2回振られたけど復縁、結婚しました。のコメント一覧

40代後半 談話室

公開日:2013-08-13 22:02

2回振られたけど復縁、結婚しました。

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  • akky


相談者が望んでいるコメント

・何でも良いので意見が聞きたい
・共感して欲しい!
・応援して欲しい!
・ぐっどうぃる博士の理論で意見が聞きたい

投稿内容

 ちょうど2年前の8月、彼とつきあってわずか2ヶ月ちょっとで連絡が取れなくなり、博士に相談をしていた者です。まずは、その後の顛末を報告させていただきます。
 翌年のバレンタインデーまでは沈黙するつもりでいたのですが、年明けの1月9日に、私のパワーストーンを作ってくれている店の人に、「今年のakiさんは、あまり何事も引きずらない方がよい」と言われたことをきっかけに、突発的に彼に電話をしてしまいました。予想に反してすぐに彼は出ました。
「遅かったな、aki。オレを一人にしやがって。」
「来いよ。今すぐ。」
あー、この人は変わっていないんだな、と思いつつ、その日、結局私は彼の部屋に行き、求められるままに身体の関係を持ってしまいました。どこかで彼が
「今まで待たせて悪かった。」
と言って抱きしめてくれることを期待していたのかもしれません。でも、彼からは謝罪の言葉の一つもなく、彼が身体の関係を持ちたくなって私を呼んだのだとハッキリわかりました。
 数日して彼からメールが来ました。
「久しぶりにakiに会えて、懐かしかったし嬉しかったけど、やっぱり何かが違うと思った。元気でね。友達になれたら良いのだけど。」
 私は「Kのこと、本当に愛してたから、いつでもKの幸せを願っているよ。さよなら。」と短く返信し、再び沈黙に入りました。
 Kへの恋愛回路が小さくなった確証も得られないまま、それでも完全に沈黙しつつ、婚活にもいそしみつつ、3ヶ月が経過した昨年4月19日夜・・・突然彼からメールが来ました。
「aki、どうしてる?元気に仕事していれば良いんだけど。」
信じられない思いでスマホに浮かぶ文字を眺め、再びチャンスが巡ってきた!おそらく最後のチャンスが!!・・・冷静に、冷静に・・・と自分に言い聞かせました。
 翌日、「元気だよ。クルマ買おうとしてる(Kと連絡が取れなくなる前に、クルマ買いたいな~、という話をしていたので)。」と返信。すぐに「何のクルマ買うの?」と返ってきて、「●●にするつもり」「じゃあ、明日一緒に見に行こうよ。akiの家に行くね」と矢継ぎ早に返信が来ました。家に上げるべきでない事は承知の上でしたが、もう体の関係は持たないことを固く決意していたので、OKしました。
 次の日、ディーラー巡りにつきあってくれたり、うちのネコ達と熱心に遊んだり、一日楽しく過ごしました。
 翌週の1週間は、Kがアメリカ出張だったのですが、出張先から「アメリカで調べたら、ちょうど半額だった。日本の●●の値段は高いと思う」「●●の会社の人から電話が来たら、オレが帰るまでわからないって返事して」「●●より××の方が良いと思う。資料添付で送るね。帰ったら見に行こう」などと毎日メールが来て、Kのテンションは高いと感じました。私は「なるほどね」「わかった」などと短く返信しました。
 GWの初日にKが帰国、「時差ボケつらい」と言いながらも早速やってきて、また一緒にクルマを見に行きました。
 その夜、近所のバーでお酒を飲みながら、Kが肩を抱き寄せようとしてきたので、「友達とはそういう事はしないから」と拒否。「友達じゃないよ」と彼。私が無言でいると、「このオレが、一度辞めた相手に連絡するなんて、ありえないことなんだよ。わかってよ。」と悲鳴のように言いました。私が冷静に「どうして連絡しようと思ったの?」と聞くと、彼はゆっくりと言葉を選びながら、「オレは、一人で生きて、一人で死んでくんだってずっと思ってたけど、節目(50歳の誕生日)を前にしていろいろ考えて、やっぱり一人で死ぬのはイヤだ、って思って、誰がオレと一緒に生きてくれるのか、誰がオレを愛してくれるのか、って考えたら、akiしかいないって思った」と言いました。私が「わかった。でも、今はすべてを信じるわけにはいかないから、これから行動で見せてね」と答え、再び付き合うことになりました。
 それからの彼は、以前とは人が変わったように、仕事が終われば毎日電話をくれ、出張先からもほとんど毎日メールがあり、週末もほとんど一緒に過ごし、私を不安にさせることは全くなくなりました。一緒に旅行に行けば、ホテルの写真館で写真をオーダーしたり、出張先からはいつもたくさんのお土産を買ってきてくれる(以前は、頼んでも無視されたりしていた)など、この人のテンションが高いとこんな風になるんだ~、といつも感心させられました。
 1年ぐらいしたら一緒に住もうね、などとお互いに言っていたのですが、半年かけるつもりで始めたマンション探しで、彼が「これしかない!」とほれこんだ物件があっと言う間に見つかってしまい、慌ただしく昨年8月に契約、9月に引越して同居を始めました。同棲は博士理論ではNGですが、同居を前に両親にも「来年、結婚します」と紹介していたため、不安はありませんでした。
 同棲してからも、彼のテンションは変わらず、むしろ私の想像をはるかに超えて帰宅も早く、飲みにも行かず、家のことも積極的にやってくれ、彼なりに「自分の家庭」を必死に作っていきたい、という思いを見せてくれました。私は、笑顔と感謝を忘れず、居心地の良さを提供することに努めました。
 同棲から7ヶ月、今年4月に、無事に入籍しました。今は、秋に海外で二人だけの挙式を予定しているので、その準備に忙しくしています。

 思い返せば、博士に相談をさせていただいていた頃は、苦しさ・つらさを紛らわすのに必死で、まったく余裕がなく、相談を読んでいただいた皆様にも不快な思いをさせてしまったかと、反省しきりです。博士理論もきわめて不完全にしか実行できなかった私ですが、それでも、ここで学ばせていただいたことのおかげで復縁できた、博士に出会わなかったら絶対に復縁できなかった、と思うことしきりなので、報告させていただきました。「相談」ではないため、談話室への投稿で別トピとなってしまい、すみません。
 ちなみに、結婚生活の中でも、「居心地の良さ」はもちろんですが、「会っている時は楽しく、会わない時はそっけなく」は実行しています。彼は仕事先からもほとんど毎日、何かたわいないメールをしてきますが、無視か短文のみとか。
 今、復縁を目指して頑張っている方たちに、「あんな人でも復縁できたんだから」「一度失敗しても、まだチャンスはあるんだ」と、励みにしていただけたら幸いです(笑)。長文読んでいただいてありがとうございました。
 博士にも、これを読んでくださった皆様にも、幸いが訪れます様に!
 


 
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