イケメン俳優たちが解く「男の本音」と「恋愛術」!結婚しない彼の本心は?
恋愛の悩みは人それぞれ
彼が結婚してくれない、すぐに「別れよう」と言ってしまう、トラウマから新しい恋に臆病に…。
恋愛の悩みは人それぞれですよね。そんなとき、だれか相談できる人はいますか。
今回、女性ファッション誌with 10月号(8月27日発売)に掲載されていたのは、大人気のイケメン俳優である城田優さんや沢村一樹さんによる、恋愛相談会の特集です。テレビドラマなどで数々の恋愛模様を演じてきた彼らの言葉に、なにかヒントが見つかるかも?特集の一部からご紹介します。
【恋愛のお悩み1】結婚してくれない彼。
最初のお悩みは「仕事が軌道に乗ったら」など、何かしら理由をつけて結婚話に乗ってこない彼へのお悩みです。「考え方がしっかりしてるのか、ただの言い逃れなのか悩みます。」というお悩みに、城田優さんは次のように答えています。「結婚そのものよりも、子供を持つことに憧れがある」男性は多いと。
城田優さんのこの言葉から考えると、仕事が軌道にのったら、生活が安定したら、と答える彼は、きちんと彼女との将来を見据えて答えているので、誠実であるといえそうですね。
ただし、「仕事っていつまでたっても「正念場」の繰り返しだし、どうしたら軌道に乗ったといえるのかはっきり」しないもの、とも城田さんは言います。
そのため、彼が“結婚を意識するタイミングを待つ、のがいいのだそう。そのタイミングとは、「私生活での出来事がきっかけになる」ということ。
具体的には、友達が結婚したり、家族が体をこわしたり、など彼が私生活において“そろそろ俺も結婚しようかな。”と思えるようなことが起きれば、男性は結婚を意識しやすくなるようです。
たしかに、立て続けに男友達が結婚することはありますよね。それは“男性の結婚をするスイッチ”が入ったタイミングを逃さず、彼が本気で結婚を意識し始めたときに上手にアプローチした結果なのかもしれません。また、普段の会話の中で、「子どもができたら何人くらいほしい?」というような会話をしていると、彼の結婚へのイメージも湧きやすくなりますね。女性よりも、男性のほうが”結婚“に対して漠然としたイメージしか持っていないことが多いようです。そのため、彼の”結婚のイメージ“をうまく誘導してあげるといいのかもしれません。
【恋愛のお悩み2】何かあると、つい「別れよう」と言ってしまいます。
続いてのお悩みは、何か自分のいやなことが起きると「すぐに『距離を置こう』とか『別れよう』とか言って、相手に追いかけられるのを待っちゃう!」という悩みです。
恋愛の駆け引きとして「別れよう」という言葉を使うのはよくない、とわかっているのに、つい自分の「恋愛グセ」から、彼の気持ちを確かめてしまいたくなる女性は多いですよね。
でも、城田さんは、「疑ってばかりの恋愛ほど、意味のないものはない」といいます。そのように彼の気持ちを試しても、結果的にゆるしてまた付き合ってくれるのなら、「彼の何気ない言葉や行動を思い出して、そこに込められたあなたへの思いに目を向ければ、彼への感謝や愛で満たされるはず」といいます。
彼の立場に立てば、いつも彼女から疑われて、愛情を試されるような行為をされると、疲れたり、幻滅してしまうこともあるでしょう。それでも別れず、彼の“あなたが好きだから、付き合いを続けていきたい”という想いにあらためて気づき、感謝の気持ちを忘れないようにしていれば、恋の駆け引きばかりをしてしまう自分をおさえることができるようになるかもしれません。
駆け引きはいざというときに使うもの。普段から、彼の気持ちを試してばかりいては、いざというときに駆け引きができなくなってしまいます。「別れよう」「距離を置こう」という言葉は、簡単には使わず、本当に別れる決意ができたときだけ使うように心がけましょう。
【恋愛のお悩み3】過去のトラウマから、恋愛に臆病に…。
最後のお悩みは、体の関係をもっただけで「フェイドアウトされた経験があります。それ以来、遊ばれるのが怖くて本気で恋愛できません。」というお悩みです。本気でお付き合いしたいと思っていたのに、遊びだったとわかったらだれでも傷ついてしまいますね。
沢村一樹さんは「相手をよく知らずにエッチしてしまったのだとしたら、彼に『遊ばれた』だけではなく、自分も『遊ばせた』ということ」に気付くべき、といいます。よく知らない男性と体の関係を持ってしまったら、そのようなリスクは多々あります。そのため、「次回からは、まず相手のことをよく知って→つきあって→エッチをする」という順番を守るべき、と言っています。
また、城田さんによると「それほど親しくなってないのに、過剰にやさしいことを言ってくる男」には注意したほうがいいのだそうです。このような男性は最初から遊び目的のことが多いのだとか。
まずは、過去の経験から、自分が恋愛の順番を間違えていたということをしっかりと反省し、次の恋愛では、簡単に体の関係にならない、ということを意識していれば、恋愛に臆病になることもなくなるかもしれません。「付き合おう」という男性からの言葉を言われて初めて、付き合う、という状態になるのだ、ということを常に意識しておくのがいいようですね。
いかがでしたでしょうか。このほかにも「不倫とわかっていても、自分を止められない」「2年間デートしているのに、まったく手を出してこない」「同棲してからセックスレスに」など、いろいろな恋愛のお悩みに、城田さんや沢村さんをはじめ、大ヒットした朝ドラ「あさが来た」の脚本家・大森美香さんや、「ホタルノヒカリ」の原作者・ひうらさとるさんなどが解説しています。ぜひ、一度読んでみては。
出典:「ザ・恋愛大相談会」 with 10月号 P.197~202
(知花きのこ/恋愛ユニバーシティ)
恋人に関する悩みを解決する方法のまとめ
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