位」の条件をいくつか挙げました。
その上で「自分のエゴを満たすもの」も1つは挙がったでしょうか。
その両方の条件に当てはまる相手を「狙い打つ」気持ちで「攻め」ていきましょう。
私は「自分の結婚への優先順位」だけですと結婚相談所、お見合いパーティ、婚活サイトなどではかなり多くの候補者、数百名がヒットしました。その上で「自分のエゴを満たすもの」を持つ男性は数十名に絞られました。この数十名のうちどれだけの男性が自分に関心を持つかは分かりませんが、
100人会えば数名は自分に関心を持つ人がいるだろうと考えました。
そもそも私の「自分のエゴを満たすもの」は私が男性に魅力を感じる最優先部分だったので、「自分の結婚への優先順位」も備えたうえでそれがあれば、おそらくよっぽどのことがない限り、私もその男性をNGとは感じないのではないか、と推測しました。
そして婚活を再開して実際その推測は概ね外れてはいなかったことを実感しました。
もちろん、プロフィール上での情報ですので全てが想像通りとはいきませんが、
何より「自分で選んでいる」という能動的な姿勢のため、
もしお断りされても仕方ない、違っていても仕方ないと思えました。
また相手が「想像したプロファイル像に近い!」というだけでも自分なりの達成感を得られます。
これまでのただただ「会ってみて気に入られるかどうか」「良いと感じられるかどうか」という受け身、会ってみないと分からない、という行き当たりばったり感はなくなります。
現実的に婚活でも恋愛でも相手が自分に関心を持つかどうかは自分だけの努力ではどうにもならないので、そこから先は運と確立だと思って神様にお任せをしました。
これらの方法をとったことで、私は「選ばれる」「良い相手と出会えるかも」というただ待ちの婚活を脱し、自らが「望む結婚相手」を探しているという能動的婚活にシフトすることができました。
傍から見たらただの婚活で他の方となんら変わりはないと思います。
ただ一つ違うのは「自分のこだわり条件」「エゴを満たす相手」を探している、
という意識と選択、厳選です。あまりに狭い範囲のこだわりだと難しくなるかもしれませんが、これまで生きてきて自分の持つコアの部分をそこに反映させてみると、婚活がまた違った色合いに見えてくることでしょう。
またこの方法の最大の利点はこの方法で「良い」と思える相手に出会えたとき、
「自分のこだわり、プロファイルで選び抜いた」という達成感、満足度がとても高いことです。
婚活で言われがちな「妥協」という言葉とは無縁になれるというところ です。また自分の中に明確に選んだ理由があるため、何かあったときにその理由を思い出すことで、相手へのモチベーションが再燃しやすい点も良いところだと思います。
ぜひ皆さんには「妥協」ではなく、「攻め」の能動的婚活で幸せな結婚を手に入れていただきたいなと思います(^^)