【男性心理】もう待てない！ 彼を結婚に導く「会心の一言」とは

彼を結婚に導く言葉って？

いつかは結婚…と思って付き合い始めたはいいけれど、いつの間にか自分は適齢期。それなのに彼はなかなかプロポーズしてくれない…ということはありますよね。
とくに年下彼氏だった場合、その傾向は顕著になるようです。自分ばかりが焦ってしまい、彼に対して結婚のプレッシャーをかけた結果、険悪なムードになってしまった…なんていう場合もあるのではないでしょうか。

結婚は女性にとっても男性にとっても大きな人生の転機。そのため、決断には多少の勢いやきっかけが必要になることが往々にしてあります。
今回は、結婚を目指すときに気を付ける点や、結婚にむけて彼の「勢い」や「きっかけ」になる「魔法の一言」をご紹介します。

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彼が結婚したいと思う女性の前提条件とは

「恋愛と結婚は別」という言葉はよく聞きますよね。男性でも女性でも、「遊び相手としては楽しいけど…」「いい人だけど結婚までは…」と思いながら交際を続けている人も多いかと思います。結婚適齢期の男女にたずねると、実に半数近くが「恋愛と結婚は別」と答える、とのデータもあります。

では、男性が結婚を意識するのは、どのような女性なのでしょうか。
男性にとって結婚は様々な責任がともないます。結婚すると、結納や結婚式、子育てなどに関する経済的なプレッシャーや、実際に家庭を持つことで拘束されるのでは？という危機感など、たとえ相手の女性を愛していたとしても色々な心配が想像されますね。

そのため、様々な苦労をしてでもつなぎとめておきたい女性か、共に乗り越えられると確信できる女性だと判断できないと、結婚に踏み切ることはできません。
男性が結婚相手としての魅力を感じる女性の条件として、

・金銭感覚や経済観念が自分と合っているか
・家事や育児など、家庭的なことができそうな女性かどうか

この二つは大前提となります。
他にも、相手の家柄や子どもを生むことができる年齢かどうかなど、様々な判断基準があります。結婚相手として、すべて良い状態の条件でそろえることは難しくても、前提の2つだけはしっかりと彼にアピールしておく必要がありそうです。

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この一言で結婚を勝ち取る！ とっておきの一言

彼に結婚を覚悟させるには、しっかりとそこまでにいたる布石を打っておくことが大切です。結婚や将来の話がちらりとも出ていない状態で、「いつ結婚してくれるの？」「周りはみんな結婚してる」「早く結婚したい」とプレッシャーをかけたり、部屋に結婚情報誌を置いたり、などというプレッシャーのかけ方は、男性にとって恐怖でしかありません。

大事なのは、男性の言葉を使いながら、上手に結婚への刷り込みを行い、その上で、「年貢の納め時かな…」と思わせる会心の一言を伝えること。上手に行うことで、結婚できる可能性がグッとアップするはずです。

例えば、
「ずっと一緒にいたい！」と言う男性に対し、
「そうだね、でも恋愛は3年しか続かないっていうし…結婚したらずっと一緒にいれるよ？」
と返してみたり、

「将来、◯◯みたいなところに住みたいね！」
という男性に
「そこなら子どもが3人くらい生まれても大丈夫だね！」
と結婚を具体的にイメージできるように返してみましょう。
彼の話題に乗りつつ、気軽に将来の話をできる空気を作り出します。

ポイントは、「明るく」会話をすること。深刻になったり、言い合いになったりしないように気を使い、明るく楽しく将来の話をすることで、あなたと「明るく楽しい結婚生活ができそう」という刷り込みを男性に与えるのです。
徐々に結婚に関する具体的な方向に進めていくことで、彼もだんだん結婚について意識するようになり、結婚へとつなげていくことができるでしょう。

また、彼からのプロポーズにこだわると、結婚が遅れる原因の一つになります。確かに、素敵なプロポーズをされるのは女性の夢です。しかし、それよりも早く素敵な結婚生活を送るためには、自分からのプロポーズを決断する必要も時には必要かもしれません。

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こうなったら逃げ時？ 今の彼と結婚を考え直すべき時

付き合っていると、「自分の彼が一番素敵！絶対この彼と結婚したい！」と思うことが多いかもしれませんが、ちょっと待ってください。本当にその彼、大丈夫でしょうか。
結婚は女性にとって一生を左右すると言っても過言ではないくらい重要事項です。恋愛で楽しい相手でも、結婚は別、と割り切って考えることが必要な場合もあります。

付き合ってある程度の時間が経つと、彼のいいところと悪いところが見えてくるかと思いますが、「◯◯さえなければいい人なんだけど…」という状態にはなっていないでしょうか。
結婚相手を見極めるには、以下の点に気をつけて、相手を見極めることが重要です。

例えば、
1.恋愛遍歴や恋愛観が許容できるものかどうか
2.金銭感覚が自分とかけ離れていないか
3.アルコールやギャンブル、自分以外の女性など、誘惑に弱くないかどうか
4.周囲や家庭で、悪い評判や大きなトラブルなどがないか

これらは、ある程度付き合っていく上で見極めることが可能です。
それすらも愛せる！と今は思っていたとしても長い年月を一緒に過ごしたり、子どもができて状況が変わったりなど、彼を許すことができない状況が訪れるかもしれません。
結婚を決意する前に、あらゆるケースを想定し、やはり無理だと思ったときは今の彼に固執せずに諦めることも重要です。早めに見切りをつけることで、新たな恋愛を早く始めることができるでしょう。

ちなみに、結婚後には片目をつぶり、許せることは許し、我慢できそうなこと、話し合いで解決できそうなことはすり合わせて解決していくことが必要となります。「この人が相手ならここまで我慢できそう！」という目安を自分で持っておくのも、大切なことになりそうですね。

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いかがでしたでしょうか。
「結婚したい！」と思ったら、まずは彼が結婚して大丈夫な相手なのかどうか、しっかり見極めることが大切です。その上で、彼を結婚に導くための布石を着実に打っていきましょう。
彼にとって「結婚したい！」と思える女性であり続けるのはもちろんですが、それだけで結婚までたどり着くかどうかは彼次第。
相手と確実に結婚するためには、自分からも結婚に向けて積極的に動いていくことが必要なのではないでしょうか。

（尚/恋愛ユニバーシティ）