「また会いたい」と思われる人になる!恋愛に効く「オトナの出会いの作り方」
出会いを無駄にしないために
出会いの季節がやって来ました。環境が変わると、いろいろな人と出会う機会も増えますね。
そんな中、気になる男性と出会った時、「また会ってみたいな。」と思ってもらうにはどうすればいいのでしょうか。また、せっかくの出会いの季節だけど、日常に変化がなくて、新しい出会いを求めること自体が面倒と感じている人もいるのでは。
初対面の相手と仲良くなり、心を開ける友人や人脈を作ることは、恋愛においてもいい出会いにつながることが多いものです。そんな日常の出会いで気をつけたいポイントが学べる特集が女性ファッション誌Anecan5月号(4月7日発売)に掲載されていました。初対面の時から気をつけるべきことや、相手との距離の縮め方など、オトナの出会いに効果抜群です。そんな特集の一部からご紹介します。
1. 出会いに億劫になっているなら「〇〇と〇〇」がおすすめ!
彼は欲しいけれど、合コンや飲み会に行くのが億劫になっていたり、出会いの場自体が苦手な人も多いはず。そんな人は、出会いに積極的になれるための方法を学びましょう。
メンタリストのDaiGoさんは、もともと引きこもりに近く、「本だけ読んでいれば生きていけると豪語していた」そうですが、2年前より運動と瞑想を心がけるようになったのだとか。「1日30分の運動は、抗鬱剤を1回投与するのと同じくらい精神を安定させ」、また、瞑想は「他者への共感力も向上させる効果がある」のだそう。この2つを日常にうまく取り入れられれば、出会いの場に行くことが面倒にならず、たとえ出会いがうまくいかなくても、精神的に立ち直りやすくなるのだとか。休日家に引きこもってばかりいても、いい出会いには結びつかないもの。瞑想は寝る前5分などでいいそうなので、ぜひ試してみましょう。
2.初対面で気をつけたいポイントとは
新しい出会いの場で、「また会いたい」と思ってもらう時にも、心がけておきたいポイントがあるのだとか。人気コラムニストの犬山紙子さんは、初対面の相手には「会話の中でいろいろ質問」することを心がけているといいます。そこでおすすめするのが「子どもの頃、どんなコだった?」という質問。犬山さんによると、人は「誰しも幼少期に少なからず影響を受けている」ため、子どものころの話をすると相手の人物像が見えてくるのだといいます。
初対面の時は、相手の話をよく聞き、相手の個人的な情報を会話に上手く盛り込んで質問し、相手がどんな人なのかをまず理解することが大事なのだとか。
また、一方的に質問するだけでは相手から警戒されてしまうことも多いので、自分の情報を開示するのも大事なポイントになります。自分の人物像が見えるようなエピソードをいくつか用意しておき、上手に会話にはさんでいくと、相手からの興味も湧きやすくなりますね。そうした上で、相手へ質問していくという会話のキャッチボールを意識するのがいいようです。
3.出会った人とさらに仲良くなるためのポイント
相手の人物像がなんとなくわかってきたら、さらに仲良くなるためのポイントがあるのだそう。前述のDaiGoさんによるとまず、話しているときの「表情を豊かにして、声のトーンを上げ、テンポよく大きな声で話す」ことを意識すると、自分が相手に興味があることをうまく伝えられるといいます。
また、事前に相手のことが分かるなら、「SNSをチェックして相手の好きなものを知っておく」こともいいのだとか。
AneCan本誌には「また会いたい」と思わせることが得意な人からのアドバイスがたくさん載っていますが、彼らは共通して「相手の好きなことや、大切にしていることを知っていること」がとても大事だと、指摘しています。相手の好きなもの・大事にしているものは相手の価値観を理解する助けとなり、また会話が弾む要因にもなりますね。
恋愛においても、相手の興味があることに自分も興味を示すことや、共通の話題を見つけることが距離を縮めるために有効な手段です。会話の中では、そのような点を意識してぜひ話題にしてみましょう。
いかがでしたでしょうか。出会いの場で相手の心をつかむのはなかなか難しいもの。このほかにもAneCan本誌には、「人脈&友達づくりの切り札」や、人間関係を築く上で参考になる本などが紹介されています。恋愛にも応用可能なので、ぜひ本誌で確認してみては。
出典:「人生に効く 大人の人脈&友達のつくり方」
Anecan 5月号 P.244 ~249
(知花きのこ/恋愛ユニバーシティ)
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