復縁のためにあなたがすべき「沈黙」の基本まとめ

復縁したい!

「別れた彼と復縁したい!」そう思っているのなら別れた直後から、“半年間はあなたから連絡をとってはいけません”。この間は、決してあなたが生きているか死んでいるか分からない状態を作り出し、彼に対して一切の連絡を絶ちます。

この連絡をとらない状態を貫くことを、「沈黙」と呼びますね。

今回は、この沈黙についてあらためておさらいできるように,「沈黙の基本」をまとめました。

1.復縁の基本「沈黙」

まず復縁の基本からご説明します。
復縁をするためには、『手に入りそうで入らない距離』をつくるために半年間、一切の連絡をやめて沈黙しなければいけません。
復縁の可能性を高めるのに最も大きな効果を持つのが「沈黙」です。

これは、復縁にはなくてはならないステップで、その定義は「相手からみて、自分が生きているか死んでいるか分からない状態を作ること」
沈黙中は、何があってもあなたから元彼に連絡をしてはいけません。

この、何があっても、というのは特に大事ですので、自分の感情や欲求と戦い、勝たなければならないのです。
先ほどもご説明したように、『手に入りそうで入らない距離』をつくるために半年間は一切の連絡をやめなくてはなりません。あなたからの連絡は一切してはいけないのです。

関連記事:【復縁5】復縁における「沈黙」について

2.「沈黙」することで彼に与える効果とは

沈黙をすることで、相手に次の3つの効果を与えられます。復縁を成功させるためにはとても大切なこれらの効果。これらを知れば、元彼に連絡したい気持ちがグッとこらえられ、なぜ、沈黙が復縁には重要なのかがわかるかと思います。

A.あなたのネガティブな印象を軽減する
B.「手に入りそうで入らない距離」をつくる
C.リスクへの恐怖を軽減する

A.あなたのネガティブな印象を軽減する

あなたが彼にダメ出しをしたり、要求をしたりしすぎた時に効果があります。あなたを振った直後、彼はあなたを見ただけで、ネガティブな感情を持つでしょう。しかし、あなたが彼の視界に入らないようにすれば、その感情が生じるきっかけはありません。
また、あなたが決して干渉してこないことがわかれば、あなたに怒りを感じる理由がなくなります。こうして、彼のあなたへのネガティブな感情が徐々に消えていくのです。

B.「手に入りそうで入らない距離」をつくる

Bに関しては、付き合っていた当時、あなたが尽くし過ぎたり、愛情を伝え続けたり、彼と常に会い続けたりしていた時に効果があります。沈黙を続けることで、ある時、急に彼の「手に入った距離」から「手に入りそうで入らない距離」になるのです。

C.リスクへの恐怖を軽減する

Cに関しては、「結婚のプレッシャー」などを彼がリスクと感じていたときに効果があります。たとえば、あなたと別れ、あなたからの連絡もなく、その後も距離を縮めようとしてこないことが分かれば、彼は「あなたと結婚をしなければならない」という恐怖がなくなるのです。

これらを踏まえ、次に沈黙の具体策を見てみましょう。

3.復縁における沈黙の具体策

1.沈黙とは具体的になにをするのか

何があっても決して元彼に連絡をしてはいけませんし、ブログやtwitterなどSNSの更新もしてはいけません。LINEで連絡があっても、未読のままにしておくのがベストです。
沈黙期間中は、「何もしない」ということを「する」のがベストです。彼の住んでいる地域で地震があっても、彼がITにくわしくて、自分のパソコンが壊れたとしても、決して彼に連絡をしてはいけません。

2. 彼のクリスマスや誕生日はどうするのか?

あなたが元彼にネガティブな印象を与えて振られた場合、沈黙から2ヶ月以上たっているなら、誕生日、クリスマス、年始のいずれかで一回だけ連絡をとりましょう。
そのメッセージは、その特別な日を祝う30文字程度の優しい内容にしてください。復縁したいとか、連絡をとり合いたいという意図を見せてはいけません。

3.SNSで気をつけること

ブログやSNSの更新も沈黙中はNGですが、彼以外の人への「イイね」ボタンを押すこともやめておくのがベストです。イイね!ボタンを押すと、そこそこ元気でやっているんだな、と彼にバレてしまいます。
また、プロフィール写真を一番かわいいものに変えておきましょう。何度も写真を撮り、奇跡的にかわいく写った写真を、別れたらすぐにアップします。手元にそのような写真があるならそれでも構いません。彼が見るであろう、その女性の顔写真が可愛いことはとても重要です。彼はその写真を元カノそのものと感じ、その写真に対して執着していくようになるのです。

4.沈黙をやめるタイミング

沈黙をやめるタイミングは、元彼が決めます。効果が現れた時、元彼から連絡をしてくるはずです。半年たっても連絡が来ない場合、あなたから何気ない連絡をし、その連絡をきっかけに元彼のテンションが高まれば、それが復縁のタイミングになることはあるでしょう。

そのため、半年間の沈黙後も彼から連絡がなかった場合、一度彼に連絡をとってみましょう。それでも彼から連絡がなかったり、テンションの低い返信が返ってきたら、さらに半年沈黙しましょう。

また、このとき、送るLINEやメールは決して長文ではいけません。文字数は30文字以内で、自分の近況を語ることもせず、「元気だった?」など、あたりさわりのない内容にします。ここで、彼からの返信が割と早く返ってきたり、テンションが高そうな場合は、以下の別れの原因別にその後も連絡をとっていきましょう。

・彼があなたに興味を失って別れた場合

彼から連絡がきたら、復縁のために「手に入りそうで入らない距離」を維持し続けましょう。最初は彼から来る連絡5回に対して、3回程度返事をしましょう。2回は無視します。デートに誘われても、同程度の頻度で行けば良いでしょう。

「私は他のことで忙しいけど、行きたい時があれば気まぐれに行く」という態度です。

そのようにしても、彼のテンションが高いままなら、徐々にあなたのテンションも高めていきます。彼の高いテンションであなたの冷めた心が温まっていくように振る舞うのです。復縁のためには決して彼のテンションより上回ってはいけません。

・彼があなたにうんざりして別れた場合

もし彼から返信がきて、テンションも高めだと思ったら、最後まで優しい役を演じましょう。別れの原因となったかつてのダメ出しキャラや、要求するキャラを出してはいけません。

・彼があなたにリスクを感じて別れた場合

彼との連絡が頻繁になってきたら、最後までそのリスクを減らす努力をしましょう。復縁してもリスクがないように見せるのです。

彼にとってあなたとの結婚がリスクで、あなたがどうしても彼と結婚したい場合は、結婚しても彼が幸せになれる、彼の自由度は独身の今とそれほど変わらないというように見せる努力をしましょう。
彼が復縁したいと言って来たら「今年中に結婚をするのでなければ復縁できない」と言う勇気が必要です。

・あなた以外の原因で別れた場合

彼が再び連絡をしてきて繋がってきたとしても、別れた本当の理由を聞いてはいけません。全てを聞かないまま許すという姿勢が重要です。

多くの場合、彼が罪悪感に勝てず、勝手にその理由を言うはずです。それは嘘かもしれませんし、許せないほど腹が立つかもしれません。しかし、復縁が最も重要と思うなら、それが何であれ受け入れましょう。

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別れた彼から突然の連絡!復縁したいならどう行動すべきか?【復縁6】

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恋愛ユニバーシティ編集部

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