【LINE@恋愛相談】片思い中の彼に「絶対にしてはいけない」3つのこと
片思いしている人、必見!
お付き合いしている彼からLINEがないだけで不安になったり、グループLINEでつながっている気になる人がいたり…。LINEは、今や恋愛になくてはならないツールとなっていますね。
すでに恋愛だけでなく、ほとんどのコミュニケーションがLINEになっている人も多いのでは。
『世の中の恋愛に悩む女性の助けになりたい!』と、メール相談や電話相談など、さまざまな恋愛相談を提案してきた恋愛ユニバーシティが、満を持して『LINE@恋愛相談』を開始しました。
電話相談で活躍中の人気アドバイザーやコメンテーターである専門家の先生方が、あなたの恋のお悩みにお答えします!
今回は実際にLINE@恋愛相談を行った、片思い中の相談者さんのお悩みを、恋愛ユニバーシティ電話相談でも大人気の森野ひなた先生がお答えします。
「LINEで気軽に恋愛相談できるの…?」と気になる人は、ぜひ試してみて。
【相談】片思い中の彼。体目当てみたいだけど、本命になりたい!
片思い中の彼がいます。最初はまったく恋愛対象として意識していなかったのですが、同じ試験を目指しているため顔合わせする機会が多く、意識するようになりました。
彼は遠方に住んでいますが、仕事の関係で私の住んでいる地域にもよく来ます。二人で会ったりもしますが、とくに彼からは「付き合おう」という言葉はでません。LINEや電話は毎日しており、彼には、私の好意は気づかれていると思います。彼の本心は分かりませんが、本当は体目当てなのではないか、とも疑っています。どうすれば彼の「本命彼女」になれるでしょうか。(20代前半 女性)
恋愛ユニバーシティでも、片思いのお悩み解決が得意な森野先生のアドバイスは以下のようなものでした。
それによると、「片思い」においてNGになってしまう行為は3つあるのだとか。そのNG行為とは以下です。
1. 自分の好意が相手にバレてしまう
2. 自分の過去の恋愛話をくわしく話す
3. 自分発信の連絡ばかりする
では、上記の3つがどうしてNGになってしまうのか、相談者さんの事例から見ていきましょう。
片思いのNG行為3つとは
【片思いNG行為1】自分の好意が相手にバレてしまう
相談者さんは、彼とLINEだけでなく、電話での長時間(3時間以上)話すことも多いといいます。また、彼がLINEのメッセージで「俺と話したい?」と聞いてきて、相談者さんが「話したい」と言ってから電話になる、という流れをみて、「相談者さんが「彼を好き」なことが、バレてしまっています。」と森野先生は指摘していました。
片思いをしているときに、彼に自分の好意を気づかれてしまうのはNGだと森野先生はいいます。なぜなら、あなたのすべての言葉・行動が、「オレに好きになってほしいんだな」という、下心を彼に感じさせてしまうからです。そうなると、片思いが叶いにくくなってしまうのです。
【片思いNG行為2】自分の過去の恋愛話をくわしく話す
相談者さんは、最初は彼のことを恋愛対象として意識していなかったと言います。そのため、彼にうながされるまま、自分の過去の恋愛話をくわしく彼に話してしまっていました。一方、彼は自分の過去の恋愛の話は、あまりしなかったといいます。
それに対して、森野先生は「彼は良い戦法をとっていると思います。こうすることで、相談者さんの恋愛における価値観がわかるので『相談者さんが好きになるような男性像』に近い男性として、自分をアピールできますよね。」と指摘しています。
片思いにおいては、自分の過去の恋愛話をする前に、「彼の恋愛観を探るべき」と森野先生は指摘しています。そのため、二人の関係が深まる前に「彼の恋愛観」を探っておくのが、片思いの成功のチャンスと覚えておくといいのだそう。
【片思いNG行為3】自分発信の連絡ばかりする
連絡が相談者さんからばかり、ということもNGだと森野先生は指摘していました。「毎日のやりとりに飽きて、疲れてしまう男性は多いです。彼のテンションが下がったと感じたときはこちらからの連絡をやめ、彼発信に返信するだけにしましょう。」と、アドバイスしています。
片思いにおいては、前述のとおり「好きバレはNG」でしたね。自分発信の連絡ばかりしていると、当然「俺のこと好きだから、連絡してくるんだな。」と彼に思われてしまいます。自分発信の連絡はひかえたほうがいいようです。
また、「毎回数時間の電話が当たり前になると、「この子と話すと長くなってしまう」という彼から思われてしまうので、時間を取られる(=だんだんと面倒になる)となる可能性があります。できるだけ短く切りましょう。」というアドバイスもありました。
では、以上のNG行為をふまえて、相談者さんは今後どのように彼と接すれば、片思いから「本命彼女」になれるのでしょうか。次に森野先生の今後の戦略アドバイスを見ていきましょう。
片思いから本命彼女になるための4つの方法
【片思いの対策法1】今は彼が「体目当て」であると理解する
森野先生は、現状では「彼は、相談者さんのことを好きにさせたいだけでしょう。相談者さんを「正式な彼女にしたい」とは思っていないようです。」と指摘しています。
また、彼が遊びにきているときに、冗談交じりに「ホテルにおいでよ。」と言ったり、「精神面だけでなく、肉体面の相性を付き合う前に確認するのは大事だ。」という言葉を言っていることからも、「彼は相談者さんを「恋人未満=セフレ」にしておきたいと考えている」とも指摘しています。
そのため、次に会ったときなどに、彼が言葉たくみに体の関係をにおわせてきたら、「付き合ってから体の関係をもつ、という順番は大事だと思っている。」と伝え、その順番を破るつもりはない、とガイドラインを彼に対して出し続けましょう。
【片思いの対策法2】自分からの「連絡を減らす」
今後、彼との連絡をする際にすぐにできる具体策として、下記の3つを森野先生はあげています。
・自分からは一切連絡をしない。(彼から連絡があったときだけ、時間をあけて彼よりも少ない文字数で返す。)
・電話をねだることをやめる。(「電話したい?」と彼が言ってきても「したい」と返さずにスルーするか、「ごめん、寝てた」など、適当な理由で次の日に返信する。)
・彼が突然電話をしてきた場合は、4回に1回くらいの割合でしか出ない
このような行動をする理由は、彼に「もう相談者さんは、オレのこと好きじゃなくなったんだな。」と思わせるためです。「今の好きバレ状態をリセットしてからが、片思いを叶えるための本当のスタートです。」と森野先生は言っています。
【片思いの対策法3】自分から会いに行かない
相談者さんは、12月(できればクリスマス)に来た時に彼に会えれば、と希望していましたが、 「クリスマスに会おうとするのはやめましょう。クリスマスは「恋人と会いたい」と思う人が多いため、【クリスマスに会いたがる=好きバレ】になります。」と森野先生は指摘しています。
彼は「クリスマスに会いたい?」と言ってくる可能性もありますが、そこで飛びついてしまうと、「やはりオレのこと好きなんだな」と彼を安心させてしまうので、そこもスルーしておきましょう。
また、自分から彼に会いにいってしまうと、“わざわざ会いにいく”という行動が全力で「あなたが大好き」と伝えていることになるため、自分からは決して会いに行かないほうがいいでしょう。
【片思いの対策法4】次に彼に会うときまでに「自分磨き」にはげむ!
また、次に彼に会うときにまでに、「とにかく自分磨きにはげむべきです。」と森野先生はアドバイスしていました。というのも、今は体目当ての彼ですが、次に会った際に「オレのことを好きだった相談者さんが、もうオレに興味がないようだ。久しぶりに会った相談者さんはすごく可愛くなっていて、もったいないことをしたかも…。」と思わせるためです。
彼から「なんとしても、オレをまた好きになってもらいたい」と思ってもらえるように、【彼の手に入りそうで入らない距離】を取り続けることが、彼の本命彼女に近づく近道になるのですね。
以上のような森野先生のアドバイスを経て、相談者さんは「自分と気になる彼との関係性を冷静に見ることができ、彼の行動・発言を客観的に解釈していただけたことで、衝動的な行動を取らずに常に冷静でいられました。」と言っています。専門家からの客観的な意見を得たことにより、彼への恋愛回路を少なくすることにも成功したようです。
友だちに恋愛相談しても、しっくりくる答えが得られないことも多いもの。悩んでいるのなら、第三者である専門家の先生と一緒に、LINE@恋愛相談で気軽に答えを見つけてみてはいかがでしょうか。
※この記事は、相談者本人が特定されないため、記事の意図に影響のない範囲で内容を変えています。
【森野ひなた先生プロフィール】
わたしの恋愛相談の特徴、得意なことは、相手の男性とあなたの関係性をよく分析し、細かなオリジナルのシナリオをたて、恋愛をうまくいかせることです。
あなたのもつ魅力や、お相手の価値観を探りながら、相手の男性にとっての特別な女性になるためのお手伝いが得意です。
具体的にはどうしたらいいの?というお悩みによりそい、解決策を導きます。 →森野ひなた先生の詳しいプロフィールはこちら
(木村景子/恋愛ユニバーシティ)
片思いの悩みを解決する方法のまとめ
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