もう一年も前のことですが。コメント No.103447

No.1034472022-08-22 18:44

まる子さん
ありがとうございます。
こんなことになる前の彼はとても穏やかで人一倍優しい人、とてもまじめで硬い考え方の人でした。
私以外の彼の周囲の評価は今もそういう感じです。

だから冷たいのも威圧的なのもある日突然、私だけにぶつけられるようになったことです。
ちょうどそのころ元奥様とお子さんが海外に行ってしまい、もしかするとこの先二度と会えないかもしれないといった状況でした。（奥様にとって故郷に戻ったため）
彼自身仕方がないよね、と受け止め、寂しくはないよと言っていましたが強がりだったのでしょう。
そのストレスのはけ口が私だったかもしれません。
（最初のあいさつを含めて）
彼のことはもうどうにもならないよな、という受け止め方です。
どんな関係であろうと同じ思いを寄せあわない限り無理なものは無理なので。

元夫とは別居を経て離婚しました。
離婚前も今も時折食事を作っては届けたり取りに来てもらったりしています。
頼まれごとがあれば引き受けますし。

今元夫とそんな関係でいられるのは実は彼の突然の行動のおかげでもあるのです。
ずっと冷え切っていて会話すらなかった関係です。
それが離婚を切り出し、話し合いを重ねることで氷が解けるように関係は良くなっていきました。
元夫もそれに関しては「奴（彼のこと）に感謝している」と言います。
彼のことがないまま離婚を切り出していたらおそらく感情をぶつけ合い罵りあっていたように思います。
しかしそういったことはなく話し合いを重ねて完全にずれていお互いの気持ちに気づくことができたからこそよい関係に戻ることができました。
ただ、考え方というか、生き方そのものが私にとってそれは嫌だ、やりたくないということを受け入れていく必要がありずっとそうしてきました。
いいことか悪いことかということではなく単なる選択肢の一つですが、私にはやりたくないけれど一緒にいる限り受け入れていかなければならず、長い間不安と戦い続けてきました。
今自分でで働いたお給料で暮らしてみて改めて抱えていた不安がない生活がどれだけ自分らしいか実感しています。
金銭的にはギリギリではあるものの安定はしていて、年齢を重ねても長い間働ける職場です。
そこでの人間関係に悩みはないですし。

とはいえ、元夫とのことをどうするのがいいのかについてはいまだ悩み続けたままではあります。
離婚に関しては子供たちまでにしか話してはおらず、姓も変えなかったので元夫の気持ちに沿うことは可能です。
が、戻りたくないのが本音です。
今の生活を失いたくない気持ちのほうが強いです。
確かに悩みが増えているといえるかもしれません。

幸い悩む時間も考える時間もたっぷりあります。
おっしゃっていただいたことも含めどうしていきたいかについて考えようと思います。

ありがとうございました。