女同士は協力するようにできている

昨日クロージングイベントが行われ、短いようでやっぱり短かったシンデレラプロジェクト第１期も終わりました。

東京タワーが見えるイベント会場で、シンデレラたちが集まった姿は壮観。みんな緊張してあつまった面接のときとは違って、穏やかな笑顔に包まれていました。

正直、このイベントを通して「彼氏ができた！」という人はいなかったようですが、口々に連絡を取り合う人ができた、一歩踏み出せた、という人がほとんどでした。

現代のシンデレラは超多忙。

仕事が終わらない、舞踏会にいけない、と嘆く姿は他人事ではありません。

舞踏会に着ていく服がわからない（なにが自分に似合うか分からない）というのだって切実な悩みです。

自分で全部引き受けるのではなくて、だれかにお願いする。一生懸命がんばっているシンデレラを見てくれている人はたくさんいます。

着ていく服がわからなかったら、魔法使い（プロ）に訊いてみる。人をキレイにしたい、ということをビジネスにしている方がいらっしゃいます。

ところで以前、何かの本で女性同士が同じ場所にいると、生理の周期が合ってくる、と読みました。

その理由としては、生理の時期が合うことによって、出産時期が重なり、子育てを手伝うことができるから、という説がありました。

女同士って悪口を言い合うとか、怖いとかいうイメージがありますが、女子校出身の私からすると、快適な空間。

男性になったことはないので分からないので断定できませんが、男性は生れ落ちたときからものすごい競争社会に放り込まれています。
現在の社会体制も、男性が働きやすい社会になっているため、すさまじい競争社会。そのなかに女がほうりこまれたら、辛いのは当然だよな～・・・

でも「女子力」の一つに「女同士の協力」があるんですから、協力しなくちゃ。
ひとこと、「手伝って」といえるシンデレラになりたいし、同時に「魔法使いの弟子」くらいにはなりたいな。

魔法使いのみなさま、今までありがとうございました。お会いできなかったスタッフの方々にも色々お力をつくしていただきました。

受付の皆様、いつも美人で女子力が高く、お会いするたびに「眼福～」と思っていました。

シンデレラのみなさま、これからも素敵な王子さがしがんばりましょう！

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