家族の問題、悩み

> No.6795のコメントへの返信

mosuke様

>これは旦那さんがそう仰っているのであれば
>ヒサさんは自分の父親のばかげた振る舞いに申し訳ない気持ちでいっぱいだと思いますが
>放っておかれたらよろしいと思います。
>ヒサさんが二人分のつらい気持ちを抱える必要はありません。つぶれてしまいます。
有難うございます。夫は年上受けがいい方だと思うので、
そこまで苦ではないと言っていますが、
夫には本当に日々感謝を伝え続けなきゃいけないですね。


>やはり、ダメなものはダメだとはっきり言うことでしょうね。
>博士で言う「しつけ」や「ガイドライン」にあたることでしょうか。
>相手がぐちぐち文句を言ってこようとも、それが守られるまでは
>断固として相手を受け入れないことです。
>とても勇気が要ることですが…。
有難うございます。夫を通して私に電話しろ、親孝行しろなど
色々な理由をつけて言ってくるので
最近は此方も「ストレスがたまるので電話はしません」
「鬱陶しいです。」などと正直に伝えています（笑）。
少々攻撃的ですが「孫にも会わせたくありません」など＾＾；

>一人相撲のような気分になることもありますし…。
本当にそうですよね。凄くわかります。
様々な本にも目を通すのですが、
妊娠中？で精神的余裕がないのもあってか
ポジティブな言葉が受け入れられない気持ちもあって、
「それが出来ないから苦労してるんじゃん・・・・」みたいな＾＾；
結局は早寝早起きだったり運動リフレッシュだったり、
そういうものが一番効くんじゃ？とも思ったり色々と試行錯誤しています・・・・
（その時点で頭でっかちになっちゃってるのかな＾＾；）

しかし受け身ばかりでなく、最近は「冷静に気持ちをそのまま伝える」
「徹底して思い通りに動かない」そんな事を実践し、此方も我儘に生きています。
勿論夫の支えがなければ出来ない事が多々ですが・・・・。。

批判や中傷を気にしない、甘え上手褒め上手になる事が出来れば理想なんですが
親に対してだけは拒否反応が強くて・・・・

結局毒親は「尊敬されたい、構ってもらいたい、そんな気持ちで一杯。
それを虐待や暴力という形でしか表現出来ない。
こういうヤツに一番効くのは、ガン無視。 」
という言葉も目にしたので、出来る限り実践していこうかなぁと。。

愚痴や分析はもう十分なつもりなので、
何か建設的な毒親の使い道（あくまで此方のパワーの範囲で＾＾；）
が何かないかなぁと日々考えています＾＾；
それこそ最近団塊ビジネスや、起業にも興味があるので
何か利用できる事はないかと。

>あと私は信田さよ子さんの本をよく読みます。
>「墓守娘」の2冊はご存知でしょうか。これは母親の過干渉がテーマですが
知りませんでした。時間が出来た時に読んでみようと思います。
有難うございます。

メッセージ、有難うございます。時間が出来次第、
是非送らせて頂ければと思います。


mosukeさんも、どうか充実した日々を過ごして下さい。

こんばんは。

なるほど。お父様の過干渉なのですね。

>夫がそれほどダメージを受けていなく、「為になる事もあるから」
>と私の変わりに父の相手をしてくれているのには本当に救いですが
>夫も仕事が本当に忙しいので・・・・

これは旦那さんがそう仰っているのであれば
ヒサさんは自分の父親のばかげた振る舞いに申し訳ない気持ちでいっぱいだと思いますが
放っておかれたらよろしいと思います。
ヒサさんが二人分のつらい気持ちを抱える必要はありません。つぶれてしまいます。
旦那さんが盾になってくれるとは素敵な方ですね。それは心強いことでしょう。うらやましいです。

>ただ「放っておいて欲しい、私に興味をなくして欲しい」が主ですが、

やはり、ダメなものはダメだとはっきり言うことでしょうね。
博士で言う「しつけ」や「ガイドライン」にあたることでしょうか。
相手がぐちぐち文句を言ってこようとも、それが守られるまでは
断固として相手を受け入れないことです。
とても勇気が要ることですが…。
そういう言葉の裏にある決意や覚悟などは相手を動かすと思います。

>もしmosukeさんがが宜しければですが、
>ご両親との関係の改善のコツや経緯など、
>差し支えない程度で構いませんので教えていただけたらとっても嬉しいです。

関係改善…その言葉が想起するほどポジティブなものではないですね。
一人相撲のような気分になることもありますし…。

カーネギーの「道は開ける」に書いてありますが
「誰一人として私を侮辱したり、手をやかすことなどできないよ。
そんなことは私が許さないからね」の精神をひたすら実践することでした。
まだそんな境地には達していませんが、いくら母親に暴言をはかれても
父親に無理解な言葉を言われても、前よりはずっと早く立ち直れています。
傷つきますけどね。

あと私は信田さよ子さんの本をよく読みます。
「墓守娘」の2冊はご存知でしょうか。これは母親の過干渉がテーマですが
2冊目の「さよならお母さん」のストーリーがヒサさんの今の状況と似ているようです。
もちろん効果的な対処法がのっている訳ではありませんが
何かヒントがあるかもしれません。

「毒になる親」「不幸にする親」などACの基本書、斎藤学氏の本なども。
ネット上のモラルハラスメントを取り上げたブログなども読み漁りました。
読みまくる内に、覚悟や決意のようなものが出来てきて
自分の心の動きをコントロール出来るようになってきたという感じです。

差し支えない範囲だとこのくらいしか…
自分の心の持ちよう、ということに集約されてしまうようです。

もしよろしかったらですが、私にメッセージを下さいませんか。
(ヒサさんのプロフィールが私からは見られない為、私から送ることが出来ないのです)

では、どうか充実した日々を過ごされますようお祈りしています。

> No.6774のコメントへの返信

＞mosukeさん

初めまして。コメントありがとうございます。
毒親の悩みは、同じ境遇でないと到底理解し得ない
ことが多いと感じますので、とても返信嬉しく思います。

＞「物理的距離を取ること」と
＞「手に入りそうで手に入らない距離を作ること(基本自分は沈黙)」を徹底すること
詳しい内容は省きますが、悩みは私の父親の過干渉です。
結婚し夫と二人で実家とは車で２～３時間ほどの距離に住んでいますが、
(中途半端な距離とも思えますが、夫の仕事上の都合もあり…）
以前私に毎日来ていた鬼メールを私が受信拒否にしたので、
今は立て続けに私の夫に一日何度もメールや着信を送ってくる状況です。

仕事や私の妊娠など適当な理由をつけ色々と逃げてはいますが
時々本当に疲れきってしまいます。

夫がそれほどダメージを受けていなく、「為になる事もあるから」
と私の変わりに父の相手をしてくれているのには本当に救いですが
夫も仕事が本当に忙しいので・・・・

過去相談のアドレス、本当にありがとうございます。
大変参考になりました。

「箱」、「グサリとくる」、「人を動かす」は以前から目を通していた本でしたが、
人の話を聴かない、会話が出来ない、話が通じない、支配的、押し付け、パワーがある
等の毒親に対して私にとっては恋愛関係に比べとても実践が難しいと感じていました。
「結婚の謎」の選択理論は、とても興味深いですよね。
恋愛関係や若い人には実践しやすいのですが････。。。

「謝って欲しい」と言うのは一切無く、
ただ「放っておいて欲しい、私に興味をなくして欲しい」が主ですが、
私も親に期待しすぎ、親離れ出来ていない部分が必ずあるんですよね。

「距離を置く」事が一番簡単だったので、それで処世術から
逃げていた部分もあると思います。

自分も家庭を持つと自分の事に一杯一杯で、
こういった本を読むのは親世代の方、どうして若い世代ばかり
精神的苦労を強いられるのかなどと時々何度も挫折しそうになります＾＾；

過去ご相談を参考に、もう一度しっかり目を通してみようと思います。
様子を見て博士にもご相談させていただこうと考えています。

もしmosukeさんがが宜しければですが、
ご両親との関係の改善のコツや経緯など、
差し支えない程度で構いませんので教えていただけたらとっても嬉しいです。

本当にありがとうございます。

ヒサさん

初めまして。
毒親について悩まれているとのこと、大変おつらい気持ちだと思います。
実は私も同じ悩みを持っています。
博士に実際にそのことについて相談したことがあるのですが、
「物理的距離を取ること」と
「手に入りそうで手に入らない距離を作ること(基本自分は沈黙)」を徹底すること
というアドバイスを頂きました。
これだと博士すらもそうなのかと、ヒサさんはがっくりしてしまいますでしょうか。

>恋愛相談ではないので、博士の掲示板に相談するのも躊躇っています。

ちなみに過去いくつか、人間関係や人生相談などがありましたし
博士はその手の相談も歓迎しているようです。
詳しくは過去の相談を検索してみて下さい。

>博士理論の様に「相手を思い通りに動かす事」までが出来ません。

うーん…博士理論はこのように相手を思い通りに動かすことを
主眼としてはいないのではないでしょうか。

思い通り動かすことは、コントロールすることですよね。

ヒサさんが、毒親から散々ひどい目に合わされてきたことは理解出来るつもりです。
本当に今まで生き抜いてこられたことは、大変な努力の賜物だと思います。
そして、どうして自分ばかりが変わろうとしなければならないのか、
相手こそ加害者なのに、のうのうと生きているなんて許しがたいという気持ちもおありでしょう。
この苦しさを分かってほしいとか、せめて謝ってほしいとか、思ったことも沢山あると思います。

>相手を変える事は不可能です。
>しかし完全に距離を置く事も難しい事です。

そうですね。
相手を動かそうとする努力は、このようにヒサさんを疲れさせるだけだと思います。

それに相手を思い通りに動かすというのは、相手に期待していることだと思います。
いわゆるエゴではないでしょうか。

こちらの相談に博士が書かれていることですが
http://u-rennai.jp/member/goodwill/consultdetail/3250/?cexp=true
(この一連の相談は、親子関係に悩む人に対しては素晴らしい回答だと思います)
>「●母親はちっぽけな人間です。
>母親に認められる必要はありません。
>どうしても母親に認められたいなら、まず母親を認めるべきでしょう。
>「ぐっどうぃる博士の言う事は、正論だけど、実行するのは難しい」と思うかもしれませんが、
>そうではありません。
>本当は、それほど難しくなく、訓練により出来るようになります。
>ただ、自分の考え方を変えるのに苦しむ人がいます」

>●人間関係を上手に築きたいと思うなら、
>「両親の不仲で子供に迷惑をかけたことを、一言謝ってほしい」
>という感情は邪魔です。
>むしろ、「両親の不仲で自分が迷惑をかけられたこと」において
>appleさんが母親を許してあげることが重要です。
>宗教で言う「許す」というのは、このようにとても力のいることですが、大きな力を持ちます。

>appleさんは母親に期待し過ぎです。
>母親はどこにでもいる一人の人間にすぎません。
>母親という人を理解するように勤める事が、人間関係を良くします。
>母親を自分の理想像に当てはめようとすれば、自分と母親を苦しめます。

>自分の気持ちを分かってもらう前に、母親の気持ちを心の底から理解してあげるべきだと思います。
>人間関係において重要なのは、相手の心を完全に理解できるかどうかです。
>相手の心を完全に理解できれば、怒りはあまり湧いてきません。

>期待しすぎだと思います。
>もうappleさんは大人です。
>大人になれば、親がちっぽけな一人の人間に過ぎないと知るべきです。
>いつまでも、親に最高の人格者を期待しないでいましょう。
>「せめて普通になるべきだ」というのもエゴです。
>それがどうしても無理なら、appleさんがいつもしているように距離を置けば良いと思います。

これらの言葉は本当にそうだと思います。
毒親などちっぽけな存在なのです。期待するだけ無駄です。

もう期待しないという覚悟も大事なのではないでしょうか。
私は現在親と同居中ですが、心の距離を取っているし
利害の発生することは必要最小限に抑えているので
前よりは苦しめられることは少なくなりました。

また、ヒサさんは選択理論はご存知でしょうか。
おそらく知っていらっしゃるのではと思うのですが
博士がおすすめする「結婚の謎」という本の著者の提唱する理論です。
「グラッサー博士の選択理論―幸せな人間関係を築くために」という本は
もしまだお読みでなければ、ヒサさんの役に立つと思います。

本当に大変な人生を歩んでいらっしゃったと思います。
どうかこれまで以上に幸せになれますよう、心よりお祈りしています。