セフレでも「沈黙」は効果アリ?“本命彼女”に選ばれる「7つのルール」
「正式に付き合う前に、体の関係を持つのはNG!」、頭ではわかっているけれど、大好きな彼といい雰囲気になってしまったら断り切れない人も多いですよね。そんなつもりじゃなかったのに「セフレ」という立場になってしまった時は、まず「沈黙」すべき(ある一定期間「彼からみて生きているのか死んでいるのか分からないくらい連絡をしない」状態をつくること)、と言われています。
でも、セフレになった場合でも、「沈黙=連絡しないこと」が本当に効果があるのでしょうか。
今回、恋愛ユニバーシティに寄せられていた相談は、今はセフレだけど、もうすぐ転勤してしまう彼に「沈黙」は効果があるのか?というお悩みです。
【相談】もうすぐ転勤の彼。今はセフレだけど、沈黙するか迷ってます…。
去年転勤してきた彼と、現在セフレの状態です。二人で会った帰りに家にあげてしまい、その日に体の関係を持ってしまいました。私の好意は伝えていますが、彼からは「好き」「付き合おう」という言葉は引き出せず、そのままずるずると体の関係だけが続いています。もうすぐ彼が本社に戻るため、遠距離になってしまいます。沈黙をしようと思っていますが、セフレでも効果あるのでしょうか。(30代前半 女性)
恋愛の悩みに感度の高い恋ユニユーザーから多くの支持を集めていた回答をまとめると次のようなものでした。
1. セフレでも「沈黙」は効果あり?
付き合う前に体の関係を持ってしまい、その後ずるずるとセフレになってしまった場合でも、恋ユニユーザーからは「沈黙は効果があります」という意見が多数寄せられました。現在のセフレ状態から脱して、「本命彼女」の立場になるには“沈黙”は有効だというのです。
というのも、「たとえ身体の関係が先でも、その女性の心も完全に自分の物にしたい、他の男に渡したくないと思ったら、男性はお付き合いを申し込んでくる」のだといいます。
そのため、まずは彼から“独占したい女性”と思われる存在になるために、自分磨きに励むのがいいのだとか。具体的には「外見を磨くとともに、会社で“相談者さんと交際したい、相談者さんと結婚できる男性は幸せだろうな”と言われるくらい自分の価値を高める」ように努めるといいのだそう。彼の彼女になりたいのなら、半年間の沈黙をすることは有効なのですね。
2.セフレを脱するために守るべき「7つのルール」
また、彼は同じ社内にいるので、完全な沈黙である「生きているか死んでいるのか分からないくらい連絡をとらない状態」を作り出すのが難しい状況です。実際に相談者さんのようにセフレ状態から脱した恋ユニユーザーは、下記のような戦略を立てて、社内の彼に対して沈黙を半年貫いたといいます。
1.体の関係を簡単に持つという「軽い女」のイメージを払拭するため、半年間の沈黙をする
2.沈黙中の半年間に、彼から接触があれば、異性として興味のない元同僚として接する
3.電話は基本スルーし、メールの内容によって返信する(ただし3回に1回)
4.お誘いがあったら彼のテンションと同等、もしくはそれ以下のテンションで対応する
5.直前のお誘い&すでに予定が入っていたらお断りし、空いていたら行く
6.何があっても自分からは連絡しない
7.迷った時は何もしない
この7つのアドバイスは、とても具体的で実行しやすいですね。とくに「7.迷った時は何もしない」というのは、自分の行動を決めるための重要な指針になりそうです。彼から「今度二人で飲みに行こうよ。」と言われた時も、「迷った時は何もしない」と決めておけば、やんわりと断ることができるようになるでしょう。
また、沈黙中に社内で彼から上記のように誘われたら、会社では彼に少し優し目に接するのがおすすめなのだとか。「いいですね。今度飲みに行きましょう」と答えてしまっても、実際にはプライベートなメールや連絡をとらない、もちろん彼と二人きりで出かけない、という行動を実行していれば、沈黙は継続している、と言えるのだそう。彼から避けられている、と思われないように、会社では「少し優し目に接する」、でも社外では「一切プライベートな連絡をとらない」という姿勢を徹底しておきましょう。
3.遠距離でも片思いを成就させるには
相談者さんは、彼が月末に転勤にすることになっており、遠距離になってしまう焦りから、沈黙をするか悩んでいました。
しかし、恋ユニユーザーからは「実は、彼がいなくなる時からが沈黙の本番」という意見が相次ぎました。また、焦って「彼が転勤する前になんとか好きにさせようとは思わないでください。それは絶対にうまくいきません。」というアドバイスもありました。
むしろ、彼が転勤してしまってからは、完全に沈黙できるようになる、と良い方向に考えるのがいいのだそう。
そのため、転勤までの間は彼と距離を置くべきで、「何もしてこないけど、俺が転勤しちゃっていいのかな?」と思わせるように、個別で感謝やお別れを告げたり、手紙や連絡をしたりするのはやめておきましょう。あっさりと彼を転勤させるほうがいいようです。
実際にこの方法を継続した相談者さんは、彼が転勤になってからも、彼から連絡がくるようになりました。遠くへ転勤してしまった彼からの連絡はもうないだろう、と思っていた相談者さん自身が沈黙の効果に驚いていました。
もし、同じような悩みを抱えているのなら、まず沈黙をしてみましょう。沈黙の具体的な方法については、恋愛ユニバーシティにくわしくアドバイスされているので、ぜひチェックしてみては。
参照:みんなの恋愛相談<片思い>「もうすぐ転勤する彼のセフレ状態から脱して、正式にお付き合いしたい」
(知花きのこ/恋愛ユニバーシティ)
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