“ダメ男”はさっさと見切ろう!人生に失敗しない「男の見極め方」とは

「やっと運命の人と結ばれた!」大好きだった彼と付き合えたときは、誰でも有頂天になることでしょう。でも……情熱が冷めて、ふと冷静になると、目の前にいる彼の本質が見え始めてくるのです。そのとき「私は彼の何を見てきたんだろう」と失望することもあるでしょう。でもやっとできた恋人だからと、臭いものに蓋をしていませんか? そんな恋に対して人気作家の唯川恵さんは「ダメな男はさっさと見切って」とバッサリ。果たして、人生に失敗してしまう危険のある男性はどんなタイプなのでしょうか? 「人生を身軽にするための男の見極め術21章」(実業之日本社文庫)より学んでいきましょう。

<見極めるべきタイプ1 浮気グセのある男> 
あなたの恋人が浮気性なら“いつかは改心して自分だけのものになる”と希望を持つのはやめましょう。浮気性の男性は絶対に1人の女性では収まりません。浮気をする男性もいろいろなタイプがいます。例えば、浮気がバレてもひたすら謝り、許してもらうというタイプ。もちろんそれはその場だけのパフォーマンスで、これが最後になるわけがありません。また、浮気を平然と公言して、バレても「文句があるのなら別れる」と脅しのようなことを言う男性もいるのです。これはモラハラ。このタイプの男性と付き合っているのなら、人と人として向き合うのが難しいので、本当に自分に必要かどうかきちんと判断する必要があります。

<見極めが必要なタイプ2 家庭のある男>
好きになった人に妻子がいた場合、そのまま突き進んだら、どうしようもない心の葛藤やトラブルを巻き起こしてしまいます。とはいえ、ダメなことは分かっているのになかなかやめられないのが不倫。そして、いつも頭をかすめるのは「相手はいつ妻と別れてくれるのだろう?」「自分と結婚することはあるのか?」。でも実際のところは妻子を選ぶ可能性が高いのです。男性は女性が思っているよりはるかに社会的アイデンティティを重視するもので、愛情がなかったとしても、社会的にリスクをともなうので離婚しないのです。彼が妻と別れなくてもいいのなら、不倫を貫きとおしてもいいでしょう。続けるか、やめるかの決着をつけるのは自分自身です。

<見極めが必要なタイプ3 生活不適合な男>
恋愛をするなら最高だけど、結婚に向かない男性がいます。自分は結婚をしたら、家を持って子供がほしいけれど、彼は家庭に縛られず、自由に生きたいから子供もいらない……。そんな場合、もし結婚したとしても価値観の違いから結婚生活は長く続きません。結婚とは現実、現実とは日常。掃除や洗濯などの家事をはじめ、近所付き合い、出産計画から親の介護まですべてを相手とともに受け入れていかなければいけないのです。

冷静になったとき、目の前の男性が自分に幸せにしてくれるか、きちんと見極めるのは重要なこと。唯川恵さんの「人生を身軽にするための男の見極め術21章」には、今回紹介したタイプのほかに18タイプのダメンズが紹介されているので要チェック。さらに、巻末にある本の解説では、タレントの大久保佳代子さんがダメ男に振り回されてきた、自身の恋愛を振り返っています。必見!!

男の見極め術 21章

『男の見極め術 21章』
唯川 恵
実業之日本社


(文=かおるこ/恋愛ユニバーシティ)

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かおるこ/ 恋愛ユニバーシティ

かおるこ/ 恋愛ユニバーシティ (ライター)

ライター。恋愛・ファッション・旅行・美容の記事を中心に、雑誌、書籍、WEBサイトで多数執筆。夢は世界中のすべての女性がハッピーなれるための情報を自分の言葉で伝えていくこと。

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