ソフレから彼女に昇格したはずが？年下彼氏へのNG行動とは
年下彼氏は私をどう見てる？
今回恋愛ユニバーシティに寄せられていた相談は「ソフレからお付き合いが始まった年下彼氏に嫌われてしまったかも」というもの。
ソフレでスタートした時はお互いに「情は入れない」という約束をしたそうですが、次第に恋愛感情を抱いてしまった2人。お互いに告白はせず、周囲に公表もしていない友達以上恋人未満のような微妙な関係が続いた結果・・・。
彼の気持ちが遠のいてしまったワケとは一体なんだったのでしょうか。恋ユニユーザーとNG行動を分析してみましょう！
【相談】ソフレからお付き合いの始まった年下彼氏に嫌われてしまったかも
バイト先で出会った年下の彼。お互いに添い寝フレンド＝ソフレのつもりでしたが、だんだんとお互い好きになってしまいました。しかし私は年齢差や容姿に自信がなく、いつか彼が離れていくのではと思い「嫌になってない？」などと彼に何度も聞いてしまいます。
先日もバイト先で、彼が同じ歳くらいの女性と楽しそうに話しているのを見て嫉妬してしまいました。
後で彼から「もし俺がいなくなったらどうするの。」と言われ「それは離れたいってこと？」と私は不安をぶつけてしまいました。夜には「空回りだね。おやすみ。」と彼からLINEがありましたが、それ以降彼の既読がつかなくなりました。年下彼氏を失わないためのアドバイスいただけると嬉しいです。（30代前半・女性）
年下彼氏を持つ女性の悩みに感度の高い恋ユニユーザーから支持を集めていた回答をまとめると次のようなものでした。
年下彼氏へのNG行動（１）低い自己評価
恋ユニユーザーから「自己評価が低すぎる。」とのコメントが寄せられていました。年齢や容姿を気にしすぎたまま、年下彼氏と付き合うのは誰でも心が持ちません。「どんなふる舞いが自分らしいのか考えて。」「年上の男性と付き合っていると想像し、自信のないことを男性から言われたらと考えてみては。」という策がユーザーから上げられていました。
他にも「年下彼氏の場合、大人の女性を決め込まないと。」「女教師（松嶋奈々子）と男子生徒（滝沢秀明）の恋愛ドラマ“魔女の条件（1999年放送）”の松嶋さんのような大人の女をきちんと演じられるかどうか。」との声も。年下彼氏からは、“大人の女性”であることが求められているようです。
年下彼氏は相談者さんの自信のなさに気づいているのかもしれません。「中身がキレイなら外見も演出できるはず。」といったユーザーからのアドバイスにもあるように、自信をつけるための自分磨きをしてみましょう。低い自己評価は謙遜とは違うものと考えましょう！
年下彼氏へのNG行動（２）自滅行動
恋ユニユーザーから「彼は年上女性には甘えられる、頼れると思っていたのでは。」という意見が。それなのに何度も｢嫌になった？｣などと聞いてしまう行為に、年下彼氏もうんざりした可能性があります。また連絡が取りにくくなってからも、追い打ちをかけるかのように「何も応えてくれないのが答えなんだね。」などと追撃LINEを入れてしまった行動は“自滅行動”そのもの。
ユーザーからは「そのような行為はすごく重たいし、自分のことしか考えていないよう。」との声も出ていました。初めに彼から「情を入れてはいけないよ」と釘を刺されている相談者さん。「彼は線引きしていたにも関わらず相談者さんから重たい言葉を言われ、逃げるしかないです。」と言うユーザーもいました。
年下彼氏は相手が年上女性だからこそ、分かってくれると思って｢情は入れてはいけない｣と言ったのかもしれません。ユーザー曰く、その言葉が結果的に答えだと言います。ソフレからスタートした時の約束を破ったのはお互い様。しかし破ったことが自滅行動をエスカレートさせてしまうようです。
年下彼氏へのNG行動（３）彼への強い期待
年下の彼が言う「嫌いじゃないけど、好きかどうか分からなくなった。」という言葉に注目した恋ユニユーザーも多くいました。
｢ということは私のことまだ好きかも、と思っていませんか？」「その場しのぎの言葉に振り回されている。」などのコメントが。「彼の言葉は好きでも嫌いでもないってこと。」との意見もあるように、彼の言葉をストレートにまず受け入れるべきだとユーザーは言います。エスカレートすると怖いのは「彼の言葉を自分の都合のいいように解釈し、可能性を期待してすがる。」というもので、これは絶対にNG。「自分の気持ちばかり押し付ける考えは早急に改めて。」といった声も出ていました。
正式なお付き合いの告白がなかったという2人。交際に対する誤解があったのかもしれません。彼の言動があいまいな場合は、会話を濁したい衝動のあらわれということも考えられます。問い詰める聞き方や押し付けがましいポエム発言をしていないかチェックしてみましょう。
年下彼氏へのNG行動、いかがでしたか？
今すぐにでも自滅行動と淡い期待をやめて、沈黙と自分磨きに専念することが一番なようです。ユーザーからは「恋愛以外に熱中できること見つけ、年下の彼を考えないようにしてみては。」とのコメントもありました。仕事や趣味、他の男性に目を向けて、LINEに書き込んでしまう整理できない自分の衝動を紛らわせて、もう一度頑張ってみましょう！
この記事は、相談者本人が特定されないため、記事の意図に影響のない範囲で内容を変えています。
参照：みんなの恋愛相談＜その他の恋愛相談＞「自滅行動ばかりとってしまったが別れたくない」
（yuko/ 恋愛ユニバーシティ）
荒川優子 / 恋愛ユニバーシティ (WEBライター)
フリーライター。恋愛、コスメ、旅行、グルメ、カルチャー系の記事を執筆。 自身のダメ恋経験から、乙女心と冷静さのバランスに注目中。 みんなが恋愛にすがらずに恋愛パワーをうまくキャッチできるような記事を目指しています。
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