今もやってたら男性ドン引き?もはや男性に刺さらない「古すぎモテテク」3つ
”最近、モテなくなってきた…?”
最近合コンや新しい出会いで、“今までのモテテクが男性に効かなくなっているみたい…?”と思っているアラサーのあなた。もしかしたらそのモテテク、古すぎて引かれている可能性が。実はモテの基準は最近かなり変化しているのだそう。「わかりやすい女らしさは、“あざとさ”かもと、男性が気づいてしまった」いま、イマドキの男性に選ばれるのはどんな女性なのでしょうか。
そんな気になる特集が女性ファッション誌AneCan2月号(1月7日発売)に掲載されていました。働くアラサー男子50人にきいた、やっていたら知らずに男性に引かれているかもしれないNGモテテクを特集の中から3つご紹介します。
1. 飲み会で率先して“料理の取り分け”
ひと昔前までは“飲み会や合コンでは率先して食事の取り分けを!”と、どこの雑誌にも書いてありましたが、実は最近ではこの料理の取り分け、「気の利く私を見てほしい」という“気遣いができる女性アピール”とうつってしまうため、逆にあざとさを感じてしまう男性が多いのだとか。
「自分の分は、食べたい時に自分で取りたい」と思っている男性も多く、セルフで取り分ける気楽さを好む人も多くなっているのだとか。
むしろいま、飲み会などで気配り上手な女性と思われるのは、「(会話の)輪に入れていない人に自ら話しかけられる」人なのだそう。男女や年齢関係なく、「楽しくみんなに話しかけられる」人は、楽しい場を提供できる女性という印象を持ってもらいやすくなります。そのため、お付き合いするときの楽しそうなイメージも湧きやすく、「友達や先輩に紹介したい!」と思う男性が多いのだとか。
2.「さすが~!」「知らなかった!」を連発
男性と会話する時、やってしまいがちな「さすが~!」「知らなかった!」と、ほめ上手や聞き上手をアピールするモテテク。今や、このモテテクも「男性をほめて共感ばかりして、自分の意見を言わない人」と思われてしまう可能性が高いのだそう。ほめられて嬉しくない男性はいませんが、イマドキ男性にモテるのは「自分の意見をしっかりもっている」人。知らない内容の話題には的確な質問をして、その話題に本当に興味があるということを示す方が、今はポイントが高いといいます。
また、実は会話で一番チェックされているのが「言葉遣い」。言葉遣いがキレイだと「マナーを心得ている」と好印象を持つ男子が多いため、こちらは充分モテテクとなります。話すときだけでなく「SNSでの言葉遣いも結構見て」いる男子も多いので、SNSでも気を抜かないで。
3.SNSで必死のリア充アピール
SNSで好感度アップを目指していた時代も今はむかし。SNSでの過剰なリア充アピールも、もはやNGテクとなってしまっているのだとか。とくに「写真のアングルや表情がいっつも同じ」だと「みんなが好みそうな人間像に寄せていってる」と思われてしまい、「自己顕示欲が強そう」と思われてしまう可能性が大なのだといいます。
また、「SNSの使い方には品や知性が出る」という意見もあり、「外食ネタばかり」(=自炊しなさそう)、「『楽しい!』『最高!』などの薄い投稿」(=語彙が少なくて本とか読まなさそう)、「プロフィール写真をコロコロ変える」(=かわいいって言ってもらいたいだけ?)など、実はかなり細かくチェックされていることが分かります。自分では良かれと思って投稿していることでも、気になる彼にはむしろマイナスポイントになっているかもしれない、というのはSNSの難しさを物語っていますね。
ネット上ではつい“こう見られたい私”というイメージが先行してしまって、盛りがちな投稿をしてしまう人も多いですが、等身大の自分が見える「ほどほどの投稿」くらいが彼女や結婚相手としての候補にもなりやすいようです。先ほどの言葉遣いをふくめ、実はSNSはかなりチェックされているので、注意しておきましょう。
いかがでしたでしょうか。この他にも、ヘアやネイルもばっちりの「キラキラ盛りメーク」や、芸能人やセレブを真似したトレンド追っかけファッションなど、イマドキ男子から見た(かなり厳しい)NGポイントが、AneCan本誌にはたくさん掲載されています。日頃の行いをチェックしてみるためにも、ぜひ見てみては。
出典:「平成28年の「モテ」を真剣に考えてみた」
「AneCan」2月号 P.267 ~279
(文=知花きのこ / 恋愛ユニバーシティ)
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