彼からもっと大切にされるために!磨いておきたいトークテク
大好きな彼からもっと愛されたい
お付き合いが長くなると、マンネリ化したりケンカが増えたりすること、ありますよね。
今回は、彼があなたを大事にしたいと思うように、トークの仕方を学んでおきましょう。
牧師であり、カリスマカウンセラーとしても活躍中の石井希尚さんによると、“男性心理と女性心理の違い”を理解したうえでのトークができれば、彼が彼女を手放したくないと思うようになるそう。大好きな彼からもっとモテたい女子は、ぜひ一読を!
寂しいときの気持ちの伝え方
彼とのお付き合いがうまくいっていても、なぜか湧き出す“寂しい気持ち”。そんな甘えたい気持ちを彼に伝えたくなったら、どうすればいいのでしょうか。 男性は本能的に征服欲が強いため、彼女が自分の想定内でおさまっている状態に、心地よさを感じるそう。それなのに彼女から「寂しい」と言われてしまうと、「私が寂しいと言っているのに、どうしてあなたは何もしてくれないの?」という意味で解釈し、責められているように感じてしまうのだとか。男性は責められると、否定されていると感じ、怒ったり逃げたりしたくなるようです。
そこで寂しさの伝え方を工夫してみましょう。まずは忙しい彼へ労いの言葉を。「仕事、頑張っているね。すごいね。」などと現状をそのまま言い、それを褒めてあげます。次に「会えないのは寂しいけど、今度ゆっくりおいしいもの食べに行こうね。食べたいもの考えておいてね。」というように、寂しい気持ちを含めて、彼を癒してあげられる言葉が必要です。トークが弾めば「いつにする?」といった約束の言葉も出しやすくなりますね!彼を責めることのない、思いやり優先の言葉で気持ちを伝えれば、彼が彼女を大切にしたいという感情が湧いてくることでしょう。
連絡がとれないときのトーク術
長く付き合っていれば、ときには彼との連絡がとれなくなってしまうこともありますよね。そんなとき、不安から何度も彼にLINEを送ってしまう人も多いのではないでしょうか。不安や怒りに任せた感情的なLINEを送ると、たいてい「仕事だから仕方ない!」というようなトークになり、ケンカにまでなってしまいがちです。
連絡がとれない時は、彼との連絡は控え、彼から連絡がきたら甘え口調で返すことが一番効果的なのだとか。「連絡がきてよかった。安心した~。」という感じで、心配していたという気持ちを最優先に伝えるようにします。決して彼を責めてはいけません。そうすることで、彼は彼女に心配をかけたくないと思うようになるでしょう。 不安や怒りの感情が沸いてきたら、とにかく何もしないスタイルに徹しましょう。その方が、いい結果につながるはずです。
【男性心理】彼に「絶対に手放したくない女」と思われる会話術〜彼にもっと愛されるには
これは避けたい!NGトークとは
女性はどうしても勘が鋭いため、何かあるとすぐに不安になりやすいものです。そして相手のことを疑ってしまう傾向が強いため、「私のこと好き?」と、直接彼に確かめたくなってしまうのだとか。
しかし、男性は気持ちを確認される行為は苦手です。恋愛カウンセラー・ぐっどうぃる博士も履修コンテンツの『「私のこと好き?」はNGワード!努力アピールもストレスに』で説明しているように、「この洋服似合っている?」「料理の味はどう?」など、気持ちの確認も同様だそうです。
また、女性は日常の出来事も彼と共有し、理解してほしいと思うタイプ。ところが、男性本能には“共有願望”がそれほどありません。女性心理を優先しすぎて、彼が疲れている場合など、「話を聞いてくれない。」とヘソを曲げてしまうのは卒業しましょう。 男性の本能的には“達成”と“征服”の願望が強く、彼女が黙って自分についてきてくれることを望んでいます。そのため、女性が感情のまま騒ぐことをとても苦手としているのです。 彼に愛されたいなら、男性心理と女性心理は違うということをおさえておきましょうね。
“脈アリ”?それとも“ただの友達”?はっきりしない彼にケジメをつける方法とは
男性心理を理解しておくと、一方的な感情任せのLINEも自分で制御できそうですよね。男性は彼女の喜ぶ顔や、幸せそうな表情を見ていたいもの。大好きな彼と、慣れ合いの付き合いにならず、今よりもっと愛されるために、自分のLINEの送り方や受け答えを、一度振り返ってみてはいかがでしょうか。
彼とのコミュニケーションが不安という方、プロのアドバイスはこちら
(荒川優子/ 恋愛ユニバーシティ)
荒川優子 / 恋愛ユニバーシティ (WEBライター)
フリーライター。恋愛、コスメ、旅行、グルメ、カルチャー系の記事を執筆。 自身のダメ恋経験から、乙女心と冷静さのバランスに注目中。 みんなが恋愛にすがらずに恋愛パワーをうまくキャッチできるような記事を目指しています。
関連記事