なぜか私は頭のいい男性に惹かれてしまう傾向があります。特に理系。
今までお付き合いした人も、そこそこ学歴のある方たちばかりでした。
最初はいいのですが、尽くしすぎて飽きられて、若くてカワイイ女の子に逃げられるパターンが二回。
自然消滅しかかっているところに、「アラフォーで結婚できる女性」に当てはまるような、40代女性に行かれること一回。
あとは、笑っちゃうのですが、実はゲイで「やっぱり女性はダメなんだ。ごめん。」(実話です)
自分の恋愛がうまくいかなかった原因はなんだったんだろう、と思うと思い当たることが二つ。
父と母の呪文。
父は「女は短大に行って、2,3年勤めて結婚すればいい。四年制大学なんかにいくと、生意気になって結婚できなくなる。」
注:昭和生まれです。
母は「女でも一生懸命勉強して、一人でも生きていけるようにしてね。」
注:でも私が30過ぎるとあらゆる見合い話を持ち込んできました。
妹は父の言葉通り、短大に行って22で結婚しました。
父は私に学資は一切援助してくれませんでしたが、奨学金で生活できました。
私は父と母の言葉に揺れ動きながら、結局母の言葉通りに生きているようです。
ただ、私が結婚しない、ということは、母自身は自分の願望どおりに娘が育ってくれた喜びと、父という経済基盤無しには生きられなかった自分を否定された憤り(私の推測)が入り混じった感情になっているんではないでしょうか。
もしくは自分が勉強を勧めたせいで、娘が寂しい老後を送ることになる、と心配しているのか・・・
自分の親が毒親だとは思いません。時代を反映したごくごく普通の思考だと思います。ハタチ過ぎたら自分の人生。
今日の自分は昨日の自分の結果です。
因果律が分かっているなら、そこから脱する方法もあるはずです。
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- るるるこ様
コメントありがとうございます。実は父は私の進学に猛烈に反対しました。大学院にまでいってしまった私とは、結局亡くなるまで20年以上、口をきいてくれませんでした。父なりの「因果律」があったんだろうと思います。私とは逆に、大学に進学しなかった弟とも口をきかなくなってしまいましたから。
母はまだ存命ですが、60代後半なのに、交際を求められているんですよw
ですが父で懲りたようで、「もう男の人はいいわ。」と完全にダブルバインドです。
父との結婚でできてしまった、彼女の「因果律」は自分で何とかできるとは思うのですが、60代後半の、社会経験がほとんど無い女性にそれを求めるのも酷ですよね…
と、両親は別として、そうですw私はかわいげなかったですw
一番のモテ期になるはずの20代にはまったくスカートをはかず、髪は刈上げに近いショートヘアにしていて、尖がっていましたね~。好きになった男性にもどう対応していいか分からず、ひどい態度をとってしまったなあ、と反省してます。お子様でしたね。30過ぎてからはさすがに丸くなってきましたが、かわいげのカケラもありませんでした^^;
ただ、知り合ったのが信じられないほどの素敵な人が、私を甘やかしてくれたこと、とても大切な思い出になっています。
彼は結局別の女性のところに行ってしまったけれど、「甘える」ことを教えてくれました。彼のおかげでにっこり笑ってお願いすることを覚えられたので、感謝しています。
結婚に関してはアラフォー・高学歴はもうかなりネックになっていると思っているので、自分以上のスペックを求めてはいません。いなかったのですが…ゲイでしたw
年齢的に子どもを産む結婚はできないので、どう生きていくか、人生のパート-ナーが本当に必要なのかどうか、じっくり考えてみたいと思います。
見守っていただければ嬉しいです^^ - 史麻さん、初めまして^^
お父様とお母様のおっしゃっていること、どちらも正しいのではないかと思いました。
お父様の「四年制大学なんかにいくと、生意気になって結婚できなくなる。」は、
「大学へ行ってはいけない」ということではなくて、「女には可愛げが必要」ということで、
お母様の「一人でも生きていけるようにしてね。」は「結婚してはいけない」ということではなく
「なにかあったときのために職は持っておいたほうが良い」ということではないかなと思います。
史麻さんはすでに経済的に自立なさっているのですから、足りないのは「可愛げ」かなと思います。
他人に頼るの苦手でしょう?
「尽くしすぎてフラれる」というあたり、なんでも自分でやってしまっていたんじゃないかなーと思いました。
男性には「コイツには俺がいないとダメだ」と思わせておくほうがいいんですよー^^
高いところにあるものを自分で脚立をもってきて取るのではなく、
側にいる男性にお願いして取ってもらうところから始めてはどうでしょうか^^
それから、高学歴の女性がアラフォーで結婚しようと思ったら、
相手に自分以上の学歴と収入を求めるのはかなりネックになると思います。
そのサバイバルスキルはどうしても必要なものなのかも考えてみてください。
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