恋活プロジェクト３：面接と述懐

写真を送付し、一仕事終えた気分で結果を待っていました。
落ちても合格しても、何もしなかったわけじゃないし、「遺影ｗ」も撮れたし。

そんな気分でしたが、一方でドキドキしていました。目標は高く正メンバーを希望しましたが、審査員の方に「いい年をして」って笑われているんじゃないかと。

色々な気持ちが混ざり合ったまま、結果が届きました。写真審査は合格。ありがとう！○○写真館の○○さん！

そして都内のとあるビルで面接です。

服装はできるだけ顔色がよく見えるように襟ぐりが大きく開いた明るめの水色のニットに中は白いキャミソール。上品に見えるようにマーメイドスカートにしました。

決められた時間の15分前に受付を済ませ、待合室で待つこと50分。その間、候補の方たちとおしゃべりをして緊張感がほぐれました。気合の入った服装の方もいれば、お仕事帰りらしき人も。

うーん、皆さん真剣な表情。

あ！面接の質問の答えを用意してなかった・・・
就職活動のときはあんなにしっかり準備していたのに。

でも、どういう回答が面接合格の秘訣なんだろう？？？

5人一組で面接室に通され、いよいよ面接の始まりです。

面接官の方は7人くらいでしょうか。
「お名前、年齢と居住地を教えてください」
「幸せを感じることはなんですか？」
「男性にいわれてうれしかった言葉は？」
「ファッションで気を使っていることは？」
「美のために何をしていますか？」
「ネットでの婚活についてどう思いますか。あるいはしたことはありますか。」
「このプロジェクト参加にあたっての意気込みを」
（ほかにもあったのですが、忘れてしまいました。ゴメンナサイ）
面接が終わったあとにほかのグループの方に聞いたところ、別の質問もあったようですが、私の時にはこういった質問でした。

男性に言われて嬉しかったこと、では非常に情熱的な言葉を言われて方がいたのですごい恋愛をしてきているんだなあ、と思いました。

私もこの上なく情熱的なことを言われたことはありますが、ただのリップサービスだったということを思い出してちょっと暗い気分。
面接では私のちょっとした変化をほめてくれた男性（上記とは別の人です）の言葉を嬉しかった言葉、としました。
実はこの彼が私に色々言ったことはあとで図星だったことが分かるのですが。

幸せを感じること。私の職場には色々な国籍の外国人の方たちがいます。今、最悪の関係とも言われている状態の国々。でも、私の職場では仲良く過ごしてくれている。それがとても嬉しい。小さな小さな国際貢献をしているような気分になります。

ファッションではブルーベースと言われたことがあるので、青系統の服を着ている、美のためには毎朝4時おきで筋トレをしている、（ほんとです。）ことを話しました。
サプリメントを飲んだり、豆乳を飲んだりしているのですが、それについては頭から跳んでいて、話せずにおわりました。
最後に意気込みを、とのときには「チャレンジしたい、と思って応募しました。ランダムウォークをしようと思ったんです。」とあっさり終えてしまいました。もうちょっと話せばよかったな、と後悔しています。
※ランダムウォークとは
数学を勉強なさった方、株をしている方にはお馴染みですし、博士の言葉にもよく出てきます。
http://u-rennai.jp/contents/course/617

ネットでの出会いについての考えははまた次の日記で書かせていただきます。

面接が終わり、待合室でお話しした方と途中までおしゃべりしながら帰途につきました。駅中で赤い薔薇を購入。よくがんばったね、と自分へのごほうびです。そして恋愛に向けてがんばろう、という意気込みもこめて。

結果は正メンバーにはなれませんでしたが準メンバーとしての合格。
この面接を通して、過去の自分を振り返るいい機会になりました。
どんなときに自分が幸せなのか、それに男性が不可欠なのか。
美にたいする意識とは、女性性に対する意識でもあります。
自分の「女性性」をどれだけ大切にしているのか・・・
そんなことを考えながら。
　

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