「残念な彼女」認定されちゃうかも!?彼のご実家での“絶対NG行為”とは?
彼ママとの初対面の準備はOK?
彼とのお付き合いが順調で、とうとう彼のご実家に伺うことになった時は、嬉しい半面、緊張もしてしまうものですよね。「彼のご両親にいい印象を持ってもらいたい!」という気持ちが強すぎて、当日おかしな行動をしてしまわないように、彼のご実家に行く前の最終チェックができる特集が、女性ファッション誌with4月号(2月27日発売)に掲載されていました。彼ママとの初対面で少しでもいい印象を持ってもらえるように、気をつけておきたいポイントを特集の一部からご紹介します。
1. 彼のご両親・兄弟・彼はなんて呼ぶのがベスト?
訪問先では玄関に入る前にコートを脱いで、裏返しにたたんで手に持ち、挨拶を済ませたら、靴をそろえて…、という一般的な「お伺いマナー」をこなしてから、ようやく客間でお話を、となったときふと困るのが「彼のお父さんお母さんをどう呼べば良いの?」という疑問。結婚前提のお付き合いをしているからといって、まだ結婚を許してもらっているわけではないので、彼のお父さんお母さんをそのまま「お父さん・お母さん」と呼ぶのは、かなりリスキーです。
この場合は「(彼の名前)さんのお父様・お母様」と呼ぶのがベスト。また、彼のことをつい、いつもの呼び名で呼んでしまいそうになるのも要注意です。
必ず、ご両親の前では「〇〇さん」と呼ぶようにしましょう。
当日同席された彼のご兄弟などもつい呼び方に困ってしまいますが、まず、『私は〇〇と申します。お名前は何とおっしゃるのですか。』と聞いたら,『△△さん』と会話の中では、名前で呼ぶようにしましょう。
当日、どう呼びかけていいのか迷っているとせっかくの会話も弾まなくなってしまいます。まずは、これだけ頭にいれておけば、いざとなった時困らずに済みますね。
2. 彼のご実家での“絶対NG行為”とは?
一般的な訪問マナーはできているのに、やってしまうと“残念な女性”という印象を与えてしまう「絶対NG行為」があるのを知っていますか。それが「元あったものを元通りに戻さない」というもの。
たとえば、「スリッパをお借りしたのに、どこかに脱いだままにしてしまう」「座布団を乱してそのままにしてしまう」、洗面所をお借りして手を洗った時に、自分の髪が落ちたまま、水ハネしたまま(水は拭きとっておきましょう)、など、元あった通りにできていないと、マナーができていない人という印象を与えてしまいます。また、もう一つの絶対NG行為が「勝手に部屋をのぞくこと」。
これらは,相手にいい印象を与えないNG行為となってしまうので、必ず意識してしないようにしておきましょう。
3. 緊張でお菓子を食べられなかったら
また、当日は緊張してしまって、出していただいたお菓子を食べられない場合もありますよね。でも、それは「ご両親が好意で用意してくださったもの」。なるべくなら口をつけるのがいいのですが、食べられなかった場合は、「帰り際、『すみません、緊張してお菓子をいただけませんでした。』と一言お伝えする」のがいいのだそう。そうすると、ご両親が“口にあわなかったのかな”と後で気にしないでもすむことになります。
緊張して食べられないことは、よくあることですよね。帰り際にこうしてお伝えすることを覚えておけば、当日食べられなくても心配しなくて済みます。また、お母様が料理を用意されていた時にあまり食べられなかった場合でも使えるので、ぜひ覚えておきましょう。
いかがでしたでしょうか。ただでさえ緊張してしまいそうな彼のご実家訪問。
行ってから困らないように、ほかにも彼のご両親との食事の際のマナーなど、ためになる内容がたくさんwith4月号には掲載されています。ぜひチェックしてみては。
出典:「ちゃんと可愛い最新マナーレッスン」
「with」4月号 P.192 ~202
(知花きのこ/恋愛ユニバーシティ)
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