2〜3度お会いして少し言葉を交わしたことがある程度のお付き合いでしたが、棺の中で眠るお顔は確かに見覚えがある「知っている人」でしたし、お話したときどんな風に笑いかけてくれたかもその時思い出しました。
私はこれまで父方の祖父母、叔母の死に際したことがありますが、毎回同じように感じることがあります。
それは「肉体は魂の器にすぎないのだな」ということです。
遺体は、私の知るその人とはやっぱりどうあがいても同じには見えなくて、ただ同じ顔をしただけの冷たくて軽(そうに見える)い空っぽの器に見えるんです。
そう、空っぽ。に、見えるんですよね。
ただ魂が宿っていないというだけで。
実際人間は亡くなった瞬間に数グラム体重が減るとかいうメタな話も聞いたことがありますけど。
なんかそう考えると、私たちが愛しているのはその人の肉体ではなく、その人という魂なんだなあと感じます。
器だけがたとえいつまでも腐らずに残ったとしても意味がなくて。
私たちが愛せるのは、その人という魂と、その人と過ごした証である物質や経験という思い出だけなんだと思いました。
母に会いたくなっちゃうな笑
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